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【製作国 : アメリカ 抽出】 >> 製作国別レビュー統計
1. ターミネーター2 歴史に残る映画でしょう。 アクションとか、そういうジャンルに拘らなくても。 第1作を見なくても全然面白い。完璧すぎる。[レーザーディスク(字幕)] 10点(2009-04-14 00:10:59)《改行有》 2. ダークナイト(2008) 《ネタバレ》 面白いんだけどね。 バットマンっていえば、どうしてもプリンスが主題歌歌ってた、あのバブリーなバットマンのイメージが払拭できない自分が居て、面白かったけど、ずーーーーっと変な違和感があった。 ジャック・ニコルソンが、ああだとか、ヒース・レジャーがこうだとか以前に、 たかがヒーローものにしては人間の本質とは、なんぞや?と問う作品。 そこに重厚さを感じた人はえらく感銘を受けた作品になりえるのだろうが、 何もバットマンでやらなくても・・・って思ったりもしてしまう。[地上波(吹替)] 7点(2012-07-05 22:02:24)(良:2票) 《改行有》 3. 第9地区 《ネタバレ》 前半の似非ドキュメンタリータッチな導入といい、宇宙人と喋れたり、 これマジで作ってんのか???と、センスを疑ったが、 主人公が感染してからは、とても低予算で作り上げたとは思えない怒涛の展開。 導入部分は結局ラストで「続編あるかもよ」的な伏線として使っていたとはいえ、けっこう前半で損をしている作品ではあると思う。[地上波(吹替)] 7点(2012-03-18 23:33:52)《改行有》 4. ダイ・ハード4.0 《ネタバレ》 「3」でダイハードじゃなくなっちゃったな。っていう印象を持ってしまったのですが、もう、ここまでやっちゃったなら1周し終わって笑えてくるというか、 「もう、いいんだな。面白ければ。」って気になってしまったのだから不思議だ。 もう完全に1作目のダイハードとは別物だし、娘が唐突に出てきたり、かなり金を掛けた大作のわりに雑な脚本なんだけど、ダイハードを取っ払ってひとつのアクション映画としてみれば、良作であるのは間違いないと思う。悔しいが。 [地上波(邦画)] 7点(2011-11-11 03:30:20)《改行有》 5. 007/ダイ・アナザー・デイ 《ネタバレ》 冒頭から30分くらいまで、ボンドが捕まって拷問受けるというシーンがあり、生還したものの組織からはボロクソに言われる流れは今までの007とは違ったチャレンジ的な試みかな、と思いつつ観てましたがキューバに入ってからは、なんてことないいつもの007に。アストンマーチンの新しい機能とか、壁を一瞬で壊す指輪とか、そういう新しい仕掛けのインパクトは毎度のことながら楽しませてもらえるので、つまらなくはないんですが。ボンドガールのハル・ベリーはあんまりヒロインとしての優雅さが無かったのが少し残念でしたが、テレビでやってるとついつい見入ってしまう作品レベルを保ってるのがさすが007シリーズというべきかなんというか。 マドンナの主題歌もカッコいいです。[DVD(字幕)] 6点(2010-01-31 21:20:48)《改行有》 6. ダージリン急行 正直、笑わしたいんだか、なんだかよくわからん作品。 登場人物である3兄弟は「おバカ」と評されているのが多いようですが、 まぁ、正直僕の周りに居る大人は、それに勝るとも劣らないいい加減な、というか「おバカ」な人達ばかり。 子供の頃、リッパな大人になれないぞと、殴られ蹴られ叩かれ続けた世代の僕らが、 いざ大人にってみれば、周りに立派な大人なんて一人も居なかった。 そんなロストジェネレイションな自分の世代が観ても、なんかピンと来ない。 「団塊」だとか、「ゆとり」だとか、人を振り回す側の人間が観ると可笑しく見えるのかな? まぁ、別に無理してでも観ておく必要の無い作品かなぁ。[地上波(吹替)] 5点(2011-04-18 22:32:09)《改行有》 7. ターミネーター3 ん~~~。なんとも言い難い。 つまらなくはないんだけど、やはり2がいろんな意味で神懸っていたことを皮肉にも証明しただけの作品となってしまった印象が強い。 ジョン・コナーの風貌に関しても、やはり2のエドワード・ファーロングの面影がサッパリないのしょうがないにしても、もう少しなんとかならんもんなのか。 なんか中途半端なとっつぁん坊やみたいでした。 ヒロインも可愛くないなぁ、と思ってたらクレア・デインズだったんですね。 劣化したなぁロミオとジュリエットの時は可愛かったのに・・・。ってこれは関係ない話ですね。 あとサングラスとかアイルビーバックとかファンサービス的な部分も、あそこまで露骨にやられるとかえって冷めてしまうと思ったのは自分だけだろうか。[地上波(吹替)] 5点(2010-11-09 23:15:35)《改行有》 8. 太平洋の奇跡-フォックスと呼ばれた男- 《ネタバレ》 敗戦国・日本を描いた作品は映画やドラマで、何作も観てきましたが、 とりたてて真新しい所もなく、取り上げるべき見どころもあんまりなかったような。 良い意味でも悪い意味でも可でも不可でもないものを作ったなぁ、という印象。 タイトルで大見栄を切ってしまい損した部分もあるかもしれないが、 それを差し引いても、真新しさがなかった。[地上波(邦画)] 4点(2012-08-09 21:32:49)《改行有》 9. タキシード(2002) 全体的に中途半端。 話の作りも雑。アクション映画だから、そこをつっこむのは野暮か。 エンディングシーンだけは、なかなかキャラを生かしあってて良かった。 それにしても最初のボスと口を利いてはいけないというルールはなんだったんだろ? 普通にいらないエピソードだった。[DVD(吹替)] 4点(2010-01-31 09:20:41)《改行有》 10. ダイ・ハード3 《ネタバレ》 ん~。これはアカンですね。 もうダイ・ハードとは別物として考えなければいけないレベル。 ブルース・ウィリスが引き続き出演してるってだけで、これ本当にダイ・ハードなの??と思っちゃうだろうな。タイトル隠されて鑑賞させられたら。 1作目、2作目共に妻を助けるという大前提があったので、 うわぁ~~~、ここまでやっちゃうのかよ~~!!っていうシーンも、面白かったり、 胸を打ったりしたのですが、 今回は妻は関係なく、ただただ無茶を繰り返すマクレーン。 マクレーンというより、こち亀の両さんみたいに見えてきた。途中から。 個人的にはサミュエル・L・ジャクソンも要らないと思います。 良い点を探すほうが難しい。[地上波(邦画)] 3点(2011-11-03 02:30:30)《改行有》
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