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1. スコーピオン
アメリカ人にとってのエルビスプレスリーって石原裕次郎や美空ひばり
よりずっと重いことがわかったのでよかったとおもいます。
キングといえばエルビスなわけね。アメリカ人の弱点みーっけ。6点(2003-11-25 12:57:48)《改行有》
2. スターシップ・トゥルーパーズ
《ネタバレ》 銀河英雄伝説みたいな宇宙艦隊を持っていながら、戦うのは生身の兵隊に武器がライフル!敵も虫というより甲殻類ですね。スマートバグが
脳みそ吸い取って敵の情報を得るのも、手塚治虫先生の「ザ・クレーター」というマンガにあったなあ。従軍しないと市民権がもらえない
超軍事政権下のお話ですので、兵隊は50万人戦死しても平気です。
虫にやられると五体バラバラの戦死か、運が良くて手足欠損の重傷
です。テレビは戦意高揚と志願兵勧誘の一辺倒で「詳しい情報を
知りたい方は・・」をクリックすると情報機関にマークされるのでしょう。これが人類のバラ色の未来ですよ。ブッシュさん。7点(2003-11-11 12:09:02)(良:1票) 《改行有》
3. スクリーマーズ
レンタルビデオで借りて観ました。思わぬ佳作と思いました。
温度センサーで探知するタイプは、進化型の地雷みたいで、実際に
アメリカあたりで研究してそう。人間型のやつは、心理的な
部分を突いてくるので、集団活動自体の維持が難しくなる。
ただ、あくまでロボットであり、レプリカントでもサイボーグでも
ないんだから、愛情・自己犠牲というのはおかしい。それがこの映画の
最大の弱点という気がしました。7点(2003-11-10 19:03:54)《改行有》
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