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【製作国 : アメリカ 抽出】 >> 製作国別レビュー統計
1. ジャック・サマースビー アメリカ的モラルの低い映画。主人公は、前の町での学校建設で働いた詐欺での処罰は受けていない。人の女房は早々に奪おうとするし、動物虐待はやらかす。もっとも赦せないのは、自分の所有物でない不動産を勝手に安値で売却し住人に感謝されていること。そして内心偽者であることに気付きながら、不動産売買契約が無効になることを恐れ、口を噤む住人たち。正真正銘の故サマーズビーさんは、生前に特に落ち度があるように描かれていなかったが、だとすると踏んだりけったりではないか!太平洋戦争後、マッカーサーが自作農創設とか言って勝手に地主の財産を処分したのと同じで自分達の腹はいためず、人様の財産を勝手に処分し感謝を得た行為そのままだ。町の住人は、詐欺師の共犯者だ!きっと偽サマーズビー処刑の後、サマーズビー夫人は、早々に別の魅力的な男と再婚して色男の詐欺師のことは記憶のかなたに仕舞い込まれることだろう。[ビデオ(吹替)] 1点(2005-11-06 08:35:44) 2. シャンハイ・ヌーン 意図的に悪質な映画。いつから中国人の別れの言葉が「サヨナラ」になったの?保安官バッジが露骨にニンジャ手裏剣ですか。事ある毎に”チャイナマン”を連発し、アメリカ人の加害者意識を煽り、インディアンの純朴さ≒中国人の純朴さを申し訳程度に利用するが結局は中国人≒ユダヤ人に持っていこうとする。渡米後のジャッキー映画には香港時代とはことなり、政治的な背後関係がちらつく。[DVD(字幕)] 1点(2005-09-17 14:19:09)(笑:1票) 3. 地獄の黙示録 《ネタバレ》 前半のヘリ強襲のワルキューレが日本の戦時中の国策映画「ハワイマレー沖海戦」のパクリだと知った時は、驚きました。8点(2005-02-23 01:58:23) 4. シン・レッド・ライン 《ネタバレ》 ガダルカナルの戦いは、ヘンダーソン飛行場の取り合いがメインでしょ?なんか南太平洋の自然が美しく、こんな戦場なら俺も行って見たいきがする。生き残れそうだ。w4点(2004-07-28 14:25:37)
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