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コメント数 814
性別 女性

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【製作国 : アメリカ 抽出】 >> 製作国別レビュー統計
評価順123
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21.  シンプル・プラン 人間の弱さや強欲さに起因する惨めで滑稽な事件。結局人間はそんな狭い所から一生出られずにそのまま死んで行くのかも知れない。人間を生かし人間を殺すのは、つまりは人間それ自体の弱さなのでしょう。本当に愚かで馬鹿たれだよね。お兄ちゃんがビリー・ボブ・ソーントンだと後で知って驚いた。あの人は本当にカメレオンだと思う。監督がサム・ライミだということにもびっくり。作風が何だか違う。むしろコーエン兄弟っぽい。6点(2004-05-22 17:50:54)

22.  シャンプー台のむこうに 相変わらずアラン・リックマンがいいですねえ。好きです。素敵な性格俳優。イギリス映画の良い所は、人生の皮肉や辛酸がどの映画にもそれなりにきちんと描かれていること。温かい雰囲気なのにちょっぴり切ない部分もあったりと、この映画にもイギリス産の映画らしい人生の機微が感じられます。美容師のコンテストもかなり楽しい。目に楽しい。そういう訳で、美容師の方などにはまた違った楽しみ方があるかも。7点(2004-05-22 17:17:06)

23.  白い嵐 自然災害ものというのは扱いの難しい微妙なテーマで、パニック描写の視覚効果の部分と人間ドラマの部分の比重の調整がとても難しいと思う。この作品はどちらも及第点なのかも知れないけれど、どうしてもその両者のどちらにも突き抜けた感動を感じなかった。「ああ…イルカちゃんが…」しか残らなかった。ずっとそのことばかり考えながら観ていた。5点(2004-05-22 14:01:25)

24.  JAWS/ジョーズ 20代半ばでこれを撮ったスピルバーグの新しい才能は賞賛もの。作ったサメのセットが結局使えず、カメラアングルで怖さを煽るという手法に切り替えざるを得なかったから逆に大成功した、という偶然のエピソードも凄いと思う。映画の神が降り立ちました。でも別に特別好きではないです。「サメって英語でジョーズっていうのか~、1つ賢くなったな~」と小学生の頃に金曜ロードショーを観ながら勘違いしていたことを思い出す。海中にぶえ~っと広がる血はチョコレートソースです。もったいない。何てもったいない。5点(2004-05-22 13:47:48)

25.  ショーガール グロ版、「イヴの総て」。しかもかなり改悪。しかしその潔い改悪ぶりは逆に清々しいような気もするので、考えた挙句7点。主演のエリザベス・バークレーはまだ20歳位であれだけ体当たり演技で頑張ったのに(頑張ったからこそ?) 、ハリウッドでは生き残れませんでしたね…。合掌。今の所ラジー賞の授賞式に笑顔で堂々と現れたのはこの監督だけである、というエピソードが何だか良い。この監督は正直何となく嫌いだけれど、私のあずかり知らぬ所でいつまでも、馬鹿、エロ、グロのお得意技を貫いて行って欲しいところ。7点(2004-05-22 12:54:52)

26.  ジュマンジ 地味に可哀想な話。あの人中年になるまで1人ぼっちだったんですよ。酷過ぎますよ(笑)。CGというものが段々と一般に浸透し始めた時期の作品で、当時はその映像に驚いた。本物みたいで感心した。今でも充分通用すると思う。今でもTV番組のハリウッド映画のメイキング特集でのこの作品の登場率は高いですよね。6点(2004-05-20 21:37:35)

27.  白いドレスの女(1981) 20代半ばのキャスリ~ン・タ~ナ~!セ~クシ~!「シリアル・ママ」なんか観た後でこの作品を観るとちょっとびっくり。若いし体は締まってるし。そうだよな…この人はもともとセクシー系で出て来た女優だもんな…。とにかく女は怖いのです。本当に怖いのです。女が本当に怖さを発揮したらとんでもないことになります。女の私が見て来て言うんだから間違いない。いや、ほんとに女は怖いんだ。常に予想の斜め上を行くんだ。5点(2004-05-20 21:12:37)

28.  死と処女(おとめ) 《ネタバレ》 これは、心理サスペンスの形態を取った、強烈にグロい性愛映画だと思う。もう、本当にポランスキー節です。嫌になる。分かりやすいそんなシーンは特にないのに、根底にあるものは相当にエログロい。ラストシーンに、かつての加害者とその被害者の、望む望まざるは別として、何か特別な経験を共有してしまったというような奇妙な連帯感を感じて、気持ちが悪くなった。私にはそんなのは分からない。4点(2004-05-20 20:17:58)

29.  ジャンヌ・ダルク(1999) 監督の個人解釈が入っているのが、好みの分かれるところかも知れない。つまりダスティン・ホフマンの役どころなど。彼の存在は、ジャンヌの精神的なものに独自にアプローチし、解釈する手段として監督にオリジナルに生み出されたもので、この映画はジャンヌの史実というより、1つの解釈という感じ。事実だけ知りたいのなら、特集番組などを見た方が分かり易い。ただ、ミラ・ジョヴォヴィッチのなりふり構わぬ演技は良かった。日本の売れっこ女優だったら絶対あんな髪型しないし、すっぴんも見せないもの。えらいですよ。4点(2004-05-20 19:59:06)

30.  シーズ・オール・ザット レイチェル・リー・クックは凄く可愛い。浜崎あゆみ系統の顔ですかね。小柄で華奢で童顔で。アメリカの男よりもむしろ日本の男好きするルックスだよなあ…と思いつつ観ていた。ストーリーは壮絶に古典ですが、可愛い女の子が出て来るよ、ということではお勧め出来ます。まあ、アイドル映画、という位置付けで割り切って観たら良いかな。ちなみにこの作品のカップルはアメリカで、その年の「10代が選ぶベストカップル賞」を獲ったらしい。テーマ曲も良いですね。5点(2004-05-20 19:44:16)(良:1票)

31.  シーズ・ソー・ラヴリー はい、出ました。久しぶりに出会いました。「卒業」以来久しぶりに出会った最低カップル。行動パターン滅茶苦茶ですやん、こいつら。それに何かの記事でこの作品のあらすじが、[……彼女は優しく理解ある夫と可愛い子供たちに囲まれて暮らしていた…]みたいに書かれてあったけれど、あのトラボルタ、優しい?すごく野卑な感じなんですけど…。とにかくまあ、この映画の大人たちはみんなアレです。子供たちの今後が実に心配です。3点(2004-05-20 00:17:50)

32.  ショート・カッツ ロバート・アルトマンという監督は、とても玄人向けの作品を撮る監督だと思う。私のように頭の回転が鈍い人間には、彼の得意とする独特な群像劇は辛いものがある。映画の内容云々以前の問題だけれど、登場人物全部憶える前に映画が終わるのですよ(涙1粒)。この映画は観る前に人物関係を予習したのに、それでも駄目だった(涙2粒)。ひどいものです。この点数は、作品の点というより、自分の至らなさに起因するものです(涙3粒)。4点(2004-05-20 00:06:58)

33.  シックス・センス あれだけ伏線があったのに(てゆうか最初の主演のあいつの注意コメント自体今考えたら充分出落ちだろう)、なぜ気付かなかったんだろう。劇場を出てからしばらく友人と「あのオチぁ凄ぇや!やりおるわ!」と騒いだ覚えがある。今考えるとあほだなあ…と思うのだけれど、当時のリアルタイムの気持ちを大切にして、高評価したい。ちなみに2度目はTV放送で観たのだけれど、その時は別の意味で感心した。伏線やプロットが見事なまでに巧妙に計算されている。実に丁寧な作り。リピーターが続出する訳ですよ。ハーレイ君の演技も本当に素晴らしかった。ちょっと小柄さが心配だけれど。大きくなれたらいいね。8点(2004-05-18 22:58:50)

34.  ジュラシック・パーク 公開当時、映画館に家族で足を運んだ。スクリーンに恐竜が現れた時のあの、衝撃。第1次CG革命というか、CG映画の黎明期の作品だけれど、今観ても古くない。充分通用する。今後映画におけるCG依存がこれ以上増加することが良いことなのかどうかは分からないけれど、とにかくこの作品により、映画が新しい世代に足を踏み入れたのは確か。新世代の映画でありエポック・メイキングな作品。その点には敬意を表したい。8点(2004-05-18 22:50:38)

35.  ジャイアント・ピーチ 桃がとても印象的。ストップモーション・アニメで表現する、じゅくじゅくとした有機的でジューシーな質感。そういうところにちょっとしたエグさ不気味さを感じたり。ティム・バートン的なそういうちょっとした毒、好きです。ただ私は、なぜかこの世で1番嫌いな生き物がミミズだという人間なので、奴の出ずっぱりは相当きつかった。うん?ああ、どっちかというと、ミミズより人間の方が嫌いかも知れないですけど。7点(2004-05-17 23:27:13)

36.  処刑人 大阪ミナミの場末っぽい映画館で観た。入るのを本気で一瞬ためらうような所で(笑)。何かグダグダにクダを巻いた、昼間から何してんねん、あんたら、というようなおっさん達に仲良く混じって、学生の私は軽く怯えつつ観た。…何というか、中盤、ウィレム・デフォーの独壇場じゃないですか(笑)。グッチのモデルだか何だかという人より、ウィレム・デフォーですよ。場末の映画館で更に異彩を放つこの存在感。ウィレム・デフォー。この映画の主役はウィレム・デフォーです。間違いない。7点(2004-05-17 22:56:34)

37.  シャイニング(1980) この映画は世間的には高評価されているけれど、キングは相当納得がいかなかったらしい(後に自身が、原作に忠実なドラマシリーズを監督している位だから)。私も原作にそこそこ思い入れのあった人間なので、ラストの決定的な違いなどにはかなり違和感があった。ただ逆に、原作とここまで別物で完全に独立していながらこれ程絶賛された映画もあまりない、という意味では凄い映画だという見方も出来る。特にこの映画は非常に芸術性に長けている。ホテル自体の景観、双子のイメージ、エレベーターから噴出する血の洪水、廊下で少年が1人遊びをする時のカメラアングル。その1つ1つの「間」。これらは、ぞくぞくする位に美しく、完成されている。非常に印象的です。ただ、怖くはないですね。この映画で1番怖いのは、間違いなく奥さんの顔です。8点(2004-05-16 18:30:16)

38.  シー・デビル(1989) 小学生の時になぜか居間で一家団欒で観た。鑑賞中も鑑賞後も、誰も何も一言も言葉を発さなかった。あまりにもつまらなく、早く終われーい、早く終われーい、とただひたすら念じ続けた映画(家族みんなそう思っていただろうに、なぜか誰も観るのをやめようとしなかった。そして誰も感想を口にしなかった)。面白くなかった、それ以上の感想が出ません(笑)。あくまで小学生当時の感想ですが。今観たらまた観想は違って来るのかも知れません。2点(2004-05-16 13:18:56)(笑:1票)

39.  ショーシャンクの空に だいぶ前、原作の「刑務所のリタ・ヘイワース」の方を先に読んでから観ました。この映画は、完全に原作を凌駕している数少ない映画の1つ です。と言っても、原作がつまらないわけでは決してないのですよ。原作を読んでない方の為に付け加えますが、さほど長くない中篇の原作を、原作に忠実になぞりながら、こんなに長い映画にする訳ですから、この映画では、より設定やエピソードが濃くなっているんです。例えば、原作の刑務所側の人間は、映画ほど極悪に悪い奴ではありません。相当悪いは悪いんですが。人物描写が、より精緻になっているような気がします。個人的なエピソードですが、私がレンタルビデオで借りて来て観た数日後、いつもは友人と外に遊びに行って、家に1人でいることなどほとんどない弟が、部屋にビデオを持って行き、3時間も1人で部屋にこもって、観終わった後、出て来て一言、「凄く感動した」と言っていたのが印象的でした。スティーブン・キングは、自身の小説の映画化作品で成功したものの1つとしてこの作品をあげています。その他は、「スタンド・バイ・ミー」「黙秘」「グリーン・マイル」「ドリームキャッチャー」だそうです…え……「ドリームキャッチャー」?それはなあ…。9点(2004-05-15 20:48:15)(良:2票) 《改行有》

40.  失踪(1993) 《ネタバレ》 《ああ、どうしよう、知りたい、でもあまりにも危険だ、でももしかしたら何とかなるかも、彼女を助け出せるかも、良い方向に転ぶかも、ああ、知りたい、知りたい…。でも…。どうする?どうしよう?どうしたらいいんだ?…ああ…やっぱり知りたい、よし、決意した、きっとどうにかなるだろう、よし、いってしまえ、その時はその時だ…えい、ごくり。………………………………………………うん?ここはどこだ?…え?まさか?まさか?まーさーかーーー!!うわー、やっちゃったよ、分かってたのに、馬鹿だ俺、馬鹿だ俺、馬鹿だ俺、ばーかーだーーー!!》という感じで、主人公と一体化して観ていた。人の心理を付いて来る、なかなか良い感じにずるいサスペンス作品。確かオランダ映画のリメイクのはず。ただ、全体的にどうしても安っぽかった。それがマイナス。5点(2004-02-12 21:04:33)(笑:1票)

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