みんなのシネマレビュー |
|
【製作国 : アメリカ 抽出】 >> 製作国別レビュー統計
1. ダイ・ハード2 派手にやればいいってもんじゃないでしょ。マクレーン刑事はもはやスーパーマン並です。人間のやることじゃないです。もう少し人命を尊重しましょうよ、戦争映画じゃないんだから。[地上波(吹替)] 5点(2010-09-22 02:02:20) 2. ダーティハリー 冷酷非情な連続殺人犯を追う型破りな熱血刑事もの。犯人役がいかにも異常性を感じさせる風貌で、追いつめられると命乞いをして「弁護士を、権利がある」などとたわけたことをぬかす。しかし、捜査令状もなしに押収した証拠品は無効だと法律もたわけていて、せっかく捕まえた犯人は無罪釈放になる不条理。アクションものとしては今見ると物足りなさを感じるが、ストーリーはしっかりしておりそれなりのサスペンスは味わえる。[地上波(吹替)] 6点(2010-09-21 02:06:20)(良:1票) 3. タイタニック(1997) なんだかんだ言っても、史上最大規模の海難事故の沈没シーンのリアルな映像は圧倒的です。巨大船が真二つに折れて、立った状態で沈んでいったり、意外な沈没のメカニズムが面白い。人々が落下していく光景が凄まじく、目に焼き付いている。人間ドラマの部分が少々物足りなさも感じるが、それほどひどいものでもない。個人的には劇場で見れて良かったと思う作品。[映画館(字幕)] 8点(2010-08-08 13:13:58) 4. タクシードライバー(1976) 《ネタバレ》 孤独な男の行き場のないパワーを、世の中の邪魔者退治に向ける発想は悪くないが、殺人はまぎれもない犯罪であるので、トラヴィスが懲罰も受けずにすんなり社会復帰するのはおかしいのでは?この犯罪を一部で秘かに英雄視することはありえても、新聞で公にヒーロー扱いしてしまったら同様の犯罪が多発するでしょ。日本では過去に「豊田商事会長刺殺事件」やオウム真理教幹部「村井秀夫刺殺事件」など、殺されても当然と思われる事件でも、メディアが犯人をヒーロー扱いするような報道はありえなかったはずだし、それが社会の秩序というものではないかと思う。トラヴィスが自分の行為の罪を認めるも、それは必要悪という認識はそのまま、刑に服する結末ならもう少し評価できたかも。[DVD(字幕)] 5点(2010-08-08 13:08:26)(良:1票) 5. 大逆転(1983) ジョン・ランディス+エディー・マーフィー+ダン・エイクロイド、コメディ以外に考えられない組み合わせでしょう。ゴリラはどうみてもぬいぐるみのところがまたいい。[映画館(字幕)] 6点(2010-08-06 23:27:00) 6. ターミネーター 特撮はお粗末だが、ハラハラドキドキの緊迫感は一級品。この緊張感は後のジェームズ・キャメロンの作品と比べても全く遜色ない。[地上波(邦画)] 8点(2010-08-02 23:59:04) 7. ダウン・バイ・ロー 《ネタバレ》 不思議な雰囲気を持った作品。オープニングの映像からしてただならぬセンスを感じる。ロベルト・ベニーニの演技は個人的に好きになれないが、この作品だけは別。トム・ウェイツとジョン・ルーリーとのトリオの中で絶妙な味を出している。スクリーム(叫ぶ)とアイスクリームをかけ合わせるなんて、榊原郁恵の「夏のお嬢さん」のパロディーとしか思えない。[DVD(字幕)] 7点(2010-07-30 23:02:42) 8. ダンサー・イン・ザ・ダーク この救いのない作品はどうも苦手です。この作品にミュージカルは不似合い。[DVD(字幕)] 4点(2010-07-26 21:05:37) 9. ダイ・ハード 《ネタバレ》 いったい何回見た事やら。アクション映画の最高峰。これくらいのアクションがちょうど良いと思うので、これ以上超人的になっちゃうとリアリティーに欠けて面白くなくなる。なので「2」以降は好きではない。 やられたと思っていた悪人が蘇ってきたのは不可解だったが、それは愛きょうということで許そう。[地上波(吹替)] 10点(2010-07-22 20:55:40)《改行有》 10. ターミネーター2 この迫力、スリル、緊迫感を演出できるのはジェームズ・キャメロンをおいて他にいないのではないでしょうか。自在に形状を変えれる液体金属が知能を持っているってところに違和感を感じてしまう。どこで考えどうやって形状や動作を制御しているのかな?[映画館(字幕)] 9点(2010-07-20 21:44:32) 11. 大脱走 子供のころ、名作ってテレビであまり放映してませんでしたが(今でもかな?)、これはテレビで何度も見た記憶があります。捕虜収容所もの、脱獄ものの集大成ともいえる傑作ですね。娯楽性も高く子供でも楽しめました。[地上波(吹替)] 9点(2010-07-19 00:57:34) 12. 大災難P.T.A. なんだか、イライラとうっとおしいのが先にたって、笑いどころでも心地よい笑いに結びつかなかった。 ラストで感動的な出来事が起きるのかなという期待も、そういうオチでしたかという程度で、肩透かしに終わり、結局ストレス解消できずでした。[DVD(字幕)] 4点(2010-07-17 13:51:13)《改行有》 13. 脱出(1944) かっこいいハンフリー・ボガートを見たいなら、この作品がおすすめ。 デビュー作とは思えないローレン・バコールの妖艶さ&「リオ・ブラボー」の爺さん役ウォルター・ブレナンがここでもいい味出してます。 ラストのスカット感は最高です。[DVD(字幕)] 9点(2010-07-17 11:15:20)《改行有》 14. タワーリング・インフェルノ パニック映画全盛期の代表作といえる傑作。豪華キャストの中に、後に「将軍」でブレイクするリチャード・チェンバレンが憎まれ役で出演していたのが、個人的に興味深いです。 その前後に公開された「ポセイドン・アドベンチャー」、「新幹線大爆破」と並んで個人的には3大パニック大作だと思います。[ビデオ(字幕)] 8点(2010-07-17 11:06:24)《改行有》
|
Copyright(C) 1997-2024 JTNEWS