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1. ジョーカー
グダグダじゃねーか。[映画館(字幕)] 4点(2020-01-29 06:24:11)(良:1票)
2. シャーロック・ホームズ(2009)
《ネタバレ》 テンポが軽快でユーモアがそこそこあっておもしろい。ただし推理の要素は完全に刺身のツマと化し、基本的には「問題は殴って解決する」アメリカ万歳エンタテインメントとなった。
【以下バレ】
べつにおもしろけりゃいいんじゃないか。ラストのCGも含め、大衆が支持すればそれが正しいのだ(むろん日本の大衆でなく、あちらのだ。あくまで)。私はマジにそう思う。わかりやすいからな。
ホームズの拳闘シーンにも驚いたが、ワトソン君までステッキ振り上げ大活躍である。この相棒はこれまでのたんなる聞き役から同等な友人へと脱却した。おかげでホームズも博識の嫌なやつではなく、頼りになるがおちゃめな面も持つ主人公へと変化した。こんなふうに大衆化することは冒涜かもしれん。しかし現実には典型的なスノッブなどもう残存していないだろう。ということはこれでいいのだ。威張ったらちゃんと水をひっかけられたりもするし。
あんな大爆発で3人とも死なないなんてなんか変だし推理もとってつけたようだし、活劇(殴り合い)シーンもありきたりで抜けたところまで達しているわけではない。でもおもしろい。見てよかった。つか、これでいいのだ。うん。
[映画館(字幕)] 7点(2010-04-11 09:18:36)《改行有》
3. G.I.ジョー(2009)
《ネタバレ》 破綻はない。しかし既視感も強い。おかげで何の感想もわかない。こういう映画もある意味珍しい。全部普通。
【以下ちょいバレ】
ただパリのカー&ロボのチェイスシーンはよかった。あのパワード・スーツで最後も戦えばよかったのに。忍者はいらんと思う。
つーか、何で外人はああ忍者が好きなんだ?
[映画館(字幕)] 6点(2009-08-16 19:41:06)(笑:1票) 《改行有》
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