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プロフィール
コメント数 185
性別 男性
自己紹介 フツ~の映画好きのおっさんです。戦争映画が割と好き。でも、アクション物からロマコメまでなんでも見ます。

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【製作国 : アメリカ 抽出】 >> 製作国別レビュー統計
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1.  シン・シティ キル・ビルの世界について行けなかったので、この映画もちょっと厳しかった。ちょっと昔っぽいエログロナンセンスの劇画をそのまんま一流の俳優が演じているこの作品の独自の世界、実験的な雰囲気は成功していると思うし、シャープでざらついた画像がビリビリ見る者の衝動を刺激する。でも…。この平和なニッポンでも高校生が通行人を憂さ晴らしにエアガンで撃つってご時世ですから…。おもしろいんだけど、楽しめなかった。[映画館(字幕)] 4点(2005-10-08 16:04:53)

2.  シンデレラマン ロン・ハワードって、地道に真面目に生きてる人を温かい視線で描くのがうまいですよね。悪くはないんです…。結構感動したし…。でもなあ…中学生の頃、シルベスター・スタローンの「ロッキー」を見て、何だかじっとしていられなくなって意味もなく早朝ランニングを始めたんです。今考えても何でそんなこと始めたのかわけが分からないんですが。その頃の私は世の中のことを何も知らないガキだったからそれだけのインパクトを受けたのか、今の私が薄汚れた疲れた大人になったからなのか…。見終わって「オレも何か頑張らなきゃ!」と感じたかったです。[映画館(字幕)] 8点(2005-09-19 22:39:05)

3.  Shall we Dance? シャル・ウィ・ダンス?(2004) ずいぶん前に邦画の方も見ましたが楽しめました。リチャード・ギアは「十分に幸せで満ち足りているはずなのに、何かが足りない」と感じ始める中年以降の男性の胸のうちを自然な演技でうまく表現できていたと思う。雑誌か何かのインタビューでギアが「この映画は人生の中盤以降を過ぎた男性が家族と一緒に自分を再発見する物語だから米国でも受け入れられた」と話していたのを読んだ気がしますが、確かにそんな感じ。私も映画の中のギアの年齢に近いですが(外見は太陽と冥王星ぐらい離れてますが…)端から見たらくだらないとか滑稽だと馬鹿にされても結構、俺はこれが好きなんだ、と言える趣味を見つけたくなりました。[映画館(字幕)] 8点(2005-04-24 15:23:21)

4.  ジャスト・マリッジ 《ネタバレ》 パンツがダルダルの馬鹿っプル演技に加えて、短気でわがままでモノをよく考えない旦那。まあ、ブリタニー・マーフィーの方は性格のいいお嬢様風の感じだったけど、アシュトン・カッチャーの役はひどすぎ。恋敵の男の方が良い奴に見える。映画の重要な部分でもあると思うのだが、社会的地位の違いを乗り越えて愛し合う2人を応援する気持ちになれない。だって、せっかくヨーロッパに行ってるのに野球中継みたり、ホテルで火事出しておいて、「注意書きを英語で書け」とか逆ギレしてる奴、友達になりたいですか? 私は嫌です。ラストのインタホン越しの愛の告白はいいけど、いかにもとってつけたみたいだった。何だかなあ…。これ、アメリカでヒットしたんですかね。アメリカ人の一般人はああゆう「わがまま男」をほほえましいと感じるんだろうか。頼むから新婚旅行で日本には来ないでねと思ってしまった。ラブコメディには点数甘めなんですけど、この作品は後味も良くなかった。1点(2004-12-01 02:35:14)

5.  潮風のいたずら 《ネタバレ》 結構好きな映画。落ち込んだ気分の時に見たくなる何本かの一本です。ゴールディは似たような役が多いけど、この映画は相手役がダンナだということもあり、「これが地なのか?」(まさかそんなことはないだろうけど)というほど自然な演技に感じる。記憶が戻って、いったんは金持ちのダンナ(映画の中での)の所に戻って、辛く当たった使用人たちに謝罪するところとか好きなシーンです。アメリカの田舎のお母さんから高級ドレスの似合うマダムまで、ゴールディの魅力もよく出ている。まさに「ファニーフェイス」。アメリカ人男性の感じる「かわいい女」ってのがこういうゴールディに集約されるんでしょうね。8点(2004-04-11 11:37:51)

6.  シービスケット 《ネタバレ》 事前に「感動できる映画なんだ」と期待しすぎたせいか、涙が出るほどではなかった。悪役のウォーアドミラル側の人たちがあまりにもステレオタイプな悪役だったし、シービスケットがレースであまりにも強すぎるのも何だか「予定調和」な感じがした。それでもなお、「見て良かったな」と思わせるのは、この映画に込められた前向きなメッセージがちゃんと届いたから。骨折した騎手、腱を痛めた馬、過去に心の傷を負ったオーナー、それぞれが自分にうち勝って立ち上がるお話は実話ベースだけにやはり引き込まれる。好きなシーンは互いに再起不能に近い怪我を負ったレッドとシービスケットが木陰で昼寝するところです。一瞬、「馬飼いたいな~」と思ってしまった。でも、日本じゃ馬は北海道にでも行かなきゃ飼えないし。一生懸命走ってる俳優(?)の馬、かわいいです。8点(2004-02-25 13:35:51)

7.  シン・レッド・ライン  書き尽くされてますが…。戦争映画好きなんですけど、入れなかった。主人公? のジム・カヴィーゼルが何を考えているのか最後まで分からなかった。戦争が嫌なのか? 軍隊組織が嫌なのか? 上官が嫌なのか? 人を殺したくないのか? それが伝わらなくて、何だか話がぼけたような気がする。その辺、「部下を死なせたくない」と夜中にこっそり祈ってる大尉さんと、「クソに埋められた気分だ」(だっけかな?)とか部下から反感を買ってることを意識しながらも昇進のために鬼になるニック・ノルティの方が分かりやすかった。ただ、日本人がへたれに描かれてるという感じはしなかった。戦争になって、食べるものも食べられなかったら、あんな風になりますよ。どんな人だって。戦闘シーンは「プライベート・ライアン」を意識したのか、かなり迫力ありました。4点(2003-12-27 03:47:25)

8.  真実のマレーネ・ディートリッヒ 《ネタバレ》  久々に「心に染みた」映画でした。ナチに反発し、故郷を捨てたディートリッヒがベルリンに落とす爆弾を作るために戦時国債を宣伝する姿、終戦後のベルリンで母親と再会する声、戦地へ恋人のジャン・ギャバンを追いかけていくくだり、すぐれた反戦映画でもあり、恋愛映画でもあり、音楽映画でもあると思いました。美しく、強かったディートリッヒの鮮烈な生き様に感動しました。戦後、ドイツ公演で唾を吐きかけられるエピソードは映画を見ている者ですら胸をえぐられるように悲しい。また、盛大ではなかった葬式にハリウッド関係者の姿がなかったことも。しかし、死後、やっとディートリッヒは故郷に迎えられる。そのエピソードがナレーションで語られる時、小さな映画館は泣いている観客の鼻をすする音だらけでした。ドキュメンタリー仕立てなので、普通の映画ではありませんが、ディートリッヒの人生がまるで映画のようにドラマチックなので、どんどん引き込まれます。帰りに思わず「モロッコ」を借りました。白黒の画面の中のディートリッヒはやはりとてもきれいな人でした。10点(2003-12-18 17:08:10)(良:1票)

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