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1. ザ・ロック
今まで、借りてきては見ずに返却してた映画だったけど・・・不覚だった。クソ面白かった。
ストーリーの巧妙さだとかエド・ハリスが渋すぎるとかVXガスがリアルすぎてイヤとか色々あるけど、やっぱショーン・コネリーのキャラ設定の勝利。あの設定で引き込まれない映画ファンはおらんだろう。ニコラス・ケイジについては、研究者肌のグッドスピードを演じるには、あまり頼れそうには見えない(失礼)ケイジが適役だったんじゃないでしょーか。いや、それにしても面白かった。
9点(2004-08-19 00:06:54)《改行有》
2. サイモン・バーチ
エホバの証人とか、ものみの塔系の話だなと。一神教ってどうだろうと思ってる人なので、かなり電波入ってるサイモンには引いてしまう。ただ、彼の周囲の人間がとても魅力的なので、サイモンのキャラがそれほど鼻につかない。いかにも泣かせようとしてる類の話なんだけど、自分はストーリーなんかより、ジョーのお母さんの優しさと、風景の美しさと「リーヴィー先生をギロチンで殺してどーのこーの」という歌に心惹かれました。8点(2003-09-17 16:54:05)
3. ザ・ファン
徐々に狂気に変貌していく・・・って観る前は聞いてたんだけど、描き方が悪いのか、この男は最初から若干狂ってる気がする。だから、家族も仕事も失って、何かが切れちゃったのね、でもあんまり同情できませんよ、って感じ。そもデニーロの演技が苦手なの。重苦しくて。でも、クライマックスは結構ハラハラドキドキしたので、6点くらいで。6点(2004-02-04 20:25:49)
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