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【製作国 : アメリカ 抽出】 >> 製作国別レビュー統計
1. サウンド・オブ・ミュージック ミュージカル映画大嫌いの私にしては,これはかなり高い点数です.特に前半は「やめてくれ~」というシーンがたくさんありましたが,ストーリーそのものは素直な良作だと思います.男爵夫人を理解のあるオトナにした設定が,この映画を教育現場での鑑賞に耐えうる作品にしてますね.今だったら,男を奪った若い女をいじめ抜く鬼ババアにされていたことでしょう.コンクールの最後,トラップ一家が演目を終わったあとに,大佐が「祖国に捧げます」みたいな感じでエーデルワイスを歌い始め,それが会場全体の大合唱になるシーン,理由はわからないのですが,どこからともなく涙があふれてきたのを覚えています.[CS・衛星(字幕)] 8点(2005-05-15 19:25:42) 2. ザ・エージェント トムの映画では個人的には一番好きです.純粋に感動できる映画だと思いますよ.レニーが適度に不細工なのがまた良いんでしょう.8点(2004-06-27 18:52:01) 3. ザ・コンサルタント ベンアフレック出演の映画としては、アルマゲドン以来の秀作ではないでしょうか。 今回の主人公はとてもカッコよかった(特に兄として)。 私には数学を極めるような能力はありませんが、この手のキャラには昔から親近感を覚えるほうなので、ヒロインにもいつの間にか好印象を持って観ていました。 他の方も書いていますが、ガレージのシャッターが上がるタイミングにぴったり合わせて入れてみせたのが、タイミングも合わず、前をぶつけ、シャッターがコツンと当たるシーンは、思わず吹き出してしまいました。 それにしても、電話のお姉さんを探し出すのは難しそうですね。。。[映画館(字幕)] 7点(2017-02-14 23:50:18)《改行有》 4. サベイランス -監視-(2001) 《ネタバレ》 この映画は単純にやるかやられるかのスリルを味わう映画として観た場合、暇つぶし程度ではないでしょうか。本当のキーワードは「オープンソース」。中国人が殺される前に言い残し、主人公が最後に実現しました。知識は人類共通の財産で、一部の人間や団体が私腹を肥やすために独占してはいけないということ。今の大人達は、ほとんどがこれを理解できないのではないか。むしろ若い世代の方が理解がある印象を受ける。「金儲けが全て」という世の中から人類みんなで卒業できる日が、いつか来ることを期待したい。[DVD(吹替)] 7点(2015-06-21 19:37:50) 5. ザ・シューター/極大射程 ラストの仕事人モードで,エンタテイメントとしては十分楽しめるものになっています.ただ,焦点の当て方が少し違うような・・・サバイバルアクションや陰謀謎解きの部分よりも,サブタイトルにもあるような「ありえない射程距離からの射撃」,セリフの中にもでてきましたが,地球の自転まで計算するような精密さ,みたいな所をもっとクローズアップして,マニアックな方向に振ってほしかったです.それにしても2キロからの射撃というのはいくらなんでもと思いますがね.ゴリさんで500メートル,遼ちゃんでも1キロくらいだったと思いますが・・・[DVD(吹替)] 7点(2008-03-09 15:30:32) 6. 猿の惑星:新世紀(ライジング) 《ネタバレ》 前回薬を浴びて賢くなった猿の数からすると、遺伝していくとしても、軍団の中で本当に賢い奴はごく一部なんじゃないでしょうか。訓練して手話を習得するのはあり得なくもないと思いますが、いきなり銃を使いこなせるとは思えないんですが。。。 次回は猿が人間にとって代わる状況を見れるはずなので、期待したいと思います。[DVD(吹替)] 6点(2016-06-18 11:55:20)《改行有》 7. 猿の惑星:創世記(ジェネシス) 《ネタバレ》 実は少し前に、オリジナルのシリーズ全作品を観たばかりだったので、コーネリアスやシーザーというネーミングに「へぇ」と思いながら観ていました。オリジナルの「征服」辺りを、現代人の鑑賞に堪えるレベルにリメイクした感じでしょうか。オリジナルは、何処が起点なのか?というタイムパラドクス的な部分が、ある意味魅力(?)だったわけですが、これは創世記と銘打っているだけあって、人が開発した薬物による脳の異常進化という起点を描いています。この時点で、オリジナルとは別物として観た方が良いのかもしれないですね。マウスならアルジャーノン程度で済んだのかも知れませんが、猿だとそうはいかなかったという感じでしょうか。[DVD(吹替)] 6点(2016-06-12 12:00:14) 8. サブウェイ・パニック つまらなくはないです。終始一定の緊張感を保っていで飽きさせない。ただ、その緊張感のレベルがそれほど高くない。あといろいろと駒を用意しすぎてうまく使いきれていない感じがしました。 ラストは「ふふふ」って感じ。[DVD(吹替)] 6点(2015-12-05 12:21:15)《改行有》 9. サンキュー、ボーイズ 私のような中年毒男には母親の大変さを正確に理解することは難しいのかもしれませんが、使い物にならない旦那に見切りをつけ働きながら本を書き金を稼ぐ、これだけでも親として十分なのではないでしょうか。 親になる資格のない親による虐待などのニュースを見ると、余計にそう思います。[DVD(吹替)] 6点(2015-11-14 12:52:21)《改行有》 10. ザ・ダイバー 人種差別や身体障害の話はあくまでただのネタで、要は「逆境をはねのけようとする男」と「悪人として登場した人物が見せる優しさ」という良い意味で古臭いスポコン要素を、素直に楽しむ映画だと思います。[DVD(吹替)] 6点(2015-04-05 12:01:58) 11. 猿の惑星 あまりに有名すぎて、最後を知らずに観ることができなかったのが、非常に残念。[DVD(字幕)] 6点(2015-02-21 12:55:20) 12. ザ・ファイター ボクシングのシーンは大したことはない.この手の映画としてはしょぼい部類でしょう.この映画はダメ兄貴の存在感が大きく,そこはそれなにり見ごたえがあります.[DVD(吹替)] 6点(2013-11-03 18:37:21) 13. 再会の街で 「9.11」を出してマイナスに大きく振った分,見返りを期待してしまうと肩透かしを食らってしまいますが,まぁ悪い気はしない映画でした.親友が苦境に立たされた時,自分ならどの程度のことがしてあげられるのだろう・・・[DVD(字幕)] 6点(2009-12-19 15:54:53) 14. 最高の人生の見つけ方(2007) 彼らの半分しか生きていない人間にはいまいちピンとこないが,人生=人間関係ということなんでしょうか.付き合った期間は重要ではなく,最後の最後にこういった人間関係を持てるかどうか・・・その差は大きいのかもしれませんね.[DVD(吹替)] 6点(2008-11-15 14:09:43) 15. ザ・コア アルマゲドン好きなら一定レベルの評価をするんじゃないでしょうか.私は嫌いではないです.ハッカー少年は確かに良かったです.6点(2004-07-18 16:14:58) 16. ザ・ロック ニコラス・ケイジが一番スマートに写っている映画かな.緑のボールおもちゃみたいでした.6点(2004-07-05 00:19:29) 17. サイダーハウス・ルール 男の私としては,扱っているテーマ(堕胎)がちょっとドロ臭い感じがしたものの,純粋に良い映画だと思いました.6点(2004-06-12 16:58:51) 18. ザ・ハリケーン(1999) 冤罪での服役,それを励まし,無罪を証明するために奔走する人々,徐々に心を開いていく主人公,最後は見事自由のみに・・・というパターンは珍しくはないのだが,それが普通の人ではなく,花形プロボクサーというのは一歩間違えると駄作になりかねい所.でもこれは無難にまとまっています.しかも実話ということには驚かされます.6点(2004-06-10 23:47:25) 19. サタデー・ナイト・フィーバー 終わり方が何とも中途半端。すたろんが続編を作りたくなった気持ちはよくわかります。ヒロインのダンスもイマイチで、不細工なのが致命的。この手の昔の青春映画は「ヒロインが可愛かったぁ」というだけでかなり印象が変わるものです。 あと、藤原拓海の吹き替えが、キャラに意外と合っていた気がしました。[DVD(吹替)] 5点(2016-12-18 11:39:01)《改行有》 20. さらば冬のかもめ 刑が常識を逸脱しているので、当然なにか裏があり、そっちで話が展開していくと思い込んで見始めたんですけど。。。[DVD(字幕)] 5点(2015-07-12 12:40:22)
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