みんなのシネマレビュー |
|
【製作国 : アメリカ 抽出】 >> 製作国別レビュー統計
41. ジェニファーの恋愛同盟 女性監督らしくお行儀のよい青春映画。中西部オハイオの高校生役は、ジェニファー・コネリーが演じた中でももっとも普通の女の子の役でしょう。ナタリーが頭にむすんだ黒いリボンが風に揺れ、白いローラースケートがかちゃかちゃと鳴る、ティーンエージャーのなにげない日々をつづったスケッチブック。[映画館(字幕)] 5点(2009-06-21 01:30:05) 42. ショーガール とてもお上品とはいえないが、正直な感じがして嫌いにはなれない。稼いだお金でヴェルサーチのドレスを買って「ヴェルセイスよ」と自慢してしまうノエミを笑ったりできない。こういう業界によくいそうな自堕落なカイルも嫌いじゃない。彼女がGODDESSの前にいたストリップ小屋の主人で、粗野ではあるが内心可愛がっていた「ウチの看板娘」を引き抜かれ、落胆を味わっても訪ねて励ますロバート・ダヴィも好き。[CS・衛星(字幕)] 7点(2009-06-05 03:29:28) 43. シークレット ウインドウ 「ALWAYS」の茶川ふうのジョニデの珍味。でも「ノイズ」とかコレのようにアヴェレージな作品にでている彼にはあまり興味がない。人の書いたものを演じる役者には物書きの役は誘惑的ではあろうけれども。トウモロコシも粒々が大きくて実が詰まったのじゃないと。[CS・衛星(字幕)] 5点(2006-08-05 07:29:08) 44. 新・明日に向って撃て! 大物の若葉マーク時代というのはついつい興味をそそられてしまう。特にこれは正編が大好きなのですごく楽しみだった。ドクが出ているからではないけれど、BTTFな気分。前作のように時代色がよく出ているわけではなくイージーに撮られたような感じはあるけれど、面影のある若き2人の青春を垣間見るのもなかなかオツなもの。[映画館(字幕)] 6点(2006-03-18 19:34:12) 45. シュレック2 《ネタバレ》 2作連続受賞は逃したものの、そんな事は些細に思える程出来は素晴らしい。(F4ネタのファミリー物より劣るとは思えないのだが。米国歴代3位が災い?)姑息なゾロ猫も加わり、一秒たりとも退屈させない鉄壁の作り。ダイレクト・パロディは飾りに過ぎず、インダイレクトな俗物愚弄に真骨頂を見る。仮初めの姿を得ての見栄も微笑ましく、娘に理想の相手を求め続けた「王様の秘密」が泣かせる。ラスト、一瞬「もったいない・・・」と感じてしまうのが所詮は美に惹かれる人間の心の弱さか。[CS・衛星(吹替)] 7点(2006-01-11 19:53:16)
|
Copyright(C) 1997-2024 JTNEWS