みんなのシネマレビュー |
|
【製作国 : アメリカ 抽出】 >> 製作国別レビュー統計
41. シンデレラ(1950) 主人公シンデレラの描き方は文句のつけようがありません。容姿や優しい性格がよく表れていて、彼女の喜びと悲しみが胸を打ちます。その反対で、その他のキャラクターはいささかお粗末に感じます。継母は見るからに意地悪そうでしたが。全体的には動物キャラに頼りすぎていると感じました。ラストも、もっと捻りが欲しかった。[DVD(字幕)] 6点(2008-03-17 00:18:40) 42. ジョー、満月の島へ行く トム・ハンクスとメグ・ライアンが初めて共演したという資料的価値しかない映画でした。この2人がコメディが得意という知識がなかったら、コメディだったことすら気が付かないまま、映画が終わってしまうかもしれない。日本で公開されなかったのも、納得できてしまいます。[DVD(字幕)] 2点(2008-02-10 23:34:11) 43. 勝利への旅立ち 自分はバスケをしていたので、ゲームシーンが多いこの映画は、とても楽しめました。でも、スポーツに縁のない人が見たらどうだろう、と考えると、あまり良い点数はつけられません。もう少しドラマティックな演出であれば、感動的なスポ根映画になったと思います。[CS・衛星(字幕)] 6点(2007-12-29 18:32:05) 44. 白雪姫 映画「白雪姫」を見たのは初めてのことでした。幼い頃に絵本などで見聞きしているので、大まかなストーリーは誰もが知っていると思います。1番驚かされたのは、やはり絵でした。白雪姫の動きや背景などの移り変わりは、現実のものと何ら変わりません。しかも70年も前のアニメというのに驚きです。お話は道徳的な意味を踏まえて、子供にはピッタリだと思います。ストーリーをもっと掘り下げた現代版「白雪姫」を誰か作ってくれないものですかねぇ。[DVD(字幕)] 7点(2007-10-06 23:26:02) 45. シックス・センス 突拍子もないアイディアに、初めて見たときには本当に驚かされました。「ある秘密」を知ってからも、医師と少年の心の交流を描いた作品として、良くできていると思います。[DVD(字幕)] 8点(2007-07-15 11:47:38) 46. シュレック 数多くのおとぎ話をベースに、普通のラブストーリーを作り上げた。あまりCGアニメーションの特長を活かしていないと感じられます。前半は退屈でした。しかし、後半は面白いストーリーになってます。完全に子供向けで、過激な内容はゼロ。文部省お薦め、といった感じです。シュレックとフィオナ姫のやりとりは、どこにでもいそうなカップルのようです。[DVD(字幕)] 6点(2007-07-14 17:59:03) 47. 主人公は僕だった 一応コメディということになってますが、コメディ指数は低めでした。それよりもラブストーリーとして良かったと思います。人間再生の物語としてもなかなか。派手ではないので、くつろいでみられる映画でした。[映画館(字幕)] 6点(2007-05-23 21:24:45) 48. シャーロットのおくりもの(2006) 子豚のウィルバーを助ける話ですが、助けるためのアイディアはイマイチです。しかし、皆で助けようとする姿がとても一生懸命で、見ていてさわやかな気分になれました。[映画館(字幕)] 6点(2007-01-02 00:26:57) 49. シングルス(1992) 1990年代、若者文化の中心はシアトルでした。その影響を大きく反映した映画です。洒落た台詞にドライなジョークが、たまらなくおかしかったのを覚えてます。登場人物と同世代だったこともあり、物語の本筋である恋の話に共感できました。また、グランジが出てきたのがこの頃で、2重に楽しめました。[映画館(字幕)] 8点(2006-11-04 23:56:28) 50. 情婦 私の中では法廷ものの最高傑作です。主要登場人物達の個性豊かなこと。その個性が十分にストーリーへ活かされています。全体的に緊迫した雰囲気に仕上がっていますが、時折聞かれるブラックユーモアがいいアクセントになって、謎解きだけじゃない人間ドラマになっています。[地上波(字幕)] 10点(2003-12-16 00:12:33)
|
Copyright(C) 1997-2024 JTNEWS