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【製作国 : アメリカ 抽出】 >> 製作国別レビュー統計
1. ウエストワールド 《ネタバレ》 おそらく「テーマパーク」という言葉もない時代にこんなテーマパークを舞台にする発想が素晴らしい。狂ったアンドロイドを倒すには「顔に硫酸かけるしかない」のに、硫酸かけてもまだ追いかけてくるし。硫酸かけられた顔がまた・・・追いかけてくるのが「荒野の七人」のガンマン、ユル・ブリンナーが演じているところもナイスなキャスティング。[地上波(吹替)] 7点(2010-08-28 00:04:58) 2. ウエスタン ヘンリー・フォンダの悪役と、エンニオ・モリコーネのテーマ曲が印象に残る西部劇。 特にテーマ曲はこの作品に不似合いなくらい美しい。[DVD(字幕)] 6点(2010-08-02 23:55:04)《改行有》 3. ウエスト・サイド物語(1961) 昔、確か正月にテレビ初上映した時、日本語吹き替えを声優ではなく、沢田研二はじめ人気俳優、人気歌手がやっていた記憶がある。当時は声優以外が吹き替えをするのは珍しかったのではないかな?バーンスタインといえばエルマーしか知らなかった私はこの映画によってアメリカの偉大な指揮者を知ることになった。この作品のダンスシーンは他のミュージカル映画とは一線を画す出来だと思う。[地上波(吹替)] 6点(2010-08-01 13:23:27) 4. 牛泥棒 《ネタバレ》 集団心理の恐ろしさを描いた異色西部劇。たいした意味もなく撃ち合い簡単に人が死んでしまう西部劇が多い中で、無実の人間を死に追いやってしまった村人たちが罪の深さを知るという、道徳的な西部劇です。手紙の部分は「くどい」という意見もあるかもしれないが、ここに作品のテーマが凝縮されていると思います。これがないと出来事を描いただけで、印象が薄いものになりそう。[DVD(字幕)] 6点(2010-07-26 20:54:09) 5. 失われた週末 アル中という深刻で暗くなりがちな重いテーマを、緊迫感は保ったまま、わりとさらりと無難にまとめているワイルダーの手腕はさすがだと思った。[ビデオ(字幕)] 6点(2010-07-18 09:55:38) 6. 宇宙戦争(1953) 《ネタバレ》 この時代の作品なので特撮技術が古いのはしょうがないとしても、それ以外の部分でもツッコミどころがあり過ぎてある意味面白い。火星に知的生物がいること自体現在の常識ではありえないが、それは許すとしても結末にはあまりにバカバカしくかつあっけなさに唖然としてしまった。ウェルズの原作通りなのかもしれないが、1898年のSF小説なのに対して50年以上後の映画化なのだから、もう少し進化させた結末にしてほしかった。空気中の○○でやられるなんて・・・「サイン」を見た時も思ったが、地球を侵略しにくる宇宙人たちに言いたい。「侵略に来るんだったら、自分たちが住みやすい環境なのかちゃんと調査してからにしてよね!」[DVD(字幕)] 3点(2010-09-21 02:02:07)
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