みんなのシネマレビュー
みーちゃんさんのレビューページ[この方をお気に入り登録する

◆検索ウィンドウ◆

◆ログイン◆
メールアドレス
パスワード

◆ログイン登録関連◆
●ログインID登録画面
●パスワード変更画面

◆ヘルプ◆
●ヘルプ(FAQ)

◆通常ランキング◆
●平均点ベストランキング
●平均点ワーストランキング
●投稿数ランキング
●マニアックランキング

◆各種ページ◆
●TOPページ
●映画大辞典メニュー
●アカデミー賞メニュー
●新作レビュー一覧
●公開予定作品一覧
●新規 作品要望一覧照会
●変更 作品要望一覧照会
●人物要望一覧照会
●同一人物要望一覧照会
●関連作品要望一覧照会
●カスタマイズ画面
●レビュワー名簿
●お気に入り画面
Google

Web www.jtnews.jp

プロフィール
コメント数 170
性別

投稿関連 表示切替メニュー
レビュー表示レビュー表示(評価分)
その他レビュー表示作品用コメント関連表示人物用コメント関連表示あらすじ関連表示
コメントなし】/【コメント有り】
統計メニュー
製作国別レビュー統計年代別レビュー統計
要望関連 表示切替メニュー
作品新規登録 / 変更 要望表示人物新規登録 / 変更 要望表示
要望済関連 表示切替メニュー
作品新規登録 要望済表示人物新規登録 要望済表示
予約関連 表示切替メニュー
予約データ 表示

【製作国 : アメリカ 抽出】 >> 製作国別レビュー統計
評価順1
投稿日付順1
変更日付順1

1.  ゴジラvsコング 《ネタバレ》 やはり映画レビューといえばここを盛り上げねば、ということで、本日3連投目。 モンハン、モーコンと来て、脳みそとろけそうな映画のトリロジーを締めくくる映画としてゴジラVSコングをレビューするよ。 このシリーズ、最後の最後に出てくるのがゴジラとコングの直接対決ということなんだけど、ゴジラの方が出番は1作品分多いのが気になっている。 コングの2作目も作らないのかなと。 オープニングでトーナメント表みたいになってて、最後にゴジラVSコングとなっているけど、明らかにゴジラ側がデスブロックでしょう。コングが倒したのは変なトカゲだけだし。 まあそれは良いとして。 もう最初から爆笑の展開。「髑髏島のどこか」といってるのに、すぐここはモナークの研究施設であると判明。髑髏島に建てたのか、そもそも別の島なのか、謎。ていうか、未開の島だった髑髏島にわざわざこんな研究施設を建てるの?と冒頭から話の整合性がついているのかついていないのかさっぱりわからない展開。 ここからもうジェットコースター式に話が進んでいき、「え?え?」の連続。 他の人も書いてたけど、テーマパークのライド系のアトラクションみたいな話だよね。なんでこのライドに乗って移動するのか、そんなものは適当でいい、ただただアトラクション(本映画ではゴジラとコングの殴り合い)を楽しもうぜという展開。 だからこそ、余計に中盤の中だるみが気になった。 そもそも本編は1時間程がっつり削除された話という事を知り合いから聞かされたが(ソースは調べてません)、削除されても中だるみがあるのがすごいなと。 地底探検の下りがわりと中だるみ。あと基地潜入。 もうずっと怪獣の登場シーンだけでよいのでは。 アメリカから香港への一直線海底トンネルも爆笑もの。すげーなおい。あと地底から地上に戻るルートがゴジラの熱戦で開通した穴とかさぁ。これ、空想科学読本を作成した空想科学研究所が喜んで分析したがる案件じゃないですか。早く分析してほしいですね。まあ地球が滅亡する結論になるのは目に見えているけど。 そして我らが小栗旬。芹沢博士の息子?のはずが、悪役のパイロットとして登場しており、なんでそうなってんの?が何もなくてもう笑うしかない。 バッサリカットされたところにそういう話はあるんだろうけど、誰も興味が無いんだろうね。 最終的には小栗旬は白目向いてアヘ顔さらして終わりという。なんじゃそりゃ。まじでいてもいなくてもどうでもよいなw あと悪役企業の娘も死亡フラグを立ててから5秒後に回収という効率の良さを発揮していて、まじこれいなくても関係ないキャラやなという雑なお話。 で、ツッコミどころしかない人間ドラマは置いといて、怪獣バトルの方になりますが、他の方が述べているようにやはりゴジラが思ったより俊敏で驚きだったけど、概ねバトルは良好だったのでは。 派手さが売り、というかそれしかない映画だけど、それでよい。 メカゴジラも予告に一切登場しておらず、そのサプライズっぷりはとても良かった。よくぞここまで隠してたなと。大体日本の予告はいらんネタバレをしてしょうもないことになる事が多いので。 キングコング対ゴジラとは逆にゴジラが圧勝し、コングも復活からのゴジラ援護で少年漫画みたいなノリで終了に、体は大人頭脳は子供な我々も大歓喜。 レジェンダリー映画らしく決勝戦の舞台が中国で、ほぼ中国企業だなぁという感じではありましたが、中国人俳優がほとんど出ておらず、そこがとても意外でした。もしかして中国国内向けではカットされていないシーンとかがあるのかな?[映画館(字幕)] 7点(2021-07-20 13:38:26)《改行有》

2.  ゴジラ キング・オブ・モンスターズ 《ネタバレ》 やっと見れましたよこの映画。 シンゴジラが「俺たちが見たかった初ゴジの現代版リメイク」であるとするならば、こちらは「俺たちが見たかった怪獣大戦争の現代版リメイク」だな。 メンツは地球最大の決戦だけど、やってることはむしろ怪獣大戦争寄りの内容かな? キングギドラをモンスターゼロと呼んでたのもまさにそれだね。 人間ドラマが結構邪魔するのがうっとおしいのがマイナスなんだけど、そこさえなければ9点はあったかな。 しかしまだ武藤(ムートー)居たのかw世界各地で出現した怪獣にクモンガ、マンモス?ときてまさか武藤が出てくるとは思わなかった。じゃあ前作なんで君ら王に逆らってたんや?というツッコミは無しか。 ラドンの大活躍、とりあえずいつもタイミングを見計らったようにいいところでやってくるゴジラ、VSメカゴジラのラドンの立ち回りをやってるバトラっぽいモスラ、そして圧倒的な威圧感をだしていたキングギドラ等、怪獣がきちっと暴れているのがとてもよかったね。ギャレゴジはそこらへんの時間が圧倒的に足りてなかったし、アニメゴジラはこの映画の足元にも及ばない。君たち、焼いた鉄板の上で正座しながらこの映画を鑑賞してなさい。 チャンツイイーの双子設定が何も話に生きていないとか、人間ドラマが適当すぎるのが残念。 母親が超自然派ママで、地球のためにテロをするんだというありきたりな環境テロリストなのはずっこけた。まあグリーンピース、シーシェパードなどの環境テロリストに加えて、近年では「ヴィーガン」という新たな環境テロリストが生まれてきており、海外ではすでに「動物を守る」という主義の連中が家畜を殺害する事件も発生してますからね。ある意味ホットな話題なのかもしれませんね。 あと製作がレジェンダリーなので、中国要素強いですね。 まあ芹澤博士の活躍も悪くなかった。初ゴジのラストみたいで。核の扱いがテキトーなのはもうトゥルーライズで慣れた。今更ここに突っ込むのは野暮ですわな。 字幕派の私ですが、今回は諸事情により吹き替えでみたんだけど、吹き替えだと小さいお子さんも結構見に来てたね。 ゴジラがオキシジェンデストロイヤーで倒れた時に「ゴジラがんばれ・・・」って小さい声で応援してた男の子、そのままぐれたりせずまっすぐ成長していってほしいね。良いゴジラオタクになろうぜ![映画館(吹替)] 8点(2019-07-03 09:23:31)(良:1票) 《改行有》

3.  ゴースト・イン・ザ・シェル 《ネタバレ》 7点ですが、押井守版を見てない人が見たら多分5点以下かなぁと。 基本的に押井守版見てる人にしかお勧めできない。 脚本が荒いのよね。 なんでこの場面に少佐が移動してるの?とか、そういう細かい説明が不足しすぎてて。 攻殻は基本的に情報量が多すぎて、細かい説明が画面の中になされてなくて、画面外で読んだり見てる方がつなぎ合わせなければならないのは原作漫画も各種アニメも同じなんですが、本映画はそういう「情報量が多すぎるがための省略」ではなく、「次の場面への展開の間の説明が不足している」だけなんですよね。 だから見てる人はあんま釈然とはしないだろうね。 あとで書く押井守版にオリジナル要素を入れたのはいいんだけど、無理やり展開を繋げるためのつなぎ目が雑すぎた。初見の人はなんで指名手配状態の少佐がのんきに海潜ってたのかわかんないでしょ。脚本的に無理があるよありゃw でも、攻殻機動隊愛が過剰じゃねぇ?ってぐらいてんこ盛りだったのはよかった。 押井守版のネタ満載、犬まで(イノセンスのあの押井守が大好きな犬種も)きちっと出てきて。 ゲイシャロボットにダイブする際の科学者?エンジニア?も、あーいたいた、このタバコ吸いまくってる人!ってなったしね。 アライズの少佐を連想させる赤い服等、押井守版だけでなくいろんな要素も盛り込んでる。 残念ながら押井守版ベースなので、フチコマやタチコマが出てこない。 あと少佐とバトー以外の9課の他のメンツの活躍シーンが少なすぎるのはしょうがないか。そこは押井守版もそうだしな。 街中のデザインはなんか洗練されてなくて、ごちゃごちゃしすぎててダメだったなぁ。 へんなゲイシャ風のCGを街中に浮かべまくってればそれっぽく見えるでしょ?って魂胆丸出しで。 そこはほんと残念。 アクション多めでそれぞれ悪くなかったが、攻殻機動隊にもあった水場での格闘は、それに至るまでの追いかけっこがあってこそって俺は思ってたんだけど、そこがすごい省略されてて残念。水をぶっかけて敵の光学迷彩を壊すとか、そういう細かいやり取りがよかったんだけどね。 あと清掃員が意識をハッキングされて戦うあの展開なら「偽の娘の記憶」を植え付ける必要性もなかったよね。 あの記憶はあくまで清掃員はテロリストをサポートするために動機づけを起こすための記憶操作であって、意識を乗っ取ったわけじゃないしね。 意識を乗っ取られたのであれば、記憶改ざんの話しな無くてもいいしなー。そこを突っ込むのは野暮なものなのかな? んで、最後に、荒巻が荒巻じゃないw ひたすら北野武だなー。北野武に銃をぶっ放させたかったのはわかるが・・・最後のキメシーンで「ナンダコノヤロウ!」と叫んだり、「コマネチ!」ってやらないかひやひやしてましたよ。 全般的に原作・押井守版未見の人にとっては、「イーオンフラックス」や「ウルトラヴァイオレット」的な出来栄えだったんだろうね~[映画館(字幕)] 7点(2017-04-10 11:48:24)(良:1票) 《改行有》

4.  GODZILLA ゴジラ(2014) 《ネタバレ》 昨日(2014/07/27)の時点で続編の構想が発表されており(続編自体は米国公開3日後に作成決定)、キングギドラ、モスラ、ラドンが出てい来るという、実質「地球最大の決戦」のリメイクとなるようです。 さて、今回のゴジラ2014ですが、みんなが不満を覚える点も同感で「人間ドラマがつまらないのに長くて怪獣の見せ場をカットしている」点にあるかなと。その為、普通の映画としてみるとふつーな映画で、怪獣映画としてみると物足りなさ過ぎる。 特に最初にゴジラが咆哮を上げる空港でのバトルは、「おお、この構図、どこか(ガメラ2)でみたぞ、いいぞ、殴り合えー!」ってなった瞬間人間サイドにカメラが移って、テレビ放送でちらっと流れるだけ。このせっかくの見せ場のカット手法への不満はウルトラヴァイオレットでも感じたぞw。シスコ上陸ももっと両者の破壊・侵攻を見せようよ! あとは核実験の肯定とも取れる内容とか色々不満点はありますが、やはり上記の不満点が一番かな。 とはいえ、ゴジラの見せ場はかっこいい。タメにタメてようやくここぞという場面で使うその見せ方には、米兵も思わず「おい、今の見たか?」「すげーな!」と逃げてる最中なのに無邪気に?言ってしまうぐらいだwちょっと光線の線量が少ない気もするが、あの背びれの光り方はかっこよすぎる。そしてゴジラの重量感あるれる佇まい。旧ゴジラの大半の作品が出せなかったその重量感あふれるゴジラというのを作り上げた手腕は評価したい。 日本語発音の「ゴジラ」を芹沢博士に言わせるのに監督がこだわった(周囲は反対したとか)というエピソードもうれしい。 見せ場は少ないし人間ドラマは面白くないしそもそも平成ガメラじゃねーかという思いがありますが、日本・米国含めた全ゴジラ作品の中では明らかに上位に来るでしょう。日本版も大半がどうしようもない作品が多いってのもありますがね。 ゴジラファンであり、映画ファンである私から見るとこの映画は「不満は色々あるけどまあまあ悪くは無い映画」という感じか。次回作の地球最大の決戦リメイク?で怪獣大暴れのシーンが増えることを期待[映画館(字幕)] 7点(2014-07-28 09:26:50)《改行有》

全部

Copyright(C) 1997-2024 JTNEWS