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【製作国 : アメリカ 抽出】 >> 製作国別レビュー統計
41. さらば冬のかもめ 《ネタバレ》 ニューシネマにしては妙な終わり方。所々出てくる要素が時代を反映しているのは分かるのだが、あまり統一感は見られず、心にグッとくるものがない。確かにキャスティングや徐々に生まれてくる連帯感は見ものだが、佳作ではない。[DVD(字幕)] 5点(2008-10-14 23:03:39) 42. サウンド・オブ・ミュージック 《ネタバレ》 ○3時間と言う長さを感じさせないミュージカルと言うのはなかなか凄い。○ストーリー展開、歌、キャラ付けとも見事。○知ってる曲がたくさん流れ、非常に聞きやすい。[DVD(字幕)] 9点(2008-08-16 13:27:54) 43. サタデー・ナイト・フィーバー 《ネタバレ》 こんなに重い映画とは意外だった。やはりダンス映画ではないな。コンテストのシーンをサラッと描いている辺りがそう言える所以だろう。一人の青年が今の自分に気付くと言う青春映画の定番だが、要所を押さえていて、雰囲気が良い。トニーが短気なのは若干気がかりだが、まあ許せる範囲。再ブレイク後のトラボルタしか見たことなかったので、若い頃が見られただけでも観る価値のある作品だった。[DVD(字幕)] 6点(2008-05-25 23:21:05) 44. サーカス(1928) 《ネタバレ》 この映画は「街の灯」に似た無償の愛が描かれている。チャップリンには切なそうな表情が本当によく似合う。ラストの置いて行かれた時のロングショットが素晴らしく、アングルの使い分けが非常に上手い。[DVD(字幕)] 9点(2008-03-08 12:31:07) 45. サニーサイド 今作はひたすら蹴られており、ある程度の面白さはあるが、もう一展開欲しかったところ。[DVD(字幕)] 6点(2008-03-06 11:48:14) 46. ザ・ダイバー 《ネタバレ》 ほとんどといっていいほど感動する要素がない。アメリカにとって差別は永遠のテーマだろうが、もう実話で差別の愚かさを伝えるのは少し見飽きた気がする。カールとビリー以外の登場人物の描写が中途半端で消化不良。不慮の事故から立ち上がり、皆に認めてもらえるエンディングは悪くないが、キューバ・グッティングJrにはもう少し深みのある演技をしてほしかった。[DVD(字幕)] 4点(2007-10-18 15:48:04) 47. サイダーハウス・ルール 《ネタバレ》 穏やかな雰囲気ながら、命とは何なのかと考えさせられた。役者たちの演技や音楽も申し分ない。せっかく宿った命も生まれることなく殺してしまう現代への皮肉が込められていたり、堕胎は駄目だと言い張っていた主人公が自分のルールを破り、状況にあった対応をするなど青年の成長があったり、親子同然のホーマーとラーチ先生の絆など内容的には盛りだくさんだが、詰め込みすぎた感じもなく上手くまとめあげられていた。決してハッピーエンドではなくが悪い気分にはならなかった。[DVD(字幕)] 7点(2007-07-03 12:00:35) 48. ザ・シューター/極大射程 《ネタバレ》 ○アクション映画として最低限の面白さこそあるものの、所詮はただの普通のアクション映画。○目立ったキャストがいないのも残念。マーク・ウォールバーグは主演ながら存在感あまりなし。そして、悪役にキャストされたダニー・グローヴァーはどう見ても優しいおっちゃん。完全にミスキャスト。○時折、国やCIAを皮肉る場面が出てくるが、中途半端。[映画館(字幕)] 5点(2007-06-01 23:35:07) 49. サドン・デス(1995) 《ネタバレ》 いつも通りのヴァン・ダムB級アクション。[地上波(吹替)] 3点(2007-05-03 19:08:57) 50. ザ・ハリケーン(1999) 《ネタバレ》 やはりハリケーンが捕まる前の話よりも、捕まってからの話の方にしっかり重点を置くべきだった。そうすれば、もっと良い作品になったと思う。[DVD(字幕)] 6点(2007-02-08 21:29:12)(良:1票) 51. 13デイズ 限られた情報の中でどう動くかにスポットを当てていて、その駆け引きは面白いが、どうも緊張感に欠ける。もう少しテンポ良くまとめればもっと良い作品に仕上がったのではないかと思う。[DVD(字幕)] 6点(2007-02-02 16:34:19) 52. 猿の惑星 《ネタバレ》 ○SF映画の金字塔。それまでのものとは違い設定、キャスト共に安っぽくない。○猿が黒人として描かれていたとしても、日本人としてももの凄いインパクト。○何より衝撃のラスト。抜群のセンス。ただ、テイラーがそこに辿り着くまでにそこが地球だと気付いていても不自然ではなかった。○ジェリー・ゴールドスミスの音楽が秀逸。[DVD(字幕)] 9点(2006-09-01 21:32:40) 53. ザ・コア 《ネタバレ》 いくらB級にしてもひどいと思う。あんなもので地底にもぐりこんだり、耐熱スーツを着て外に出たりといくらなんでも無理やりだと思う。お約束のように乗組員が次々と死んでいき、お約束の男女2人の生き残り。これじゃあ感動なんか出来ない。[DVD(字幕)] 4点(2006-09-01 21:28:48) 54. ザ・エージェント 《ネタバレ》 ○結局ザ・トム・クルーズ映画でそれが故に、ロマンス要素が本題のストーリーを邪魔している感がある。とは言え、どちらの要素も捨てがたい気もするのは事実だが。でも、予定調和と言えばそうだった。○キューバ・グッディング・Jrとレネー・ゼルウィガーが光っていた。やはりトム・クルーズはアゲマンなのだろうかと思った。[DVD(字幕)] 7点(2006-08-30 10:12:45) 55. ザ・ロック ○マイケル・ベイ作品で最初で最後の傑作。ドン・シンプソンの功績がほとんどの気もするが。○ショーン・コネリー、ニコラス・ケイジという異色コンビが見もの。エド・ハリス、デヴィッド・モースなど脇も厚い。○アクション映画として好調な滑り出しだったが、後半は少し尻すぼみの感がある。○ハンス・ジマーの音楽がやはり今作の魅力の1つと言える。○とは言え、90年代のアクション映画では筆頭と言える。序盤のカーチェイスの迫力はなかなか。[DVD(字幕)] 9点(2006-04-16 11:39:27)
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