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【製作国 : アメリカ 抽出】 >> 製作国別レビュー統計
1. ジョーカー バットマン本編を一度もまともに観た事ない自分が、話題性だけで観に行った映画。 鑑賞前はアメコミヒーローのスピンオフ作品ということで、たかをくくっていた部分があったが、 鑑賞後には、これはむしろスピンオフだからこそ成立した特異な映画だなと考えさせられた。 例えば、実在の事件や悪人をモデルにした映画として撮られていたら不謹慎で観ていられないし、 完全に独立したフィクション映画でこの内容だったら、単なる暗い映画で終わってしまう。 この主人公が後のバットマンの悪役へと繋がっているからこそ どん詰まりに見える終わり方でも、今後に繋がる広がりを感じられるし キャラクターの掘り下げとしても充分にこの映画が活きてくる。 本編のバットマンには興味が無かったが、自分にとってこの映画が本編を観てみたいと思わせる原動力になりそうだ。[映画館(字幕)] 7点(2019-11-01 16:52:33)(良:1票) 《改行有》 2. ショーシャンクの空に 終盤のどんでん返しは勿論素晴らしいが、それだけではない。 まず何よりも主人公のアンディが魅力的、無実の罪で幽閉されながらも、 自らを見失うことなく超然としている姿がひたすらにカッコよく、 彼の生き方や精神性に触れたくてつい何度も観てしまう。 大袈裟かもしれないが、人によっては人生の標(しるべ)となる一作だと思う。[DVD(吹替)] 10点(2018-03-19 23:55:19)《改行有》 3. シュガー・ラッシュ 舞台をアーケードゲームに置き換えただけで、トイストーリーの二番煎じじゃないの?なんて期待薄で視聴したけど 実際観て見るとこれが凄く面白い、飽きさせない小ネタの数々は笑えるし、 ヴァネロペはとってもキュートで可愛いし、不器用だけど心根の優しいラルフには感情移入させられるし ラストは何だかんだで感動までしちゃいました、個人的には近年のディズニー映画でトップの出来です。[ブルーレイ(吹替)] 8点(2014-08-12 10:05:32)《改行有》 4. シザーハンズ 《ネタバレ》 何なのこの後味の悪さ…。途中まであんな和やかだったのに、ビッチなヒロインとクズな彼氏に振り回されて全部パー。 んで結局、最後までエドの冤罪を打ち明けることもせず、死んだことにして完全に俗世間から切り離すヒロイン。 自分一人がエドの生存を知りながら会いにいくことすらしない。 「あの人の心の中では、あの頃の私のままでいたいの」ってなんじゃそりゃ、全部自分の都合だな(怒)[地上波(吹替)] 2点(2014-08-02 23:25:08)《改行有》
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