みんなのシネマレビュー
ESPERANZAさんのレビューページ[この方をお気に入り登録する

◆検索ウィンドウ◆

◆ログイン◆
メールアドレス
パスワード

◆ログイン登録関連◆
●ログインID登録画面
●パスワード変更画面

◆ヘルプ◆
●ヘルプ(FAQ)

◆通常ランキング◆
●平均点ベストランキング
●平均点ワーストランキング
●投稿数ランキング
●マニアックランキング

◆各種ページ◆
●TOPページ
●映画大辞典メニュー
●アカデミー賞メニュー
●新作レビュー一覧
●公開予定作品一覧
●新規 作品要望一覧照会
●変更 作品要望一覧照会
●人物要望一覧照会
●同一人物要望一覧照会
●関連作品要望一覧照会
●カスタマイズ画面
●レビュワー名簿
●お気に入り画面
Google

Web www.jtnews.jp

プロフィール
コメント数 2254
性別 男性
年齢 77歳
自己紹介 団塊の世代 映画鑑賞歴50年以上 見た映画はおよそ3000本?

1960年~1985年頃はよく映画を見に行きました。その後2000年頃までは忙しくほとんど映画を見なかったのですが、DVD登場とともにまた見るようになりました。最近はメモと記憶を頼りに昔見た映画のDVDを探して懐かしんでいます。

ESPERANZAとはスペイン語で、「希望」の意味です。夢や希望、感動を与えてくれる映画は好きですが、むごたらしい映画や命を粗末にする映画は嫌いです。

投稿関連 表示切替メニュー
レビュー表示レビュー表示(評価分)
その他レビュー表示作品用コメント関連表示人物用コメント関連表示あらすじ関連表示
コメントなし】/【コメント有り】
統計メニュー
製作国別レビュー統計年代別レビュー統計
要望関連 表示切替メニュー
作品新規登録 / 変更 要望表示人物新規登録 / 変更 要望表示
要望済関連 表示切替メニュー
作品新規登録 要望済表示人物新規登録 要望済表示
予約関連 表示切替メニュー
予約データ 表示

【製作国 : アメリカ 抽出】 >> 製作国別レビュー統計
評価順1234
投稿日付順1234
変更日付順1234

61.  深夜の告白(1944) 結論が先に出ていても、最後まで見る者をはらはらさせるよくできた映画だ。こういうのを心理サスペンスというのだろう。バーバラ・スタンウィックの金髪(かつら)が気になったが、悪女を強調するためかもしれない。 最初見たときは、嫌疑が別方向へ行って何もフィリスを殺さなくてもと思ったが、やはり飛び乗った電車は終点まで降りられないのだと思い直した。それと主人公が、いったんキースが疑いだしたら、間違いなく真実をつきとめるという凄さを感じた。[DVD(字幕)] 7点(2011-10-04 23:36:13)《改行有》

62.  知りすぎていた男 自作のオリジナル「暗殺者の家」をリメイクしただけあって、よくできた映画だ。サスペンスの緊迫したシーンと、ユーモア溢れる息抜きのシーンがほどほどにミックスされ、退屈せずしかも緊張感が途切れることなく引きつける。 またラストでは、本職の歌手ドリス・デイを起用した意味が遺憾なく発揮される。「ケ・セラ・セラ」は子どもの時からよく知っていた曲だったが、この映画のために作られたとは知らなかった。(無知)[ビデオ(字幕)] 7点(2011-09-01 21:27:53)《改行有》

63.  紳士は金髪がお好き(1953) 《ネタバレ》 楽しくて、おもしろくて、笑えるミュージカル。いや途中船に乗っているときはミュージカルだということを完全に忘れていた。それほどコメディになりきっていたということか。 金髪のローレライと黒髪のドロシーのコンビが実によい。髪の色だけでなく性格もずいぶん違うけど、親友というのがよく分かる。ずっとローレライの方が目立っていたけど、法廷ではあっと驚くドロシーの変身。いやーびっくり、金髪にだまされた。 途中10点満点つけようかと思ったけど、最後のまるく収まったのがどうもピンとこなかったのと、厳粛な法廷を汚したのでマイナス。 [DVD(字幕)] 7点(2011-08-27 16:21:28)《改行有》

64.  シザーハンズ 《ネタバレ》 人は相手を心から愛するようになった時や、相手と喜びを分かち合いたくなった時、自然と抱き合いたくなるものではなかろうか。しかしハサミの手を持つエドワードはそれができなかった。 キムから愛を打ち明けられた時、彼は自分を作ってくれた博士のことを思い出す。博士は彼の一足早いクリスマスプレゼントに、「手」を用意してくれた。これさえあればエドワードは完全な人間になることができる。博士と抱き合って喜びたかったろう。しかしその瞬間博士は、顔をゆがめ倒れ込んだ。そしてエドワードのハサミには血が付いていた。 手がハサミというのは、大変便利な時もある。人は巧みにそれを利用した。しかし、愛する人を抱けないということは何と悲しいことだろうか。 映画の最初の方はエドワードの顔がとても気味悪く思えて、好きになれなかったが、純粋な心に触れているうちにだんだん気にならなくなっていった。[DVD(字幕)] 9点(2011-07-26 21:24:30)(良:1票) 《改行有》

65.  シャレード(1963) 《ネタバレ》 最初見た時はすごくハラハラどきどきした映画だけど、何回も見ているとどこでどうなるのかがわかっているので、見る度に感動がなくなっていく、サスペンスとしては仕方ないところだ。(最初は10点だったが、見る度に1点ずつ減少) この映画はケイリー・グラント、ウォルター・マッソー、ジェームズ・コバーン、ジョージ・ケネディと役者がそろっていて見応えはあるし、25万ドルの価値があるものが目の前にありながら、終盤まで誰も気づかないということがおもしろいし、セーヌ河を中心にした昼と夜の風景が紹介されるのもすばらしい。 このセーヌに浮かぶ遊覧船にはしゃれたサービスがあり、この映画の中でも紹介されている。船客がセーヌのロマンティックな雰囲気に酔いしれた頃、突如として船の灯りを消し、用意のサーチライトで河岸を照らし、恋人達を映し出すというものである。 また蛇足ついでに、グラントとヘプバーンが踊る珍妙なダンス(手を使わずオレンジを送るゲーム)は格別、音楽を担当したヘンリー・マンシーニは「オレンジ・タムレ」と名付けたそうな。 こういうエレガントな洒落た感覚こそ、この映画の魅力なのだろう。[映画館(字幕)] 7点(2011-07-02 21:46:18)《改行有》

66.  情婦 《ネタバレ》 好きなビリー・ワイルダーだしアガサ・クリスティ。二転三転する結末もとてもおもしろいのだが、映画としてみた場合あまり好きになれない。 ひとつは、タイトルだ。原題の「検察側の証人」であれば納得できるが、「情婦」というのはいただけない、イメージが悪すぎる。 次に主人公の弁護士の性格が好きになれない。医者の注意を守らないばかりでなく、証人が本当を言っているのかどうかを光を当てて確かめるというやり方。今思えば人権問題だろう。そしてまたそれが、まんまと外れている。 またマレーネ・ディートリッヒも別の女に化けて弁護士を騙すのだが、これが別の人間にになりすぎて現実味がない。そして一番の問題が二転三転する結末も結果がわかってしまえばそれでお終いということ、何が残ったのかということ。 好きになれない理由は多々あるが、マレーネ・ディートリッヒの若さ、「モロッコ」から27年も経っているというのに、それを感じさせない、それは大変素敵なことである。[DVD(字幕)] 7点(2011-06-12 03:49:55)《改行有》

67.  ショーシャンクの空に 《ネタバレ》 数ある映画の中で最も評価が高いと思われる「ショーシャンクの空に」を、私は旧スタイル時代のこのサイトで知った。DVDを探し求め鑑賞し、その人気の高さに納得しながらも、私の中では決して満点の評価とは言えなかった。 まず思ったのは、米国は毎年一万人前後の人達が銃による殺人で命を失う銃社会であること、日本よりはるかに高い冤罪率を引き起こす陪審員制度であること、刑務所が外部から中が見えにくい閉鎖社会であること、この3つの大きな要素がなければ「ショーシャンクの空に」という映画は存在しなかったのではなかろうかということである。 次に、この映画のテーマは何であるのかわからなかったこと。私は映画のテーマが何であるかは普通は仰々しく考えたりはしない。しかしこういう重みのある映画であれば、自然にそれを考えてしまう。ある人は「決して希望を忘れないことだ」と言う。たしかにアンディは20年近くも穴を掘り続け脱獄に成功した。私もそれには大いに感動をした。しかし素人ながらに思ったのは、なぜそこで映画は終わらず、その後も続くのかということ。そうであれば、それよりもっと大きなテーマがあるのではなかろうかと・・・。 別の人は「キリストによる贖罪だ」とも言う。原題のRedemptionにはそのような意味があるとのこと、しかしどうもキリスト教は私の苦手とするところである。 また、テーマに関連してこの映画の主役は誰かということ。映画で見る限ティム・ロビンスと思えるが、アカデミー賞でもゴールデン・グローブ賞でも、候補に挙がったのはモーガン・フリーマン、ティム・ロビンスの名前はまったくない。しかもそのモーガン・フリーマンも賞は外しているし、作品賞も「フォレスト・ガンプ/一期一会」に取られている。 細かいことで納得がいかないのは、脱獄したとき穴をふさいだポスターはどうやって貼ったのかということ、あり得ないと思った。 アンディが得たお金は不正によるものかということも昔は大変気になった。騙し取ったという抵抗感もあったが、それは何度も見た後、刑務所内で働いた報酬なのだと勝手に位置づけた。 名画であり、名画面、心に残る言葉も多いこの映画、このサイトでの満点の評価は半数近い。しかし、私は数々の疑問を超えることができなければ、いつまで経っても満点にはならない。[DVD(字幕)] 8点(2011-05-03 07:00:16)(良:1票) 《改行有》

68.  ジェイコブス・ラダー(1990) 《ネタバレ》 一見すると、何が現実でどこまでが夢かわかりにくい映画。しかしシーンが脈絡なく非現実的に起こることから、ベトナムの戦地だけが現実でそのほかは主人公が死ぬまでの幻想だということは容易にわかる。 ベトナム戦争は長期化泥沼化し、悲惨で悪夢の連続だったであろう。そこで密かに使われた薬品というのも真偽のほどはわからないが、真実であれば副作用も相当なものだろう。 とにかくグロテスクで後味の悪い映画であり、私は好きになれない。 [DVD(字幕)] 3点(2011-04-18 20:55:35)《改行有》

69.  史上最大の作戦 私の私の最も嫌いな映画のひとつ。これだけ豪華なキャストをそろえて何を表したかったのだろうか。 「最も長い一日」の題がしめすように、戦争の描写が延々と続くだけの映画。よほどの戦争大好き人間でなければ、見るのもつらいだろうと思う。[映画館(字幕)] 3点(2011-04-18 20:52:06)《改行有》

70.  十戒(1956) この映画を見たのは小学校か中学校のとき、もしかしたら学校でまとまって見に行ったのかもしれない。画面の美しさ音響のすばらしさ、映画の圧倒的な迫力。私の子どもの頃は白黒の日本映画が普通で、カラーの映画(その頃は総天然色映画と言っていた)や外国映画は珍しかった。 この映画に匹敵するのは「風と共に去りぬ」、この2つの映画は何度もリバイバルで上映され、何度も鑑賞した。 「十戒」も長編だが、特撮技術を駆使し、見る者を飽きさせない。子どもながらに最後までおもしろく、目が釘付けになった。 内容の理解も、見る回数を重ねるうち徐々に深まっていった。[映画館(字幕)] 8点(2011-03-01 06:56:46)《改行有》

71.  潮風のいたずら ゴールディ・ホーンの変身ぶりにはびっくりしました。「環境が人を作る」というのでしょうか。 記憶喪失にかこつけるカート・ラッセルの演技もお見事です。 家族そろって楽しめる映画だと思います。[DVD(字幕)] 9点(2011-01-06 17:53:09)《改行有》

全部

Copyright(C) 1997-2024 JTNEWS