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プロフィール
コメント数 2102
性別 男性
自己紹介 善人が苦労が報われて幸せになるハッピーエンドの映画、
悪人が出てこないゆる~い世界観の映画、
笑いあり、涙ありの人情喜劇が好きです。

2008年11月19日の初投稿から、早いもので10周年を迎えました。
この間、みんシネのおかげで出会ったいい映画もいっぱいありました。
管理人様、レビュワーの皆様、いつもお世話になっております。
これからもよろしくお願いいたします。
2018.11.19

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【製作国 : アメリカ 抽出】 >> 製作国別レビュー統計
評価順123
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41.  刑事コロンボ/自縛の紐<TVM> 《ネタバレ》 いつになく警部が怒っています。途中からはマイロに対し完全に敬語も使わなくなった。警部と比べると富も地位も雲の上の犯人ですが、これはいつも通り。ですがマイロに殺された被害者の奥さんを精神的に苦しめる卑劣なマイロが許せなかったのでしょう。 普段は庶民派の人情刑事で殺害に及ぶしかなかった犯人の事情に同情を示すこともある警部ですが、今回は心底マイロが許せなかったのか、正義の人、コロンボがいつになくカッコ良く熱い一作。 エンドロールでマイロの経営するジムの何とも幸せそうなCMソングが流れますが、マイロの実像とのギャップの大きさを感じさせ、テレビのCMに対する皮肉のようでいいですね。 最後に本作の笑いドコロを。捜査のため訪れたとある会社で、かなりウザい受付のお姉さんとかなり面倒くさい警部との絶妙の間とそのやり取りには笑わせてもらいました。そして皆さんご指摘の通り、警部のあの青ジャージ姿はかなりヤバいです。[DVD(吹替)] 7点(2010-07-29 19:15:52)《改行有》

42.  刑事コロンボ/逆転の構図<TVM> 《ネタバレ》 コロンボのファンならみんな大好き、ポンコツカーとヨレヨレコート・ネタをたっぷり味わえる一本。この2点セットがこれほど見事なまでにバッチリ似合う俳優はピーター・フォークしかいませんよね。教会のシスターや教習所の先生とのコントといった笑いドコロも満載となっています。 特に教会の救済所でシスターに「ようこそ兄弟。お腹が空いているのですね」「そのコートはいくらなんでも・・・」のコントには笑わせてもらいました。それにしても警部、救済所でメシ食ってる姿はいくらなんでも似合いすぎでしょう。まあ、これもピーター・フォークという名優の妙技ですね。 このシリーズの犯人は中にはそれではとても警部に太刀打ち出来ませんよ、というお粗末な者もいますが今回の犯人である写真家のポールが仕掛けた空き家、写真、ムショ帰りの男、モーテルからの脅迫電話などのトリックの数々はよく出来ていたのではないかと思います。その反面ラストの警部が仕掛けはかなり強引な賭けだったように思いますが、完璧だったはずの計画の小さな矛盾点を少しずつ追及していく警部とポールの対決はなかなか見応えがあり、犯人役のディック・ヴァン・ダイクも見事でした。 [CS・衛星(吹替)] 7点(2010-02-07 11:53:46)(良:1票) 《改行有》

43.  刑事コロンボ/ロンドンの傘<TVM> 《ネタバレ》 ロス警察様、先方に迷惑をかける事は必至なのに、よりによってあの面倒くさいコロンボ警部を海外へ視察に派遣するのはいかがなものでしょうか。案の定いきなりヒースロー空港に到着早々からコロンボ劇場が全開でしたね。まあ、今回は面倒くさがられながらもラストはかなり強引ながらもビシッと決めてくれましたが。刑事コロンボ・華麗なる賭け、というところでしょうか。いつものカラッとした日差しが降り注ぐイメージのアメリカ西海岸から小雨降るロンドンへ。そして事件解決の鍵となったのは傘。歴史を感じさせるロンドンの街並とコロンボ警部。いつもと趣が異なる雰囲気が素敵な作品でした。[DVD(吹替)] 6点(2009-11-29 23:22:50)

44.  刑事コロンボ/白鳥の歌<TVM> 《ネタバレ》 もちろん殺人は許されてはならない大罪ではありますが同情や憐みを感じてしまう犯人の人物像。そして犯人を隣に乗せた車中での味わい深いラスト。同シリーズ作品「別れのワイン」でドナルド・プレザンスが演じた男を思い出す。ラストで「別れのワイン」ではそっと犯人に彼の人生そのものであるとも言えるワインを差し出し、本作ではカーステレオでこれも犯人の人生そのものであるとも言える犯人が歌う素晴らしい歌を流す。優しくて、粋だ。コロンボ警部が誰からも愛されるキャラクターである要因はいくつもあるのですが、こんな所からもその一端がうかがえるようです。[CS・衛星(吹替)] 6点(2009-11-13 19:57:39)

45.  刑事コロンボ/別れのワイン<TVM> 《ネタバレ》 刑事コロンボシリーズの犯人像は大きく2つに分けられると思います。1つは富も地位もあり、野心家で自信家。己の野望の為なら殺人という手段も臆することなく実行に移す人物像。もう1つは己の愛するものが今にも奪われそうで、それを守るため殺人を犯してしまう、哀れみを感じさせる人物像。こちらは少数派。勿論本作のエイドリアンはこの後者に属する。また、本作は他のシリーズ作品とはかなり異なった印象を受けます。いつもなら犯人はコロンボの執拗な食い下がりに必ず一度は感情的になってしまう場面がありますが、本作のエイドリアンからはそんな雰囲気は感じ取れない。警部もいつものユーモラスな雰囲気はかなり抑え気味であるように感じられます。作品全体の雰囲気が実に穏やかです。エイドリアンと秘書の秘められたドラマも印象に残る。ドナルド・プレザンスとピーター・フォークという俳優の持つ温かみがあって人間味を感じさせる雰囲気、この2人の魅力がとても上手く融合していますね。時間にすると短いですが、エイドリアンが崖から戻ってきてコロンボに見つかって以降ラストまでは実にいい味わいがあります。このラストはシリーズ屈指の出来だと思います。警部に見つかり、ほっとしたような笑顔を見せる。そして「刑務所は結婚より自由かもしれませんな」と言う台詞。まるでエイドリアンはそこに警部が待っているのを願っていたようにすら感じられました。[DVD(吹替)] 8点(2009-08-09 20:20:29)(良:3票)

46.  刑事ジョン・ブック/目撃者 《ネタバレ》 刑事モノやサスペンスというよりは、自分にとっては何も知らなかったアーミッシュという人々の存在、彼らが集まって暮らす村の質素なその生活様式を伝えてくれた映画という意味合いの方が強い作品です。ハリソンの渋い魅力と彼を匿うことになるケリー・マクギリスの凛とした美しさが印象的。淡々とはしていますが、美しい映像と音楽で見せる中盤のアーミッシュの村での数々の印象深いシーンも本作の大切な見どころであり、普通のサスペンス、刑事モノとは一味違う深みがある映画職人ピーター・ウィアー監督らしさを感じさせる佳作だと思います。[DVD(字幕)] 6点(2009-08-04 16:35:44)

47.  刑事コロンボ/野望の果て<TVM> 《ネタバレ》 ヘイワードさん、相手はコロンボ警部ですよ!あんな重大な証拠を残したままで外出しては勝ち目はありません。でも、これも警部の犯人を焦らせてボロを出すのを待つ粘り勝ちですね。ラストは一言、「あなたを逮捕します。」がビシッと決まりましたね。[地上波(吹替)] 5点(2009-06-08 20:33:21)

48.  刑事コロンボ/仮面の男<TVM> 《ネタバレ》 CIAの部長に圧力をかけられても「私は殺人事件を抱えているんです」と一歩も怯まずCIAの部長に対しいつもの質問攻撃を仕掛ける警部がカッコよかったです。ラストの犯人のアリバイ作りのテープが墓穴を掘ることになるラストも警部の執念の捜査が実っての粘り勝ちでしたが、最後の笑い話は面白かったですかね・・・?[地上波(吹替)] 6点(2009-05-10 01:04:27)

49.  刑事コロンボ/美食の報酬<TVM> 《ネタバレ》 警部がフグの毒で犯人に毒殺されかける!?でも、そこはさすが警部。それを逆手にとって決定的証拠を掴むラストは相変わらず鮮やかです。今回は被害者が人望ある高級レストランの経営者。捜査に協力的なレストランの経営者仲間達から高級な料理をゴチになりまくって食べまくっている警部の姿が一番印象に残ってしまいました。[地上波(吹替)] 4点(2009-03-03 21:50:59)

50.  刑事コロンボ/断たれた音<TVM> 《ネタバレ》 ちょっと今回は犯人を追い詰めるにはコロンボにしては説得力に欠けるように思いました。数人のファンと同時にチェスの対局をするというイベントの真最中に割り込んで得意の心理戦を展開する警部とそれに動揺して勝負を1つ落としてしまう犯人。これで熱くなってしまって墓穴を掘ることになる犯人。この警部と犯人の最後の対局がなかなか良かったです。[地上波(吹替)] 5点(2009-03-03 21:47:39)

51.  刑事コロンボ/魔術師の幻想<TVM> 《ネタバレ》 ウィルソン刑事との警部のコートをめぐるコントが面白かったです。なかなか素敵なコートだったけど、警部にはやっぱりいつものヨレヨレコートが一番似合っていますよね。魔術師サンティーニのお株を奪うマジックを披露しながら犯人を陥落させるラストはお見事でした。[地上波(吹替)] 7点(2009-02-25 22:24:41)

52.  刑事コロンボ/権力の墓穴<TVM> 《ネタバレ》 今回は犯人が上司という事で警部が非常にやりづらそうでした。「報告書はまだか?」と上司からせかされる度に苦しい言い訳をする警部を見ているとまるで会社での自分を見ている様でしたが面白かったです。捜査の書類を偽造したり、アパートのトリックなど、コロンボ劇場が全開で決定的証拠を突き付けて上司を黙らせるラストは痛快でした。[地上波(吹替)] 6点(2009-02-25 22:21:12)

53.  刑事コロンボ/構想の死角<TVM> 《ネタバレ》 コロンボシリーズの魅力は冴えない風貌でヨレヨレのコートに身を包みボロボロのクルマで犯人邸に乗り込むコロンボが富も地位もある犯人に執拗に食らい付き追い詰めていくところにあるのですが、その点から見ると今回の犯人役のジャック・キャシディはコロンボの犯人役が実によく似合う俳優さんだと思います。この後も度々シリーズでコロンボの相手を演じる事になるのですが、彼のゴージャスさを漂わせる雰囲気や品を感じさせる立ち振る舞いで、度々コロンボの相手役に抜擢されるのにも頷けます。で、今回は確たる証拠が無い中、犯人の高いプライドを巧みに操って自白に追い込むコロンボ。お見事です。[地上波(吹替)] 6点(2009-02-15 19:58:37)(良:2票)

54.  刑事コロンボ/殺人処方箋<TVM> 《ネタバレ》 記念すべきシリーズ第1作。コロンボが若い!コートがヨレヨレじゃない!頭もボサボサじゃない!でも第1作から既に事件の本質の話になかなか入らず、カミさんの話や親戚の話、ようやく用件が終わったと思ったら「そうそう、もう一つだけ」というおなじみの台詞で犯人をイライラさせて犯人の心理を手玉に取るコロンボお得意の心理戦が全開でコロンボのキャラクターはこの後、さえない風貌が味のヨレヨレスタイルに固まっていく訳ですが、犯人を焦らせて徐々に追い詰めていくこの心理戦は第1作にして出来上がっていたんですね。それと、コロンボシリーズ全般に言えるのですが、日本で公開される映画の邦題は首を傾げたくなるものも少なくないですが、コロンボシリーズのサブタイトルの邦題は短く簡潔、センスがあって洒落ていて、作品の雰囲気にとてもよく合っていて本当に秀逸だと思います。[地上波(吹替)] 7点(2009-02-15 19:52:24)(良:1票)

55.  激突!<TVM> 《ネタバレ》 スピルバーグの映画監督としての第一歩となった記念すべき作品にしてとてもよく出来た不条理サスペンスだと思います。少しずつ精神的に追い詰められていく主人公が普通乗用車で大型タンクローリーと対決する様子や、顔を見せないタンクローリーのドライバーとの心理戦は何度見ても面白いです。かなり限られた撮影期間だったそうで、勿論お金もかけられない。それでもこんなに面白い映画が作れるんですね。[地上波(吹替)] 8点(2009-01-07 23:59:04)

56.  ケープ・フィアー 《ネタバレ》 デ・ニーロの俳優としての凄み、役者魂を感じました。ラストシーンの水かさが増す中で沈み行くデ・ニーロの姿とその目が忘れられません。[映画館(字幕)] 5点(2008-12-20 17:26:24)

57.  訣別の街 おなじみのパチーノの演説を堪能。パチーノには演説がよく似合う。本当に大統領選挙に立候補してアメリカ国民に喝を入れるアツい演説をしてほしいくらいである。[CS・衛星(字幕)] 6点(2008-11-24 15:36:22)

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