みんなのシネマレビュー
ゆうろうさんのレビューページ[この方をお気に入り登録する

◆検索ウィンドウ◆

◆ログイン◆
メールアドレス
パスワード

◆ログイン登録関連◆
●ログインID登録画面
●パスワード変更画面

◆ヘルプ◆
●ヘルプ(FAQ)

◆通常ランキング◆
●平均点ベストランキング
●平均点ワーストランキング
●投稿数ランキング
●マニアックランキング

◆各種ページ◆
●TOPページ
●映画大辞典メニュー
●アカデミー賞メニュー
●新作レビュー一覧
●公開予定作品一覧
●新規 作品要望一覧照会
●変更 作品要望一覧照会
●人物要望一覧照会
●同一人物要望一覧照会
●関連作品要望一覧照会
●カスタマイズ画面
●レビュワー名簿
●お気に入り画面
Google

Web www.jtnews.jp

プロフィール
コメント数 972
性別 男性
ホームページ http://yuromovie.blog.shinobi.jp
年齢 39歳
自己紹介 名前をdonkeyから「ゆうろう」に改名しました。
好きな監督は北野武、クリント・イーストウッド、宮崎駿、石井聡互、黒澤明など。


よろしくお願いします。

投稿関連 表示切替メニュー
レビュー表示レビュー表示(評価分)
その他レビュー表示作品用コメント関連表示人物用コメント関連表示あらすじ関連表示
コメントなし】/【コメント有り】
統計メニュー
製作国別レビュー統計年代別レビュー統計
要望関連 表示切替メニュー
作品新規登録 / 変更 要望表示人物新規登録 / 変更 要望表示
要望済関連 表示切替メニュー
作品新規登録 要望済表示人物新規登録 要望済表示
予約関連 表示切替メニュー
予約データ 表示

【製作国 : アメリカ 抽出】 >> 製作国別レビュー統計
評価順12
投稿日付順12
変更日付順12

1.  シャレード(1963) ストーリーはとても面白いのだけど、ロマンティックコメディ的な要素が、ユーモアというより滑稽に感じてしまうところが多かったかな・・・。スーツのままシャワー浴びるシーンとか「どうや!ロマコメやってるで!」感が強すぎて(笑)。それでもオードリー・ヘップバーンがとにかく綺麗でかわいい。わざと意地悪してビックリさせたり怒らせたりしてみたい。・・・ハッ、結局自分もこの映画のロマコメ要素に惹かれてしまっている・・・。[DVD(字幕)] 7点(2016-11-06 11:10:59)

2.  シンデレラ(2015) 《ネタバレ》 良い意味で「正論バカ映画」。童話の主人公として清く正しいシンデレラです。父が亡くなったという知らせを聞いて、「お土産はぁ?」「また貧乏暮らしに逆戻りだわぁ」などとほざいていた継母たちとは違い、「ありがとう。あなたも大変だったわね」と使いの者を労るシンデレラ。そして誰もいなくなってから、初めて悲しみを表に出す。なんというジャスティス!「自分がつらい時こそ、他人に優しくしなければならない」という、道徳の教科書ばりの理想。逆にそういうところが堅苦しく説教くさく窮屈だ、と感じる人もいるかもしれません。ただ、理想は失わないようにしたいもんですナ。 カボチャの馬車も、CG使ってるとはいえ圧巻の美しさ。12時すぎて魔法がとけてしまうシーンも、全力疾走しながらどんどん元に戻っていくのが、それはそれで楽しい。これなら魔法がとけても、心のウキウキが冷めることもないでしょうね。 継母の結末も、気が利いてる演出。階段の中程でへたりこむ継母のアップが、手すりの柵ごしに撮られていて、まるで牢屋に入れられたかのよう。シンプルで、けどその後を想像させる映画らしいカットだったな〜と思います。シンデレラは許しても、「心の貧しさ」は彼女を許さなかったのだー。[映画館(字幕)] 8点(2015-04-30 10:31:40)(良:1票) 《改行有》

3.  シェフ 三ツ星フードトラック始めました 《ネタバレ》 美味しそうな料理、陽気な音楽、そして美女!ああ面白かった!ネットの悪い面もいい面もしっかり描いているのが好印象。日本のテレビ映画はネットの悪口ばかりに敏感で、良い面は取り上げないんだよなあ。よっぽどバカにされてるのが悔しいらしい。ただ、批評家の描き方だけが腑に落ちなかった。批評家には批評家なりの魅力があります。「レミーの美味しいレストラン」や「ビッグ・アイズ」には批評家の矜持が感じられました。「シェフ」にはその魅力が無い(前半まではあったんだけどね)。そこだけが残念。[映画館(字幕)] 7点(2015-03-09 12:14:52)

4.  人生はビギナーズ メラニー・ロランが綺麗すぎて内容が全く入ってこなかった・・・汗。 ただ、映画評論家・前田有一氏の批評を読んで少しだけ納得。『「人生はビギナーズ」は、特大級の「カミングアウト」をテーマにした作品である。』なるほど、なぜオレはこの映画にピンとこなかったのか分かった! オレは誰からも大事なことをカミングアウトされたことが無いし、それに対して別に「どうして俺には言ってくれなかったんだ!」とショックを受けたことも無いからだ! あれ、いつのまにか涙が・・・[ブルーレイ(字幕)] 6点(2015-02-05 11:55:00)《改行有》

5.  ジャンゴ 繋がれざる者 《ネタバレ》 映画館で見たときは正直、面白いけど長すぎ!と思ったものです。最近BDを買って見直してみると、やっぱり長いんだけど、どのシーンもすべて面白い!これは楽しい。一見ダラダラ喋っているように見えても、裏にはキャラクターそれぞれの思惑が隠れていて、とてもスリリングな映画です。キャラクターが皆、嘘や秘密を持っていて、それがうまく物語と絡んでいます。同じ奴隷であるマンディンゴを見捨て、他の奴隷達からも憎まれるシーンなどはとても辛いしエグいところです。しかし、残酷なまでに「演技」することに徹したおかげで、クライマックスの脱出、反撃へと繋がっていくわけです。そしてジャンゴの「演技」ではなく「真意」を理解した男が一人ニヤリと笑う。このシーンが個人的に一番大好きなところです。見てるこっちもニヤリとします。タランティーノの「演技論」がふんだんに盛り込まれていますね(そういう意味ではベン・アフレックの「アルゴ」も似たような話です)。文字通り「演技合戦」が繰り広げられる映画なので、役者たちもとても活き活きしていました。サミュエルの演技を受け、ディカプリオがつられて素で笑ってるようにみえる箇所もあり、見てるこっちもクスクスしてしまいます。激昂したディカプリオが陶器を叩き割って手を怪我するシーンがありましたが、あれはアクシデントで本当に怪我してしまったようです。それでも演技をストップしないディカプリオの役者魂、アッパレ![映画館(字幕)] 9点(2013-08-17 12:20:04)

6.  G.I.ジョー バック2リベンジ 《ネタバレ》 前作のことを、「ガジェット含め、諸々のデザインがダサイ」と思っていたんだけれど、今回の続編を見てちょっと反省。少々ダサくても前作のほうが断然良かったですね。虫型スパイロボも、十分には活かしきれてなかったし、基本的に現実にある兵器ばかりで新鮮みは無かったです。見せ場の連続は結講ですが、逆に盛り上がりが無くなり、ラストにカタルシスもなく「ああ、ここで終わるのね。りょーかいりょーかい」って感じで終幕しました。もはやどーでもいい。冒頭で前作からの流れを説明しておきながら、それをあっさり無視するような展開も、とても残念。バジェットが増えれば有名キャストをなんとなく入れて、パッとしない(失礼)役者は主役と言えども用済みですかそうですか。前作のメインキャラがあっさり退場することで緊張感が生まれるタイプの作品もありますが、さすがにこの作品には合わないでしょう。次回作があるならまた都合良く設定を変えて、その時の旬の役者を投入するんでしょうね。作り手に対する信用が無くなる作品でした。[映画館(字幕)] 2点(2013-06-09 01:00:06)(良:1票)

7.  G.I.ジョー(2009) 《ネタバレ》 「どんどんブッこめ!」って感じで、見せ場盛りだくさんのサービス満点な映画。パリ市街地のチェイスシーンはなかなかの見せ場。人様に迷惑かけすぎなのは気になるけれど、縦横無人に走り回るパワードスーツアクションは、他の映画ではなかなか見られないものだったと思います。ただ、ストーリーの面白さと直接関係あるわけじゃないんですが、映画に登場するガジェットやセット、モニターグラフィックスのデザインがことごとく、「ちょっとダサい」のが気になりました。別にレトロフューチャーなわけでもないし・・・。こういう映画ってガジェットのカッコ良さが重要だと思うんですけど、そこがあと一歩な感じ。こういうところで、アイアンマンシリーズと決定的な差があるような気がします。クライマックスでの、リップコードの予想以上の活躍には男泣き。[DVD(字幕)] 6点(2013-06-08 17:43:42)

8.  ジュラシック・パークIII 3作目ともなるとCGには慣れてしまうし、モンスター映画も随分充実したけれど、やっぱりこのシリーズは特別だなあと感じます。バイオテクノロジーの危険性への警告や、人間のエゴなどといったテーマから離れ、冒険活劇として単純に楽しめます(少なくともロストワールドよりは好き)。恐竜同士の戦いは一作目のクライマックス以来だけど大迫力だし、メッセージ性も「家族愛」というような割とシンプルなものでいいですね。しかし、このシリーズはパート3に限らず、登場人物が揃いも揃って自分勝手なヤツばかりなのがタマにキズ。考古学者でもハンターでもないズブの素人が恐竜の世界に迷い込むという設定は面白かったですけどね。[映画館(字幕)] 6点(2013-06-05 01:09:26)(良:1票)

9.  ジャッキー・コーガン 70年代っぽいマフィアもののバイオレス映画。渋い。ほとんどBGMがなく、環境音のみで緊張感を盛り上げるシーンがおおくて嬉しい(←?)。ところどころニュース映像やラジオの音声が流れてきて、「これはマフィアの世界を通じて経済のハナシをしている」と感じられてからはより楽しめた。レイ・リオッタの立ち位置も、なんだか象徴的だなあと感じる。音声でも流れていた実際のリーマンショックに対してあまり知識が無かったから、それを知っていればより楽しめたかもしれない。それにしても宣伝がクソです。[映画館(字幕)] 8点(2013-04-30 00:57:21)

10.  ジャックと天空の巨人 上映時間の割に見せ場がてんこ盛りの映画でした。体感時間は「ダークナイトライジング」並みだったけれど、実際は2時間切ってるんですね。自分だけですかね、この感覚は。はじめて巨人と遭遇する場面は、子供向けと侮ることなかれ、凄いドキドキしました。「進撃の巨人」を映画化する際は日本ではなくハリウッドでやってもらったほうがいいでしょうね。[映画館(字幕)] 7点(2013-04-27 12:34:21)

11.  シザーハンズ 《ネタバレ》 印象に残っているのは、街の住人たちがエドワードのことを割とスンナリ受け入れ、すぐ仲良くなってしまうところ。個性や長所が魅力的に描かれ活かされます。観る前は「ギャー!化け物!」となって町中大騒ぎ・・・けれど、お互い触れ合うことで理解し合う・・・なーんて映画だと思ってました。けど、実際の映画の内容は正反対でした。みんな「差別してはいけない」「じろじろ見たら可愛そう」「個性は認めてあげなくちゃ」と頭ではちゃんと分かっているワケですね。けれど、実際に、これ以上ないくらい個性的なヤツが目の前に現れたら・・・?もし自分の家にエドワードがやってきたら・・・?正直言って、受け入れることはできないですね、少なくとも自分は。 この映画は、ただ単に「人を見た目や出生で区別するな」というような安いメッセージよりも、随分と苦い内容の作品だと思いました。人の容姿にまつわる話というのは、現実世界でもとてもナイーブで、生半可な気持ちで扱っていいものではありません。「うんうん、気持ち分かるよ」などと知ったふうな気持ちで近づくと、相手も自分も傷つけることになります。 そういう、人の個性を受け入れることの難しさをこれ以上ないくらいに切なく描いた作品だと思います。[DVD(字幕)] 8点(2013-04-16 02:51:10)(良:1票) 《改行有》

12.  シュガー・ラッシュ 《ネタバレ》 話の展開は「トイストーリー」とかなり近いものの、魅力的なキャラクターや世界観、小ネタの数々によって、既視感もなくなるほど華麗にデコレーションされた豪華な映画です。新旧様々なジャンルのゲームが登場するので、全く世界観の違うキャラがぶつかりあう、カルチャーギャップコメディとしても楽しめます。シチュエーション設定が素晴らしいので、作り手も、キャラクターが一人歩きする感覚を味わったんじゃないかな、と思いました。それくらいキャラが活き活きしてます。世界観としては、SFシューティングゲームの関わり方が好きです。「いつからゲームってこんなに暴力的になったの!」と主人公ラルフは半べそをかきますが、そんなゲームも肯定的に描いているのに好感が持てます。下手な作り手なら「レトロゲームは素晴らしいけど、最近のチカチカしたゲームはダメだ!」なんて風に描きそうなもんですから。むしろ、新しいゲームを排除しようとする側が悪役だったのは意外でした(けど主人公と合わせ鏡のような存在です)。破壊を尽くすサイバグたちもお菓子の世界と融合することで、ちょっとおめでたい感じになってるが憎めないです。もちろん女性指揮官も、かっこカワイイ![映画館(吹替)] 9点(2013-04-06 22:44:14)

13.  人生の特等席 《ネタバレ》 良くも悪くも教科書に載ってそうな話で、特別けなすような映画ではないんですが、ウェルメイドすぎて戸惑ってしまう映画でした。ほんと贅沢でスミマセン(汗)。ネタ的にはマネーボールとは正反対の位置からスタートする映画ですが、スピリッツはどちらの映画も同じものを持っている感じがして、そこは好感が持てて気持ちいい映画した。さすがに一位指名された新人君は、イケ好かない奴だけど、ちょっと気の毒だったなあ。「オトナの社会」にいいように振り回されちゃって・・・。[映画館(字幕)] 7点(2012-11-26 01:00:32)

14.  情婦 正直なところ、釈然とするような釈然としないような映画でした。オレがアガサ・クリスティ合わないだけかな。「オリエント急行殺人事件」もそうだったしなあ。けど登場人物たちがみんな魅力的で良かったなあ。マレーネ・ディートリッヒも良かった。酒場のシーンはちょっと「イングロリアス・バスターズ」思い出しました。[DVD(字幕)] 6点(2012-05-19 16:21:09)

15.  ジョン・カーター 近年稀に見るほど、感想が全く出てこない映画。なにも言うことが無い。[映画館(字幕)] 3点(2012-05-13 11:39:06)(良:1票)

16.  JUNO/ジュノ 高校生で妊娠、しかも本人は恐ろしく軽いノリ(「生まれたらすぐに配達に来るわ!」なんて、マジか!)。「ええっ?それってどういうつもりなん?」と思ってしまうけれど、この映画は後半に行くにつれて、主人公の周囲、もっと言えば観客にも「じゃあお前はどういうつもりなんだ」と突きつけてくる映画ですね。養老孟司だったかのエッセイで、「大学生に性教育(妊娠)のビデオを見せてアンケートを取ると、女子は『勉強になった。考えさせられた』という意見が多い一方で、男子は「そんなことはもう既に習った。知っている」という意見が多かったとか。これを読んだとき、性だ妊娠だとかの以前に、"分かる"or"分かってない"ってどういうことなのか分からなくなったことがある。この映画を見て同じような気分になった。「重いテーマを、こんな軽く扱っていいのか」というのは簡単なんだけど、オレはその「重さ」すら実感がなくて分かってないんだよなあ。けれどこの映画は、別に高層ビルでテロリストと戦うような映画じゃない。多かれ少なかれ、いつかは誰でも直面するようなことなんだから(直面しないならそれはそれで色々あるだろうし)、そのときになってみないとどうしようもないんかなあと思う。 前半でオレは「突きつけてくる映画」と書いたけれど、「大丈夫だ」と背中を押してくれているような気もした。うーん大丈夫か?[ブルーレイ(字幕)] 8点(2012-04-06 00:47:13)

17.  Shall we Dance? シャル・ウィ・ダンス?(2004) 面白かった。日本版は見たけどあんまり覚えてないのが良かったのかも。みんな楽しそうで良かったです。ただ、これが日本映画のリメイクじゃなくて、アメリカオリジナルだったら、むしろ「まあ、普通じゃねー?」とか言ってそうな気がする。[CS・衛星(字幕)] 8点(2006-07-24 18:04:44)

18.  シモーヌ ネタはいいんですが、後半グダグダしていて残念。なんか毒にも薬にもならないような話になってしまいました。前半では、タランスキーが、シモーヌが泊まったとみせかけてホテルのシーツなどを乱したりする場面が特に良かったです。その後を追っかけてくる雑誌記者がなおいい(笑)。[ビデオ(字幕)] 7点(2006-07-16 15:26:54)

19.  シン・シティ まあまあカッコよかった。個人的にはキルビルのほうが好きかな。時間軸を入れ替えた構成は悪くはないけど特筆するほど良くもなかったような気がする。[映画館(字幕)] 7点(2005-10-26 11:02:49)

20.  十二人の怒れる男(1957) 《ネタバレ》 う~ん、面白い。個人的には主人公よりも、最後まで有罪と言い続けるオッチャンのほうが好きです。偏見に満ちているかもしれないけど、人間臭くていいや。そして、自己紹介してから別れるラストシーンが印象的でした。[映画館(字幕)] 8点(2004-07-28 23:07:37)

全部

Copyright(C) 1997-2024 JTNEWS