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コメント数 814
性別 女性

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【製作国 : アメリカ 抽出】 >> 製作国別レビュー統計
評価順123
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1.  死霊のはらわた(1981) 20歳そこそこのサム・ライミ。若ぁ。そりゃほとばしる情熱があるさ。とにかくそのパワーには圧倒される。この作品、そこらの量産系スプラッター映画とはレベルが違う。ステージが違う。何かもう、特別。基本的に私はホラーを観ても怖いとかは一切思わないので、ホラーを観る時もジャンル分けは特に意識せず、1つの映画作品として観ています。そしてこの作品は、1つの映画作品として傑作だと思います。この映画の持つ圧倒的な力に単純に感動しました。DVDの選択画面がまた良いですね。もういいってのにいちいち出て来る無駄にうざいゾンビ。素敵です。何か笑える。9点(2003-12-21 17:38:10)

2.  ショーシャンクの空に だいぶ前、原作の「刑務所のリタ・ヘイワース」の方を先に読んでから観ました。この映画は、完全に原作を凌駕している数少ない映画の1つ です。と言っても、原作がつまらないわけでは決してないのですよ。原作を読んでない方の為に付け加えますが、さほど長くない中篇の原作を、原作に忠実になぞりながら、こんなに長い映画にする訳ですから、この映画では、より設定やエピソードが濃くなっているんです。例えば、原作の刑務所側の人間は、映画ほど極悪に悪い奴ではありません。相当悪いは悪いんですが。人物描写が、より精緻になっているような気がします。個人的なエピソードですが、私がレンタルビデオで借りて来て観た数日後、いつもは友人と外に遊びに行って、家に1人でいることなどほとんどない弟が、部屋にビデオを持って行き、3時間も1人で部屋にこもって、観終わった後、出て来て一言、「凄く感動した」と言っていたのが印象的でした。スティーブン・キングは、自身の小説の映画化作品で成功したものの1つとしてこの作品をあげています。その他は、「スタンド・バイ・ミー」「黙秘」「グリーン・マイル」「ドリームキャッチャー」だそうです…え……「ドリームキャッチャー」?それはなあ…。9点(2003-12-07 15:06:32)(良:2票) 《改行有》

3.  シングルス(1992) 凄く可愛い恋愛群像劇。グランジ文化とかそういうのは一切分からないけれど、感覚的に良い映画だと思える。一昔前の映画なので微妙にダサいかもしれないけれど、映画を包む心意気がお洒落くさい。良い映画に必要なのは小道具。例えばリモコン、例えばくしゃみ。8点(2004-08-14 14:00:34)

4.  白い家の少女 《ネタバレ》 少女時代のジョディー・フォスターがとても妖艶。若く、美しく、尊大で、卑怯な位に魅力的。全篇を包むショパンの調べと、少し粒子の粗い美しくミステリアスな映像。ディテールの1つ1つ全てが印象的。丘の上の一軒家。金髪の美少女。姿を見せない父親。地下室。アーモンドの香りの紅茶。私が初めてこの作品を観た時、主人公の少女は年上だった。だからこの作品の魅力が分からなかったのかも知れない。今はあの13歳の少女が随分遠い。だからこそあの時とは比較出来ない程にこの作品が美しく、魅力的に思える。あの少女は今もあの白い家で1人、年を取ることもなく、あの姿のまま暮らしているような気がする。8点(2004-02-03 23:58:06)

5.  シックス・センス あれだけ伏線があったのに(てゆうか最初の主演のあいつの注意コメント自体今考えたら充分出落ちだろう)、なぜ気付かなかったんだろう。劇場を出てからしばらく友人と「あのオチぁ凄ぇや!やりおるわ!」と騒いだ覚えがある。今考えるとあほだなあ…と思うのだけれど、当時のリアルタイムの気持ちを大切にして、高評価したい。ちなみに2度目はTV放送で観たのだけれど、その時は別の意味で感心した。伏線やプロットが見事なまでに巧妙に計算されている。実に丁寧な作り。リピーターが続出する訳ですよ。ハーレイ君の演技も本当に素晴らしかった。ちょっと小柄さが心配だけれど。大きくなれたらいいね。8点(2004-01-17 15:15:21)

6.  ジュラシック・パーク 公開当時、映画館に家族で足を運んだ。スクリーンに恐竜が現れた時のあの、衝撃。第1次CG革命というか、CG映画の黎明期の作品だけれど、今観ても古くない。充分通用する。今後映画におけるCG依存がこれ以上増加することが良いことなのかどうかは分からないけれど、とにかくこの作品により、映画が新しい世代に足を踏み入れたのは確か。新世代の映画でありエポック・メイキングな作品。その点には敬意を表したい。8点(2004-01-07 23:26:21)

7.  シャイニング(1980) この映画は世間的には高評価されているけれど、キングは相当納得がいかなかったらしい(後に自身が、原作に忠実なドラマシリーズを監督している位だから)。私も原作にそこそこ思い入れのあった人間なので、ラストの決定的な違いなどにはかなり違和感があった。ただ逆に、原作とここまで別物で完全に独立していながらこれ程絶賛された映画もあまりない、という意味では凄い映画だという見方も出来る。特にこの映画は非常に芸術性に長けている。ホテル自体の景観、双子のイメージ、エレベーターから噴出する血の洪水、廊下で少年が1人遊びをする時のカメラアングル。その1つ1つの「間」。これらは、ぞくぞくする位に美しく、完成されている。非常に印象的です。ただ、怖くはないですね。この映画で1番怖いのは、間違いなく奥さんの顔です。8点(2003-12-23 16:40:14)

8.  シュレック 楽しい。可愛いのに毒のある世界観。冒頭でもう気に入ってしまった。人はハートなのだよのぅ。でももしあんな鮮やかな緑色の男がやって来たら、私はもちろん逃げますけどね。7点(2004-08-06 17:41:52)

9.  シャイニング(1997)〈TVM〉 TVドラマなので、このレビューがあるとは思わなかった。TVムービーになるのですね。キューブリック版の「シャイニング」はとても芸術性に長けているし、あれはあれで立派な作品だと思っているけれど、ラストなどに地味に納得が行かなかった。こっちは原作に忠実なので、そういう意味ではとても観易かった。長いけれど、小奇麗な仕上がりです。7点(2004-07-16 20:18:36)

10.  ショコラ(2000) ラッセ・ハルストレム監督の、辛辣ながらも温もりのある目線が好きだ。今作もハルストレム流の空気が流れていて良いと思う。フランスの古い因習に縛られた排他的な町に一筋の風と共にやって来て、そして新しい風の通り道を作ってしまう不思議な母子。素敵な映画でした。余談だけれど、「存在の耐えられない軽さ」のレナ・オリンとジュリエット・ビノシュを見た後でこの作品の彼女達を見ると、「女優って凄ぇ…」と心から思う。7点(2004-02-11 23:58:31)

11.  ジャッキー・ブラウン タラちゃんはパム・グリアーを使いたくてしょうがなかったんだろうと思う。念願叶ってウッハウハな感じが滲み出ていて良い。その偏愛は好き。タラテイストは今作でも発揮されているし、センスも良い。ただちょっとそれまでの作品からするとトーンダウンした感はどうしても否めない。別に悪くはない。でも過去の作品があまりにも凄過ぎた為、高い税金がかかりました。相対的評価が厳しくなってしまう。タランティーノはもっと面白い映画が撮れるはずだ、と過度な期待を背負ってしまう因果な人。7点(2004-01-29 19:55:39)

12.  シリアル・ママ 不謹慎さもブラックさもジョン・ウォーターズはもちろん完全に確信犯でやっている。彼のノリ(てゆうか悪ノリ)は大好き。ありませんか?非常識な人間を頭の中でアレしてやったりすること。ハイ、私はありますよ(微笑)。頭の中じゃ私は大変なことやってます。嫌いな奴をアレして捕まるのは癪なので実際にはやりませんが。でも誰だってマナー違反やルール破りには腹が立つでしょう?虚構の世界でそんな奴らを自分の代わりにさくさく殺ってくれる人もたまには見たいですよ。いや、それにしてもさくさく殺し過ぎですけどね。7点(2004-01-09 23:29:14)

13.  ジャイアント・ピーチ 桃がとても印象的。ストップモーション・アニメで表現する、じゅくじゅくとした有機的でジューシーな質感。そういうところにちょっとしたエグさ不気味さを感じたり。ティム・バートン的なそういうちょっとした毒、好きです。ただ私は、なぜかこの世で1番嫌いな生き物がミミズだという人間なので、奴の出ずっぱりは相当きつかった。うん?ああ、どっちかというと、ミミズより人間の方が嫌いかも知れないですけど。7点(2004-01-02 23:33:54)

14.  シャンプー台のむこうに 相変わらずアラン・リックマンがいいですねえ。好きです。素敵な性格俳優。イギリス映画の良い所は、人生の皮肉や辛酸がどの映画にもそれなりにきちんと描かれていること。温かい雰囲気なのにちょっぴり切ない部分もあったりと、この映画にもイギリス産の映画らしい人生の機微が感じられます。美容師のコンテストもかなり楽しい。目に楽しい。そういう訳で、美容師の方などにはまた違った楽しみ方があるかも。7点(2003-12-19 20:32:05)

15.  処刑人 大阪ミナミの場末っぽい映画館で観た。入るのを本気で一瞬ためらうような所で(笑)。何かグダグダにクダを巻いた、昼間から何してんねん、あんたら、というようなおっさん達に仲良く混じって、学生の私は軽く怯えつつ観た。…何というか、中盤、ウィレム・デフォーの独壇場じゃないですか(笑)。グッチのモデルだか何だかという人より、ウィレム・デフォーですよ。場末の映画館で更に異彩を放つこの存在感。ウィレム・デフォー。この映画の主役はウィレム・デフォーです。間違いない。7点(2003-12-17 20:43:01)

16.  ジョージア 血を吐くように歌う、下手糞な歌が心を打った。生きることに不器用で、なおかつ必死な人、そんな人が私は大好きです。7点(2003-12-10 20:49:23)

17.  ショーガール グロ版、「イヴの総て」。しかもかなり改悪。しかしその潔い改悪ぶりは逆に清々しいような気もするので、考えた挙句7点。主演のエリザベス・バークレーはまだ20歳位であれだけ体当たり演技で頑張ったのに(頑張ったからこそ?) 、ハリウッドでは生き残れませんでしたね…。合掌。今の所ラジー賞の授賞式に笑顔で堂々と現れたのはこの監督だけである、というエピソードが何だか良い。この監督は正直何となく嫌いだけれど、私のあずかり知らぬ所でいつまでも、馬鹿、エロ、グロのお得意技を貫いて行って欲しいところ。7点(2003-12-10 20:21:56)

18.  ジーア/悲劇のスーパーモデル<TVM> 素晴らしいよ、アンジェリーナ・ジョリー。とにかく“アンジェリ-ナ・ジョリーが凄い”、それに尽きる作品。体当たりの演技にもナイスバディにも見惚れちゃうよ。トップに君臨した時の美しい彼女と、そこから陥落した彼女が同じ人物とは思えない。ほんとに体当たり。汚く見えることを恐れないんだよね。凄い。偉い。でもな…私だけかも知れないけれどさ…彼女…たまにさかなクンに見えるんだよなあ…。あと、COCCOとか…。6点(2004-07-13 14:11:31)

19.  17歳のカルテ 精神科勤務経験のある友人の話では、「境界性人格障害」の人は一見しただけでは正常な人との違いが分からないそうです。そして人目を引く程の美人がやたら多く、それに関してはちゃんと裏付けがあるそうです。だからこの作品で描かれる患者たちはきっとリアルなのでしょう。ところで、ウィノナの役は17歳じゃないですね。この邦題はおそらく、日本でちょうど「17歳」という年齢が取り沙汰されていたということで、大衆心理に訴える為に考えられたのでしょう。確かに効果的な邦題ですが、ちょっと安直な気もします。6点(2004-02-06 14:13:00)

20.  ジュマンジ 地味に可哀想な話。あの人中年になるまで1人ぼっちだったんですよ。酷過ぎますよ(笑)。CGというものが段々と一般に浸透し始めた時期の作品で、当時はその映像に驚いた。本物みたいで感心した。今でも充分通用すると思う。今でもTV番組のハリウッド映画のメイキング特集でのこの作品の登場率は高いですよね。6点(2004-01-28 21:59:08)

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