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【製作国 : アメリカ 抽出】 >> 製作国別レビュー統計
1. スティーブン・キング/ランゴリアーズ<TVM> テレビ映画らしい映像の陳腐さは目についたけど、スティーブン・キングらしい思想の深いストーリーは興味深かった。キングはホラー作家っぽいイメージが強いが、恐怖を全面に押し出さない哲学的なストーリーのものに秀作が多い。5点(2003-10-06 12:39:17) 2. S.W.A.T. 犯罪と犯罪映画の反映によって「SWAT」という名称は広く認知されている現在にあって、彼らを表立って描いた映画が今までこれといってなかったのは考えてみれば意外である。そんな中で作られた今作であるが、アクションエンターテイメントととしてとても面白かった。ストーリーはストレートで単純といえばそれまでだけど、アクション映画の王道といった感じで迫力も緊迫感もあったと思う。コリン・ファレルとサミュエル・L・ジャクソンの演技は彼らの能力からすれば普通であったが、「バイオ・ハザード」と同じような役で体を張ったミシェル・ロドリゲスはとても女優としての魅力が溢れてきたと思った。8点(2003-10-02 21:52:26) 3. スカーフェイス 若きアル・パチーノのギラギラした存在感は現在の圧倒的な存在感へと昇華される予感を感じさせる。映画自体はこてこてのバイオレンスで個人的にはそれほど好きにはなれない内容だったけど、熱く哀れな男を演じるパチーノを見るだけで価値は大いにある。「ブロウ」ととてもよく似ている映画だけど、「ブロウ」の方がラストのドラマ性が強い分良い映画に思えた。7点(2003-07-16 03:16:33) 4. スペシャリスト(1994) 有名なアクション映画の駄作。主演2人の評価を大いに下げた映画だと思う。2点(2003-07-02 18:23:57) 5. スニーカーズ 思ったほどの迫力は無いけど、ツボはおさえて仕上げられているのでそこそこ楽しめる。6点(2003-07-02 06:48:53) 6. スーパーマン4/最強の敵 正義対悪という極めて単純な構図が分かりやすくてよかったと思う。こういう映画はこれでいいと思う。6点(2003-06-30 17:07:49) 7. スーパーマンII/冒険篇 宇宙的極悪人3人との戦いは面白かった。もうあまり内容は覚えていない。6点(2003-06-30 16:22:31) 8. スパイダー パニック! 明らかに狙い通りのB級映画ぶりが良かった。ローランド・エメリッヒのチームだから超大作にしようと思えばいくらでもできたんだろうけど、この映画はB級のテンションにおさえて作り上げたことが勝因だ。6点(2003-06-09 14:14:52) 9. ストーカー(2002) 「ストーカー」という邦題は少し安易につけすぎだと思った。ロビン・ウィリアムス演じる現像店の男の行動は常軌を逸しているがストーカーとは意味合いが違うと思う。タイトルから恐怖的なものをイメージしてしまうけど、実際に描かれているのは哀しい中年男の哀しい犯罪だった。映像のセンスが非凡で見入るものがあった。7点(2003-06-08 23:36:56) 10. スター・ウォーズ/帝国の逆襲 前期3部作の中ではやはりラストがある分楽しめた。ダーズベーダーのメットを外した顔にはがっかりした。ヘイデン・クリステンセンらの顔がいくら溶岩に落ちたからってああはならないんじゃ……。6点(2003-06-08 02:02:04) 11. スター・ウォーズ/ジェダイの復讐 この3部作の中では一番面白くなかった。つなぎだからしょうがないのかもしれないけど。キャラクターはいっぱい出てくるけどね。4点(2003-06-08 01:59:27) 12. スター・ウォーズ エピソード2/クローンの攻撃 基本的にSWシリーズはそこまで好きではないんだけど、今作は特に面白くなかった。もうかなりディープな世界に突入しているらしくファンじゃない人には楽しむ余地さえなかった。娯楽映画の代表格な映画なのに娯楽性がないって……それでいいんすか?2点(2003-06-08 01:57:26)(良:1票) 13. スコーピオン 明らかにB級映画のノリでこういうノリが好きな僕にとっては非常に楽しめた。なんたってケビン・コスナーの悪者ぶりが最高だった。クリスチャン・スレーターがあっけなく死ぬところには驚いたけど……。エンディングロールではみんながプレスリールックで踊っていて最後まで痛快だった。7点(2003-06-07 18:53:46) 14. スコア ストーリーがありきたりで目新しくないので、エドワード・ノートンの演技が浮いてしまって巧いのは分かるんだけど、なんかあざとく感じてしまった。6点(2003-06-07 13:39:41) 15. スパイ・ゲーム(2001) 「スパイ・ゲーム」というタイトルがふさわしいストーリー展開が秀逸だった。ありきたりのアクション映画と一線を画しロバート・レッドフォードによる心理戦に重点をおいた展開は非常にサスペンスフルで良かった。映像的にもスピード感があり全体的にテンポが良かったことも好感触だった。8点(2003-06-07 13:23:12) 16. スモーク(1995) 最後のエピソードでハーヴェイ・カイテルが語るシーンはとても味わい深く、心に残る。それぞれのエピソードは決して劇的なわけではないが抑えた演技と演出で静かに感動させてくれる。7点(2003-06-06 02:17:43) 17. スナッチ タランティーノの「パルプ・フィクション」とはまた一味違ったバイオレンスの群像劇を痛快に見せてくれる作品。このノリとテンポはハマる人には病み付きになると思う。個性的な俳優陣の個性的な演技も見所。8点(2003-06-05 15:39:50) 18. スペース・カウボーイ 地球を救うためにじい様たちが頑張って宇宙へと向かうという設定とストーリーはとてもユニークで感動的だった。でももうひとつクライマックスでの盛り上がりに欠けたのが残念だった。イーストウッドを責めるわけじゃないけど、監督はもっとエンターテイメント性の高い人を選んで作ったら更に快作になっていたかも。7点(2003-06-05 01:31:29) 19. スピーシーズ/種の起源 どうせ宇宙人に滅ぼされるのなあんな美人に侵略されたい。5点(2003-06-04 18:35:32)(笑:1票) 20. スタンド・バイ・ミー かなり有名な映画で評価も高いんだろうけど、僕的には好きになれない。感動も爽快感も感じられず心に残るものもなかった。主題歌は好きだけど。5点(2003-06-04 14:16:45)
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