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21. 推定無罪 《ネタバレ》 これ確か、原作を先に読んじゃったんだっけなあ・・・。原作をホントに無難に映画化しましたっていう印象しか残らなかったですね。原作を読んだ際には、ラスト犯人が「あ、そこからそういう手で来ましたか~ナルホド!!」って、膝を叩く程度の若干サプライズがあったんですが。映画も正にそのまんま(笑)この手のミステリーって、原作⇒映画の順で観た場合、イマジネーションがより刺激されるケースもあるけど、これはあまりにそのまんま過ぎて、拍子抜けしてしまったような。80年代通して颯爽と活躍してたハリソンの体が、何とな~く重そうに見え始めたのは、この作品あたりからだったかなあ・・・。この作品以来、僕は期待度数がより高い映画ほど、作品を観るまでは極力予備知識を入れないよう配慮しとります。[映画館(字幕)] 5点(2011-02-25 17:40:11)(良:1票) 22. スキャナー・ダークリー ・・・なんだか非常に刺激的な映像体験でした。ドラッグで2時間弱位トリップしてました、ってな状態とでも言ったらいいのか・・・。観終えた後、この映画がご贔屓映画「スクール・オブ・ロック」や「恋人たちの距離」の監督だった事にも二重の驚きでしたね。でも、なにゆえこんなわざわざ手間のかかる事をしたんだっ?って疑問も最後まで頭をもたげ、衝撃と疑問符が交互に鑑賞中襲ってくるというトランス状態で、映画の内容とは全く乖離した部分で僕の頭を悩ませてくれた映画です。ウィノナの最初の登場シーンの台詞は、例の「あの事件」のパロディかと笑わせてもらいましたが、やっぱり最近の彼女はなんとなく痛々しさが見え隠れしてますね。ロバート・ダウニー・Jrは過去の経験を生かした(?)ドラッグ中毒演技が巧かったです。キアヌも良かったけど、こういうタイプの映画だと、彼らの演技でさえ自由に操作出来てしまうんじゃないかって考えてしまいます。外観変化自由自在のウェットスーツみたいな洋服(?)の造形がイマイチ。これまでにない、変わった種類の意欲的実験作には違いないけど、じゃあ好きかどうかと聞かれると、う~ん・・・。[映画館(字幕)] 5点(2006-12-10 10:44:31) 23. 水爆と深海の怪物 「でっけえええーーーーー!でもちゃちいいいいーーー!しかもよええーーー!」でも製作年度を考慮してこの点数。5点(2005-01-23 20:37:14) 24. スパイダーマン2 《ネタバレ》 前作は未見です。その上でのレビューなんで全て内容を把握しきれてないかもしれない点はお許し下さい。正直・・・、期待外れでした。悪役に魅力も凄みも感じられないのが致命的、だからヒーローたるスパイダーマンとの対決シーンに全然緊張感が生まれてこない。悪役のいでたち(病院で着るガウンからたるんだ腹がのぞいてる・・・)を見た瞬間、思わず脱力。ファンの方がいたら申し訳ないんですが、ヒロインの女優にも溌剌とした魅力というか、精彩が欠けているような気がします。俺ん中の「守ってあげたい願望」をピクリとも刺激してくれなかったんで。でもまあこれは個人的好みっすね。葛藤に悩むトビー君とジェームズ・フランコは好演でした。パート3では最強の敵を望む!5点(2004-06-27 16:57:13) 25. スモーキン・エース/暗殺者がいっぱい 予告編を観た限りでは、コメディ色が強いアクション映画なのかと思ってたけど、より流血凄惨度が高かったですwここでの評価は高いけど、自分は途中眠ってしまった『スナッチ』同様、出来不出来以前に個人的苦手ジャンルの大人数全員集合バイオレンス映画。しっかし、よく殺しまくるなあ・・・って、誰にも感情移入出来ず、全編無感情のまんまスクリーンを眺めてました。邦題に偽りなく、暗殺者もいっぱいだけど、不快キャラもいっぱい。特にあのイっちゃってる胴着姿のクソガキは一体なんなんでしょう?ああいう突飛なのを点景で出すのは別段構わないけど、ガツンと懲らしめるなり何なりちゃんとオチ付けないといかんよ。女刺客二人組はあからさまにそういう間柄として描いてたけど、実はこの映画唯一の正常良心キャラ、レイ・リオッタ&ライアン・レイノルズの刑事コンビもかなり怪しい関係に自分には見えたんだが・・・。気のせい?[映画館(字幕)] 4点(2007-06-08 11:13:28) 26. スピリット(2002) 可もなければ不可もなし。本当に何も語る事がないアニメーション。記憶にあるのはラストあたりのグランドキャニオンでの決闘位。[映画館(吹替)] 4点(2005-09-11 14:39:49) 27. スター・トレック3/ミスター・スポックを探せ! 一見さんお断り映画、自分の中じゃナンバーワン。地方の映画館じゃ「インディジョーンズ・魔宮の伝説」(8点)との二本立て。両方とも人気シリーズの続編、前作は未見状態での鑑賞。どちらもタイトルだけは馴染みがあったので高一の夏休みにワクワクしながら映画館へ。鑑賞後のインディとの温度差というか、落差がホント物凄かったです。テンポもかったるくて眠気倍増。忘れられない二本立て興行時代の懐かしき思ひ出。[映画館(字幕)] 2点(2023-08-05 07:25:18) 28. ステイ 《ネタバレ》 何がなんだか俺にはさっぱり理解できませんでした。結構食指をそそる、なかなか良さげなキャストなのに、ひっそりほとんど話題にもならず公開されちゃいましたよねえ。映画館もガラガラだったし。よくわかんなかったにもかかわらず、あえてもう一回DVDで見直したいとも思えない種類の映画。ユアン兄とナオミ嬢はともかく、肝心のキーパーソン、いつもいつでも泣きべそ顔ライアン君、俺やっぱこのヒトが出てる映画ってことごとく駄目みたいだぁ・・・。相性悪いんかなあ・・・?[映画館(字幕)] 2点(2006-09-16 15:13:40)
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