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【製作国 : アメリカ 抽出】 >> 製作国別レビュー統計
41. 三十四丁目の奇蹟(1947) 《ネタバレ》 ○当時のハリウッドの強さを感じずにはいられない。ベタというか実直というか…ストレートで暖かい。こんな映画がない今だからこそモノクロのこの映画に存在の意味があり、説得力がある。[DVD(字幕)] 8点(2011-08-21 15:22:13) 42. 猿の惑星・征服 《ネタバレ》 ○猿が征服するというのに、シリーズを重ねるごとにスケールダウンしている感は否めない。猿を出せる数とか予算に限りが合ったのだろうが、ある一部だけ去ると人間が闘争を起こしていてもと言う感じ。○特別悪かったわけでもないが、決して面白くはなかった。ただ、こうなると最終作は観ざるを得ない。[DVD(字幕)] 4点(2011-03-26 10:19:17) 43. サイボーグ 《ネタバレ》 ○B級ともお世辞では言えないくらい醜い出来。○他のレビュワーもご指摘の通り、アクションではなく暴力の映画。○マイナーな映画だからと観ていたが、ちょくちょく出てきた音楽は聞き覚えがあってはっとした。[DVD(字幕)] 1点(2010-01-03 08:38:02) 44. さよならゲーム 《ネタバレ》 ○変に栄光とか感動を描いていないのは良い。○スーザン・サランドンの役どころと恋愛要素がいまいち掴めなかった。[DVD(字幕)] 5点(2009-11-29 17:37:52) 45. ザ・シークレット・サービス 《ネタバレ》 ○器用貧乏のイメージのあるペーターセン監督の娯楽作。やはり娯楽作と言うことであちこち手を出したら並の娯楽作になってしまったと言う感じだ。○イーストウッドとマルコヴィッチの一対一だけで良いのに、存在感のない相棒に取って付けた恋愛要素。終盤の盛り上げこそなかなかだが。[DVD(字幕)] 5点(2009-11-29 11:54:27) 46. サウンド・オブ・ミュージック 《ネタバレ》 ○3時間と言う長さを感じさせないミュージカルと言うのはなかなか凄い。○ストーリー展開、歌、キャラ付けとも見事。○知ってる曲がたくさん流れ、非常に聞きやすい。[DVD(字幕)] 9点(2009-06-20 11:42:54) 47. ザ・シューター/極大射程 《ネタバレ》 ○アクション映画として最低限の面白さこそあるものの、所詮はただの普通のアクション映画。○目立ったキャストがいないのも残念。マーク・ウォールバーグは主演ながら存在感あまりなし。そして、悪役にキャストされたダニー・グローヴァーはどう見ても優しいおっちゃん。完全にミスキャスト。○時折、国やCIAを皮肉る場面が出てくるが、中途半端。[映画館(字幕)] 5点(2009-06-18 21:22:35) 48. 猿の惑星 《ネタバレ》 ○SF映画の金字塔。それまでのものとは違い設定、キャスト共に安っぽくない。○猿が黒人として描かれていたとしても、日本人としてももの凄いインパクト。○何より衝撃のラスト。抜群のセンス。ただ、テイラーがそこに辿り着くまでにそこが地球だと気付いていても不自然ではなかった。○ジェリー・ゴールドスミスの音楽が秀逸。[DVD(字幕)] 9点(2009-06-16 11:13:29) 49. ザ・ビッグ・ワン 《ネタバレ》 多少は分からなくとも、笑える面白い作品。マイケル・ムーアの嫌がらせにたじたじの企業経営者たちはなかなかの見もの。構成としては、地方ツアーという区切りがあるから一見きれいだが、途中でえらくばっさり切ってるところは少し気になる。彼の個性がにじみ出た映画で、彼を愛する人がたくさんいるのが伝わってくる(もちろん嫌いな人もたくさんいるだろうが)。[DVD(字幕)] 7点(2008-12-26 10:45:00) 50. さらば冬のかもめ 《ネタバレ》 ニューシネマにしては妙な終わり方。所々出てくる要素が時代を反映しているのは分かるのだが、あまり統一感は見られず、心にグッとくるものがない。確かにキャスティングや徐々に生まれてくる連帯感は見ものだが、佳作ではない。[DVD(字幕)] 5点(2008-10-14 23:03:39) 51. サタデー・ナイト・フィーバー 《ネタバレ》 こんなに重い映画とは意外だった。やはりダンス映画ではないな。コンテストのシーンをサラッと描いている辺りがそう言える所以だろう。一人の青年が今の自分に気付くと言う青春映画の定番だが、要所を押さえていて、雰囲気が良い。トニーが短気なのは若干気がかりだが、まあ許せる範囲。再ブレイク後のトラボルタしか見たことなかったので、若い頃が見られただけでも観る価値のある作品だった。[DVD(字幕)] 6点(2008-10-04 00:20:30) 52. サイダーハウス・ルール 《ネタバレ》 穏やかな雰囲気ながら、命とは何なのかと考えさせられた。役者たちの演技や音楽も申し分ない。せっかく宿った命も生まれることなく殺してしまう現代への皮肉が込められていたり、堕胎は駄目だと言い張っていた主人公が自分のルールを破り、状況にあった対応をするなど青年の成長があったり、親子同然のホーマーとラーチ先生の絆など内容的には盛りだくさんだが、詰め込みすぎた感じもなく上手くまとめあげられていた。決してハッピーエンドではなくが悪い気分にはならなかった。[DVD(字幕)] 7点(2008-10-04 00:13:46) 53. サーカス(1928) 《ネタバレ》 この映画は「街の灯」に似た無償の愛が描かれている。チャップリンには切なそうな表情が本当によく似合う。ラストの置いて行かれた時のロングショットが素晴らしく、アングルの使い分けが非常に上手い。[DVD(字幕)] 9点(2008-08-17 14:01:40) 54. サニーサイド 今作はひたすら蹴られており、ある程度の面白さはあるが、もう一展開欲しかったところ。[DVD(字幕)] 6点(2008-03-06 11:48:14) 55. 13デイズ 限られた情報の中でどう動くかにスポットを当てていて、その駆け引きは面白いが、どうも緊張感に欠ける。もう少しテンポ良くまとめればもっと良い作品に仕上がったのではないかと思う。[DVD(字幕)] 6点(2007-02-02 16:34:19)
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