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コメント数 304
性別 男性
自己紹介 つたない文章力で自分なりのレビューを心がけます。映画館で観た作品は自然と評価が高くなりがちです。

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【製作国 : アメリカ 抽出】 >> 製作国別レビュー統計
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1.  スポットライト 世紀のスクープ キリスト教信者にとって教会、神父がどういった存在であるかは日本で特に何の宗教への信仰心もなく生きる自分にとっては真の意味ではわからない。しかし作中で語られるようにそれが神を意味する存在であるのなら、そして自分が救いを求める者であるならば、それは遠い世界の話しではなくなる。 そして、この事件自体何が原因とはっきりと断定できない程、根深く大きな問題であり、人間は神ではないという事は十分に伝わってきた。 何にせよ自浄作用があるかないか、言論、報道の自由があるかないかで、世界は大きく変わるのだろう。[DVD(字幕)] 6点(2017-01-17 18:16:47)《改行有》

2.  スター・ウォーズ/フォースの覚醒 《ネタバレ》 まずテーマ曲と共にオープニングクロールが流れた事、そしてディズニーがシンデレラ城のオープニングロゴを出さなかった心意気、それだけでもう十分満足。 前作までのセルフパロディ、歴史や世代を超えた繋がりを感じさせる数々の場面の踏襲はあげればきりがなく、そのどれもでいちいち涙が出そうになった。 そして今作で前作までと大きく変わったと感じたのは、前作まではアナキンやルークという選ばれし者の物語であったものが、今作はストームトルーパーであるフィン、ダースベイダーの正当な後継者ではないカイロ・レンといった選ばれなかった者達の物語に変化したという事。 そのことにより物語に厚みと深さ、多くの人に対して共感、勇気を与えていると思う。選ばれなかったものたちの物語の中で、特に自分が魅力的に感じたのは、カイロ・レンという人物で、アナキンと比べるとどうしても全ての面で劣っており、劣っている事を自ら感じているゆえの苦悩、どうやっても拭えない小物感、若さゆえの痛々しさには清々しさすら感じたし、愛おしくなってしまった。 スターウォーズという世代を超えた繋がりを感じさせる壮大な物語を現代社会の中で生きるあらゆる人に向けて作った素晴らしい作品だと思った。[映画館(字幕)] 9点(2016-01-04 23:49:10)(良:1票) 《改行有》

3.  スターダスト(2007) ロードオブザリングの指輪がすべてを滅ぼすものならば、この物語のイヴェインはすべてを与えるもの。そのぶん話も明るく登場人物も多すぎず、ごちゃごちゃすることなく話もうまくまとまり、オチもついてて非常に観やすかったです。未来世紀ブラジルとこの映画のデニーロは脇役だけどいい味出しすぎてます。[DVD(字幕)] 6点(2009-10-19 19:45:31)(良:1票)

4.  スリング・ブレイド 《ネタバレ》 冒頭でカールは「殺さなきゃならない奴はもういない」と言っていたように、それはイコール「殺すべき奴がいればまた殺人を犯すかもしれない」という意味で彼が完全に更生したとは言えない状態である事を証明していました。その事から彼にとっての殺人は、絶対にしてはならない事ではなくて自分や自分の大切な人を守る為なら犯してもやむをえない行為であったようにも思えます。ドイルを殺害した後も日常と同じ行動をとれる冷静さからは恐ろしさを感じられ、もはや人を殺すという事が善悪という判断を超え彼にとっては一種の作業、彼の中での正義の審判にもなっている感じをも受けました。そんなとてつもない恐ろしさと穏やかさの二面性を持ったカールの人間性の問題云々というよりか、再犯の可能性がある人物を服役期間に達したからといって何のフォローも監視もなしに手放しに釈放してしまう制度への問題を感じました。[DVD(字幕)] 7点(2008-03-11 21:03:09)

5.  ストレンジャー・ザン・パラダイス 《ネタバレ》 独特の空気が漂った映画でした。まったく弾まない会話や登場人物の行動、雰囲気など作品の至る所から感じる脱力感。競馬に出かける二人に置いていかれたエヴァの側をうつし続ける事で観ている側にも怠惰感と退屈さを共有させ、場所が変わっただけでやってる事が変わらず全く魅力を感じない二人の男。毛嫌いしていた祖国に望んでいない形で帰るウィリー、二人がブダペストに向けて旅立ったと思っているエディー、モーテルに戻ったエヴァとその後に流れるエンドロール。その全てのかみ合わなさ加減とゆるさ、リアル感がとても心地よかったです。[DVD(字幕)] 7点(2008-02-24 19:05:43)

6.  スケアクロウ 《ネタバレ》 精神的に追い詰められたときにこそ本性が表れるのだとしたら、喧嘩で強制労働を余儀なくさせられライオンとの接触を一切拒んだマックス、子供は死んていてそれは自分のせいだと責められ精神を病んだライオン。相手の本性を見た後だからこその最後に、二人はやっと互いのことを理解し認め合えたのかと思いました。[ビデオ(字幕)] 6点(2008-02-08 23:13:56)

7.  スウィーニー・トッド/フリート街の悪魔の理髪師 《ネタバレ》 ジョアンナの視点から見れば軟禁されていた所を助けてくれた、アンソニーとのラブロマンス。トッドが父親である事すらも知らないまま話が終わる。肝心のトッドも妻と娘の復讐のつもりで犯していた行為の中で妻を自分の手で殺め、今の娘の姿を見ても気づかずじまい。話し全体が何とも皮肉に満ち満ちてはいるものの、ラストでの血の海の中で抱き合っている夫婦の姿は、「誰にも触れる事の出来ない、離れ離れになってもお互いを愛し続けた二人だけの世界」をあらわしている一枚の絵画のようで、現世では幸せに結ばれる事のなかった、二人への畏敬の念を感じることも出来ました。[映画館(字幕)] 6点(2008-01-21 02:55:04)

8.  ストレイト・ストーリー 自分にも弟がいて、男二人兄弟なのですがストレイト兄弟と同じで、もう長いこと口をきいてません。自分たちの場合は、特に理由があったわけではないのですが、気がつけば自然にそうなっていました。でも今考えてみると、兄らしいことをろくにしてあげられなかったことが原因かもしれません。これからどうなるか分かりませんが、どうなったとしてもたった一人の兄弟なんですよね。自分だってこのまま終わりたくはありません。でも待ってるだけじゃ何も変わらない。きっかけは自分で作るものだし、何かがあってからでは遅いんですよね。頭では分かってるつもりなんですが...身をつまされる映画でした。[ビデオ(字幕)] 6点(2008-01-09 21:42:56)(良:1票)

9.  300 <スリーハンドレッド> 「男というのはこういうものだ!」というのを見せつけられた感じです。自分とは程遠いその姿に、鑑賞後は少し死にたくなりました。 [映画館(字幕)] 6点(2007-06-14 16:21:48)《改行有》

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