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プロフィール |
コメント数 |
363 |
性別 |
女性 |
自己紹介 |
とにかく毎日忙しい、とか言ってなかなか映画を観ないと、観たい映画リストがどんどん長くなっていく。 このまんまじゃ死ぬまでに間に合わなくなっちゃうから、とにかくどんどん観ようっと。 |
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1. 裏窓(1954)
セットの箱庭を眺めているだけでも楽しい。
カメラは身動きできない主人公の視点に固定されているため、私たち観客も一緒に覗き見しているような気にさせられ、それだけに終盤になって窓の向こう側の男と視線が交わるシーンは衝撃的。
今さら言う事でもないけれど、演出の巧みさはやっぱりさすがだ。[映画館(字幕)] 7点(2011-09-17 21:23:35)《改行有》
2. 運命のボタン
まぁ…ワンアイデアムービーにはありがちなんだろうけど、とっ散らかっちゃったお話に収拾がつかず、中盤以降完全に失速状態。
家族の障害>他人の死というエゴを描きたかったのかもしれないけれど、こんなに持って回った言いまわしせんでももっとシンプルにできなかったのか??と、正直誰もが思うんじゃないだろうか。
っていうか「あなたの知らない誰かが世界のどこかで死ぬ」という状況というのは、現実に我々の責任の元、毎日起きていることなのであって、それを否定するにはちょっと物語を矮小化しすぎ。[CS・衛星(字幕)] 3点(2011-09-04 09:43:34)《改行有》
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