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【製作国 : アメリカ 抽出】 >> 製作国別レビュー統計
1. 市民ケーン ストーリー展開や構成の仕方など、見せ方がうまいです。見終わった後、なるほどそうだったのか~とまんまとオーソン・ウェルズの手中にハマってしまいました。当時としてはストーリーは受け入れられても、その演出などかなり斬新なものだったのではないかと思います。今見ても何の違和感もありませんからね。これは名作です。10点(2004-06-12 21:17:42) 2. ショーシャンクの空に 素晴らしいの一言です。自分としてはレッドの人柄が好きです。ラストシーンはほんと心が温まりますね。10点(2004-06-08 21:28:34) 3. 情婦 なんなんだ~、この大ドンデン返し。まんまとやられました。はっきり言っておもしろいです。細部の作り込みも抜かりないし。古いモノクロ映画だろってなめてた自分はダメなやつです。法廷映画の元祖ですかね~。10点(2004-06-07 22:21:16) 4. ジュマンジ 《ネタバレ》 アイデアがおもしろいし、タイムスリップものとして見ても筋が通ってるので、これを自分の中で大人から子供まで楽しめる娯楽映画の定番にしたいと思います。ジャングルからライオンと共にロビン・ウィリアムズが現れて、彼が靴屋の息子とわかった時、ほんとびっくりしましたね。まあ、あのお姉ちゃんがスパイダーマンの彼女になったことの方が驚いたけど。9点(2004-07-18 15:19:27) 5. ジングル・オール・ザ・ウェイ 《ネタバレ》 これはけっこうおもしろかった。クリスマスのために子供たちの欲しがる人気キャラクターのおもちゃを巡って、父ちゃんたちが奔走するといういかにもコメディ向けの設定なんだけど、それをほんと上手く描いていると思う。個人的にシュワちゃん映画の代表作に入れたいぐらいです。9点(2004-07-12 19:58:54)(良:1票) 6. シックス・センス ラストでオチが解かると、この作品はほんと見せ方がうまいな~って思います。だって見てる最中は、ぜんぜん気付きませんでしたから。見た当時はこんな映画、見たことないってくらい新鮮に感じました。ナイト・シャマラン万歳。最近は何してるんでしょうか。9点(2004-06-13 19:55:31) 7. 真実の行方 役者の演技だけでも充分魅せてくれます。エドワード・ノートン、この人はすごいです。当初、彼の役はディカプリオがやるということで話が進んでたらしいです。でもこの映像見たらノートンで正解だったと誰もが言うと思います。大ベテランのリチャード・ギアを食っちゃってますからね。映画のラストではギアに同情するしかありませんでした。あの呆然とした姿は忘れられません。9点(2004-06-12 11:36:56) 8. 白い嵐 《ネタバレ》 この映画、たまにレンタル店によっては天候パニックもののとこに並んでることがあるんですが、それは違うでしょ。この映画見て自分は単純なので素直に感動し涙してしまいました。海の上で行動を共にし、お互い支えあい、人の死を乗り越え少年たちは友情や師との固い絆を育んだのです。まあ、そんなとこですが好きな作品です。余談ですが、あまり知られてませんよね、監督がリドリー・スコットって。9点(2004-06-10 23:23:28) 9. 小説家を見つけたら この映画でBMWが昔は航空機メーカーだった事とあのエンブレムの意味を知れたのが良かった。でも、グッドウィル~と同じ監督作品ていうのは、ここで知りました。そう考えると、やっぱり見劣りしてしまうけど、これもこれでいい作品だと思います。キャスティングが豪華過ぎるような気がしないでもないですが。8点(2004-07-11 20:58:01) 10. シャイニング(1980) だんだんと精神的におかしくなっていく様がジャック・ニコルソンの演技と相まって恐怖心をそそります。キューブリックの独特の世界観も健在です。8点(2004-06-14 06:04:55) 11. シンプル・プラン む~とにかく人間ってのは怖い生き物ですね。ある意味ホラー映画より恐怖を感じました。単純にいい映画だと思います。8点(2004-06-08 21:20:04) 12. ジャッカル 《ネタバレ》 意外と言っちゃ失礼だけど、おもしろかったです。「ヤツは俺の顔を見ても驚かなかった、内通者がいるようだ」というリチャード・ギアのセリフにこの映画はけっこう奥が深いのかも、と集中力が高まりましたが、その後3分程で簡単に内通者が判明。決められた時間枠に収めるためとは言え、これはあまりにも早過ぎし思わせぶり過ぎ。そんなんで不満点も多いです。ラストの決着の付き方にもイマイチ納得がいかないです。お互いハリウッドスターなんだし直接対決はもっと華々しくてもいいんではないすか。元妻に最後あんな都合よく登場されても困ります。7点(2005-01-19 20:48:43) 13. ジキル&ハイド ちょっとオリジナルアレンジでもしてるんでしょうか。このタイトルは有名なので、だいたい話のあらすじは分かるとして、そこそこ面白い作品でした。こういう感じのジュリア・ロバーツってのはけっこう新鮮でしたね。マルコヴィッチはまんまでした。7点(2004-11-23 22:39:51) 14. 勝利への脱出 ドイツ捕虜収容所からの脱出が目的なんだろうけど、その脱出に関する描き方が物足りなかった。むしろサッカーをメインに見た方がよっぽどおもしろい。試合も本格的。ペレは出演してるけど、目立ち過ぎるって事はなくてそこが良かった。当初予定してた脱走計画を蹴ってまでサッカーの試合に臨み、結果的に功をもたらすというところは全然思いもよらなかったので楽しめた部分です。7点(2004-08-13 18:17:54) 15. 処刑ライダー 子供の時、昼の映画でこれを見てワクワクした記憶があります。亡霊なんだかヒーローなんだかわかんないけど、とりあえず悪ガキ共に制裁を加える。自分としてはこういうB級は大歓迎です。また見たいです。7点(2004-07-25 13:12:11) 16. ショコラ(2000) 《ネタバレ》 突然やって来たチョコレート屋が町に溶け込んでく様は、ちょっとファンタジー映画風で新鮮かもしれない。毎回、厚化粧の熟女キャラのイメージがあるレナ・オリンが今回は暴力夫に苦しめられる地味女房を演じてたのはもっと新鮮だった。しかも、けっこう重要な役で。7点(2004-07-18 10:18:27) 17. シックス・デイ シュワちゃん映画って、あの超大作を除けばほとんど無難なやつなんだよね。特別おもしろいわけじゃないけど、そこそこ楽しめるという感じ。これもまさしくそうでした。クローンというテーマを盛り込んでも、結局、シュワはシュワ。7点(2004-07-14 13:15:12) 18. 60セカンズ 《ネタバレ》 シェルビーマスタングかっこ良すぎ。謎のプッシュボタンを押した瞬間、鬼加速!最高です。内容とか普通だけど、出てくる車だけでも楽しめました。ケイジ本人も相当の車好きらしいです。7点(2004-06-26 08:25:44) 19. 十二人の怒れる男(1957) 多少、退屈になってしまう場面もありましたが密室劇の映画でここまで見せるとは。しかも12人の陪審員、ひとりひとりの個性も画面を通して伝わってくるので、そこら辺かなり作り込まれてます。今の時代、こういうシンプルに見せれる映画って作れないのでしょうか。7点(2004-06-08 22:22:24) 20. 死霊のはらわた(1981) かれこれ20年以上前の作品にもかかわらず今見ても下手なホラーに負けていないとこがすごいです。まあ、この作品も怖いというより、グロくて気持ち悪いという感じなんですが。特殊メイクの完成度は一筆です。[ビデオ(吹替)] 6点(2006-08-28 06:30:00)
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