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【製作国 : アメリカ 抽出】 >> 製作国別レビュー統計
1. 荒野の決闘 味わいのあるヒューマンドラマ。男女4人の登場人物の人間性がうまく描かれている。悪役のウォルター・ブレナンの印象がやや薄い。必要以上に撃ちまくらない控え目な演出に好感がもてる半面、盛り上がりに欠け物足りなさを感じる。ワイアット・アープとクレメンタインのダンスと片足を柱にあててバランスをとる椅子の座り方が印象的。[DVD(字幕)] 6点(2010-09-05 15:46:33) 2. ゴースト/ニューヨークの幻 コメディータッチの作品が多いゴーストものの中で、しかも監督がコメディーを得意とするジェリー・ザッカーにしては、サスペンス&ロマンスを前面に押し出し、ほどよくコメディーを加えた良作。1セントコインでモリーにサムのゴーストの存在を証明するシーンは涙もの。[映画館(字幕)] 8点(2010-08-09 00:34:24) 3. 荒野の七人 子供のころ何度かテレビで見た娯楽性の高い西部劇。7人の性格付けが明確で出演陣もなかなか豪華。スティーブ・マックィーンの出世作でもあるが、子供心にはスキンヘッドのユル・ブリンナーのインパクトが強かった。西部劇の音楽といえば、とりあえずこのテーマ曲が頭に浮かぶ。[地上波(吹替)] 8点(2010-08-01 13:21:37) 4. ゴッドファーザー 《ネタバレ》 馬の首が衝撃。マイケルがシシリーに身を隠していた平穏なひとときが好き。 マフィア映画なのでしょうがないけど血が流れすぎ。非常に完成度は高いと思いますが、個人的に好きかどうかで評価するとこの点数になってしまいます。[地上波(吹替)] 6点(2010-07-22 20:48:18)《改行有》 5. 心の旅路 《ネタバレ》 来たことのないはずの街のタバコ屋を知っていたところから、記憶の糸をたどって、たどり着いた家のドアが開き、そこにいた妻の名を口にするまでのシーン(早い話、ラストシーン)は、何度も見てしまった。[DVD(字幕)] 8点(2010-07-17 11:39:21)
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