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1. ソサエティー
ぐちょぐちょのどろどろのでろでろ特殊メイクは良かった。そもそもそれが見たかったので。でもテンポ悪ぅ。グロパーティーまでが長い。ヒエラルキーの不条理を描きたかったその意は汲める。でもそれを流れの上で観客に伝えることに自信が持てなかったのか、「金持ちは貧乏人を食うのよ」みたいに実も蓋もない露骨な台詞を入れるところが何だか切ない。狙いは嫌いじゃないし、人体裏返しも良かったよ。でもやっぱりどう転んでも駄作。3点(2004-09-22 19:53:26)
2. ソードフィッシュ
カメラを数10台配置して同時にシャッターを切った後に写真をつなぎ、時系列はそのままに多角度から爆発を見ることが出来る、というあのシーンのあのアイデアは秀逸。ただ、全編通して見るべきものはそれだけかな。そしてハル・ベリーの無意味トップレスに唖然(◎)(◎)。完璧なおっぱいには感心するけど、出す意味が全く分からない。あれで彼女はギャラが50万ドルアップしたらしいですが(片乳25万ドルかよ!)。4点(2004-02-15 20:43:48)
3. 卒業(1967)
名作と言われる映画の中で、私が嫌いなものの代表。どうしても個人的にこの映画を好きになれない。主人公も女も大嫌い。ラストシーンも痛過ぎる。一時の高揚感に身を任せた愚行でしょう、あれは。最低ですやん。バスの中でもうすでに2人とも醒めているじゃないかい。あの倦怠感ありありの2人の表情が、彼らの未来を如実に物語っています。2点(2003-12-19 14:31:46)(良:1票)
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