みんなのシネマレビュー |
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【製作国 : アメリカ 抽出】 >> 製作国別レビュー統計
1. シカゴ(2002) 実に見応えのある映画だ。これぞブロードウェイといわんばかりの劇だ。この映画は単純だし、観ていて楽しいものだと思う。とてもおもしろい。もっと笑いを求めるなら、もっと迫力を、もっと上手い歌を、もっとレベルの高いものを求めるのならゼタ・ジョーンズ以外キャストと演出を何とかもっと良いものをそろえるべきだったのではないのかと思う。時代に残るべきミュージカルになりきれていない。上質なものを求めるが故にもっともっと上に行ける(はちゃめちゃでもむちゃくちゃでも良い)ものになったのではないだろうか?私はブルースブラザーズ以上のミュージカル映画を観たことがない。ブルースブラザーズと比べてしまうと歌唱力もテンポも天と蟻の差が生まれてしまう。あれだけのキャストを使える映画がでないものかなぁ。9点(2004-01-09 23:40:12) 2. ショーシャンクの空に とてもすがすがしい気分になったが涙が出るわけではない。しかし、スティーブンキングらしいわかりやすく誰にでも楽しく見られる映画だと思った。いまいち自分にはこのキャストが合わないみたいだが、時間があっという間に過ぎてしまった。この映画が最高傑作だといっている人があまりに多いのには驚いた。あまりに一般的すぎて映画の個性が感じられないが残念だ。 7点(2003-12-19 21:02:55)(良:1票) 3. JAWS/ジョーズ この間テレビでジョーズの裏話をしていた。まぁ、そういう話を聞けば聞くほどスピルバーグの腕に感服する。私はこの映画がスピルバーグの以後の映画の方向性を決めた大事な映画だと思う。音や、鮫の目線からの映像、叫び声、音楽を駆使しとてつもない緊迫した映像になっている。プライベートライアンを見たあとにジョーズに似ているなぁとすごく思った。臨場感、緊迫感、などの雰囲気をここまで表現できる監督は他にはいないだろう。これからもスピルバーグには期待していきたい。 9点(2003-12-16 23:06:56) 4. ジュラシック・パーク 小学校2年生くらいの時に映画館で見て怖かったのを覚えている。それからビデオを買って何度も観てもはらはらどきどきして。パニック超大作としてこれからも名を残す映画になるでしょう。8点(2003-12-14 21:55:50)
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