みんなのシネマレビュー
レインさんのレビューページ[この方をお気に入り登録する

◆検索ウィンドウ◆

◆ログイン◆
メールアドレス
パスワード

◆ログイン登録関連◆
●ログインID登録画面
●パスワード変更画面

◆ヘルプ◆
●ヘルプ(FAQ)

◆通常ランキング◆
●平均点ベストランキング
●平均点ワーストランキング
●投稿数ランキング
●マニアックランキング

◆各種ページ◆
●TOPページ
●映画大辞典メニュー
●アカデミー賞メニュー
●新作レビュー一覧
●公開予定作品一覧
●新規 作品要望一覧照会
●変更 作品要望一覧照会
●人物要望一覧照会
●同一人物要望一覧照会
●関連作品要望一覧照会
●カスタマイズ画面
●レビュワー名簿
●お気に入り画面
Google

Web www.jtnews.jp

プロフィール
コメント数 885
性別 女性

投稿関連 表示切替メニュー
レビュー表示レビュー表示(評価分)
その他レビュー表示作品用コメント関連表示人物用コメント関連表示あらすじ関連表示
コメントなし】/【コメント有り】
統計メニュー
製作国別レビュー統計年代別レビュー統計
要望関連 表示切替メニュー
作品新規登録 / 変更 要望表示人物新規登録 / 変更 要望表示
要望済関連 表示切替メニュー
作品新規登録 要望済表示人物新規登録 要望済表示
予約関連 表示切替メニュー
予約データ 表示

【製作国 : アメリカ 抽出】 >> 製作国別レビュー統計
評価順123
投稿日付順123
変更日付順123

21.  宝島(1950) スティーブンソンの「宝島」は、簡潔で流麗な文体と海賊シルヴァーの特異なキャラクターで評価されており、このディズニー映画は95分とコンパクトながら、原作ファンをまずまず満足させる出来。 冒頭のビリー・ボーンズのくだりが省かれているので、黒犬がベンボー提督亭に現れた時は彼がボーンズかと見誤ってしまいましたが。 ジム・ホーキンス少年は想像より年少なもののがんばっており、リブシー先生やトリローニさん、スモレット船長もそれらしい風情。 実質的な主役であるジョン・シルヴァー(ロバート・ニュートン)をラストでは大胆に書き変え、彼に残された人間らしさとジムとの絆を強調しており(アニメの「トレジャー・プラネット」も同様にアレンジ)、原作のままではシルヴァーの魅力が十分でないと考えたようで、本ではシルヴァーよりもリブシー先生の方が好きだった自分も納得。 シルヴァーは個性的でも好人物とはいいがたかったからです。 砦のセットなどは「宝島に来た!」と思えていいのですが、ドラマ中心でジムがベン・ガンの皮ボートで漂流したり、ヒスパニオラ号を操舵するシーンがないのはやや物足りない気がしました。[DVD(字幕)] 7点(2009-12-03 02:23:39)

22.  007/リビング・デイライツ ボンド俳優は人により好みが分かれるところだけれども、硬派のティモシー・ダルトンは地味ながらタフで情に厚く自分には好感度の高い007。彼の出演作は2本とジョージ・レーゼンビーについで少ないが、特にこの第15作は充実している。世界の広範囲で展開するストーリーは、観光名所ツアーに陥りがちなこのシリーズの中でも必然性を感じさせる堅牢なものだ。a-haのテーマ曲は彼らの‘I’ve been losing you’を軟弱にしたような曲で少々物たりないが、ボンドガールが可憐なカーラ(マリアム・ダボ)一人だけなのは好ましく、チェリストである彼女の楽器も思わぬところで生かされる。2代目マネーペニーとなったキャロライン・ブリスのバリー・マニロウ好みも、ボンドとの愛を夢見る彼女のキャラクターを反映してほほえましい。爆弾を積んだアヘン輸送機上で格闘するボンドとKGBネクロスのシークェンスは、不安定な状態で機体に接近しているため「ムーンレイカー」とならぶハイクラスのスタントを織り交ぜている最大の見せ場。Qがボンドに与えた秘密兵器が最後にロマンティックな使い方をされるのも楽しいが、武器商人ウィティカー役のJ・D・ベイカーが「ゴールデン・アイ」でボンドサイドの人物として復帰するのはいささか奇異な感じがしてならない。[映画館(字幕)] 8点(2009-10-31 01:27:40)

23.  タワーリング・インフェルノ 《ネタバレ》 2つの原作、2人の主人公、2つの映画会社。 「ポセイドン・アドベンチャー」の規模が拡大されたぶん分散された感はなくもないが、「ポセイドン」の水攻めの次は火攻め。 豪華客船や超高層ビルといった巨大建造物は、70年代において製作者アーウィン・アレンの攻撃対象となった。 二大スター競演が豪華で、ポール・ニューマンは自身のプランニングを改悪され人命救助に奔走する設計者、スティーブ・マックィーンは不屈の精神で鎮火に挑む消防隊長、ふたりの主役を配したことで大火災の恐怖の中にも心強さがある。 キャラクターが多い分様々なドラマが生まれ、命を落とすのはリチャード・チェンバレン演じるロジャーのような悪党ばかりではなく、特にハリーとリゾレットのエピソードは彼らが若くはないだけに哀切をつのらせる。 「ポセイドン」で主題歌を吹き替えたモーリーン・マクガヴァンがラウンジで「愛のテーマ」を歌っており、あちらほど大きな扱いではないが佳曲。 タイトルは「ザ・タワー」「グラス・インフェルノ」をあわせたもの、巨大なグラス・タワーのセットが迫力を生み、スタントマンのために熱くない炎も開発されている。 ニューマンとマックィーンがあいまみえるラストも印象深い、パニック・ムービーの代表格。[CS・衛星(字幕)] 8点(2009-09-28 01:33:10)

24.  ターミネーター2/特別編 現在「T2」の単品ソフトとしてセル・レンタルされているのはこのバージョンだが、LD時代のものをそのまま移行してコメンタリーをつけているだけなので芸がないと思う。削除された要素が加えられている分、失笑・陳腐な場面も少なくない。たくさん入っていればいいというものではないし、オリジナルのエディットの方が無駄がないタイトなものである。今はデリートシーンは別にして付属できるのだし、ソフトで初めてこの作品に接するオーディエンスもいるのだから、シアター版をスタンダードとするのが望ましい。[DVD(字幕)] 8点(2009-09-20 03:03:09)

25.  タイム・アフター・タイム 《ネタバレ》 H・G・ウェルズを主人公にし、切り裂きジャックを絡ませた「ニューヨークの恋人」。「時計じかけのオレンジ」などクールな悪役のイメージのマルコム・マクダウェルが真面目でとぼけたウェルズ博士を演じ、11年後に「ドクの恋人」になるメアリー・スティーンバージェンがヒロイン、エイミー。クラシックなタイムマシンもデロリアンとはまた違った味わい。[地上波(吹替)] 7点(2009-08-10 01:42:02)

26.  ダークナイト(2008) 世間がこれを祭り上げたり拝んだりしてるのはどうなんでしょうね。マギー・ギレンホールはブ○扱いされてますが、私には彼女のレイチェルはケイティ・ホームズのそれよりも印象に残るものでした。[映画館(字幕)] 6点(2009-07-24 03:16:35)

27.  ダンサー・イン・ザ・ダーク これは一種の宗教と呼べるものです。支持者はこの映画に入信していて、聖母セルマを崇めてるんだと思います。彼らが喜んで苦行に耐えているのも、それが自分の魂を高めてくれると信じて疑わないからでしょう。さらに嫌なのはラース・フォン・トリアーが「この映画の中には愛はどこにもない」と無責任な発言をしていること。ビョークも‘Gling-Glo’の頃がいいな。[CS・衛星(字幕)] 3点(2009-06-10 04:07:13)(笑:1票)

28.  ターミネーター4 ジョン・コナーという名が世にでてから25年。あまりにも時間が経過しているために感慨らしいものも湧きにくいのはいたしかたない。色調がセピア系に抑えられているのは荒廃した感じがでていてよいが、前半の戦争部分は無骨すぎて精彩を欠く。見せ場となるスカイネットでの後半部も、かなりな技術を投入したと思われるにもかかわらず画的にあまりパッとしないのも、技術以外のものが欠けているのだと思う。物語に奥行きを出すべく加えられたマーカスの存在も完全に機能しているとはいえず、H・B・カーターをはじめとする女性陣が添物でしかないのも憂慮すべきことである。これらを補うものとしてクリスチャン・ベイルのJCは恥ずかしくないものであり、監督マック・Gが彼の登用にこだわったのは正解といえるだろう。(バットマンと同じ声なのは気になるけど…)[映画館(字幕)] 7点(2009-06-08 04:53:27)

29.  ターミネーター2 《ネタバレ》 「1」は低予算ながらすばらしかったが、技術的にもそれを超えてみせた「2」は、「アビス」で試験的に使われたCGが本格的に導入され、VFXの新時代を切り開いたエポックメーキングな作品。 そしてまた、CGを使った華やかなシーンだけでなくT-1000(ロバート・パトリックが「1」のシュワルツェネッガーに劣らないシツコサで驚愕!)が乗るトラックが引火する細部でもジェームズ・キャメロンが「見せ方」ということに神経を使っているのが感じられ、流れがよくストレスを感じない。 CGだけに頼ることなく、クライマックスで致命的に被弾したリキッドメタルが大きく変形するシーンでは、スタン・ウィンストンによる古典的な手法を活かしているのも見どころ。 ポストプロダクションで加工される前の撮影素材(「ゴースト/ニューヨークの幻」のアダム・グリーンバーグによる)が非常に質感があり高品位であることも忘れてはならず、これがかつてないような臨場感を映画に与えていてとても美しい。 「1」とは対称的な役柄で続投となったアーノルド・シュワルツェネッガーを中心に、当時13才だったエドワード・ファーロングの美少年ぶりも作品に新鮮な魅力を与えており、体を鍛え上げたリンダ・ハミルトンは「エイリアン2」でアカデミー賞ノミニーとなったシガーニー・ウィーバーを意識しているかもしれず、サラの役柄には抵抗を感じる部分もあるがそれも計算ずみなのだろう。 ジョン・コナー少年の養母を「エイリアン2」のバスケス役ジャネット・ゴールドスタインが演じているが、筋肉がおちているせいで一目ではそれとわからぬほど。 SFアクション映画として点数が高いのは今も変らないが、唯一の欠点といえる最後の場面が演歌調なのはいただけない気がする。 [映画館(字幕)] 9点(2009-06-07 04:58:47)《改行有》

30.  ターミネーター 2人のタイプの違うヒーローを立て悲恋をからめた物語は、たとえ予算が少ししかもらえなくても、センスと根性があればいいものが作れることを証明してみせた。この時代らしく、骨格の露出したT-800にはモデル・アニメーションとフルスケールのギミックが併用されているのも、手作りの味があってよい。[映画館(字幕)] 8点(2009-06-06 00:00:07)

31.  ターミネーター3 「T2」がどんなに優れた映像作品かということを改めて実感できるという意味では、大変貴重な資料である。これだって結構難しいことをやってくれているのに見せ方がマズいために全くアピールしないし、画面もザラザラ。E・ファーロングのような美的鑑賞物に欠けるのも、金を払って見に来ている観客に対してはなはだサービス不足といえよう。(T-Xクリスターナ・ローケンにネックレスなんかさせているのも、ちょっとね)[映画館(字幕)] 5点(2009-06-05 03:38:25)

32.  007/ダイ・アナザー・デイ グネグネしたハル・ベリーやしたり顔のマドンナに興味はない。正式にQ宣言したジョン・クリースも本性かくしてて物足りない。光学迷彩カーやこれがデビューのロザムンド・パイクは良しとして。でもこれが自分に特別なのはボンド&マネーペニーの40年越しのサプライズがあるから。ウイットと慈愛にみちた初代のロイス・マックスウェルはどのような感慨をもっただろうか。[映画館(字幕)] 6点(2007-04-15 15:10:54)

33.  007/カジノ・ロワイヤル(2006) 007の役を得た俳優たちはJAMES BONDの縫いとりのある透明なガウンを身につけているようなものだけれど、ダニエル・クレイグは受けとったそれをすぐには羽織らず肩にひっかけている感じ。 ムーアやブロスナンのような気取りもない。 インサイド・ストーリーらしく、今まで描かれることのなかった荒削りで読みの甘い、駆け出しスパイとしてのボンド。 でも生気と人間らしさは十分持ち合わせていて、野放図で一途。 M(ジュディ・デンチ)がシリーズ途中の「異動」なのは以前明言されていたはずだけど、彼女はここではボンドの誕生を見守る。そのかわりQやマネーペニーの姿はなく、彼らも時代的なものとして封印されてしまったのだとすれば残念なこと、ただでさえ英国風味は薄れたというのに。 グラフィカルなタイトルバックは視覚的に楽しく、気だるい女性シンガーが続いた後でのクリス・コーネルのヴォーカルも小気味よい。 アクションは立体的、シャワー室でボンドに寄り添う星の瞳のエヴァ・グリーンも印象的、クライマックスのベニスのセットもなかなかのもの。 007としては幾分物足りなさは感じるものの、1本の映画としてはかなり見応えあり。(ソニー配給だからとはいえ、VAIOやCYBER SHOT宣伝が目立つ新作) [映画館(字幕)] 7点(2006-12-17 18:55:20)《改行有》

34.  007/オクトパシー 「ボンドガールは二度出る」第13作。鮮度がモノをいうBGの使い回しはいただけない。美女軍団も安っぽい印象を与えてしまうし、アクロバットシークェンスは一応押さえるもののシリーズ中最もパッとしない作品となってしまった。タイトルもあまりお上品とはいえないし(8つの?)R・クーリッジの歌うテーマ曲も場違いな感じがしてならない。悲しげな道化ボンドとサリーの優雅な使い道だけ?(ひとつ忘れてました。この作品でスタントマンの方が大ケガをされたんですよね。スタントチームのご苦労あってこその007です!)[CS・衛星(字幕)] 5点(2006-11-26 10:08:06)

35.  ターミナル 《ネタバレ》 よくリオレの「パリ空港の人々」と比較される作品。 国境警備局のお役所仕事を皮肉った元ネタは同じでも内容は違うしどちらもいいと思ってます、豪華なセットに反比例した地味で堅実な内容だし。 苦手なトム・ハンクスも台詞少なくパントマイム風なのがよいし、キャサリンも妖艶でなく可憐なたたずまい。 自分の足の下しか居場所がなかったヴィクターが少しづつ自分の世界を広げて、周りにも影響を与えていくのが気持ちよく。 総じてメルヘンチックで彼が取り結ぶエンリケとドロレスの結婚なんて御伽噺みたいだけど(洒落た作りはいいのですが、多分あの2人は口きいたこともなさそう)、一方で父親思いの東欧の青年を救う場面はリアルに物語をひきしめて、彼自身の渡米した目的(つまらないですかね…そうは思わないけど)とも重なる部分。 グプタの捨て身のモップ攻撃も頑な自分を動かしてくれた彼への返礼の意味もこめて? そりゃ「パリ空港」のようにシャワーは使えなさそうだし、最後「みんなのヒーロー」みたいになっちゃうのは少しやりすぎ、出ていく時の主任ディクソンの態度が煮え切らないなど、完璧ではないけど。 アメリアと結ばれないのは残念ですが、あれでよかったのかも。 ヴィクターは多くを望まない人、憧れの女性と心が触れあった想い出を持ち帰られるだけで十分なんだと思います。[CS・衛星(字幕)] 8点(2006-06-17 20:55:43)

36.  007/ワールド・イズ・ノット・イナフ 《ネタバレ》 007の枠内であってもドラマティックな内容が特異な第19作。S・マルソーがR・カーライルの恋人だなんて、ボンド映画ならではの贅沢。BG4人が華やかに競う中でエレクトラはファム・ファタールの暗い帳(とばり)の内を見せる。P・ブロスナンもこれで認められ裏ボンド「テイラー・オブ・パナマ」に。Qの引継ぎはこの時はまだ暫定的だったのだけれど…RはJ・クリーズなので役不足ってことはなくてもやはり寂しい。マネーペニーはボンドが外で遊ぶのはよくてもウチ(MI6)の中でもお手つきなのはヤなんだろうな。[映画館(字幕)] 7点(2006-06-10 14:24:52)

37.  007/トゥモロー・ネバー・ダイ 007にもなじんできたピアース・ボンドのアクションが爽快な風を生む第18作。今作から参加のD・アーノルドのBGMと上質VFXもコンテンポラリー007に一役。ボンドお取り込み中でもヘーゼンと電話連絡してるマネーペニー。こうでなくちゃボンドの嫁(じゃないけど)はつとまりません。T・ハッチャーが新聞社を牛耳るJ・プライスの妻なのは「新スーパーマン」のロイスだから?コミカルなロイスやデス妻スーザンとは違いふつうにゴージャスなBGパリスは、M・ヨーより出番少ないし物足りないけど、クラーク・ケント&ジェームズ・ボンドの双方の相手役をつとめたのは彼女だけ。Qは嘆く、‘Grow up,007’そうなっては最早ボンドではなし。[映画館(字幕)] 7点(2006-06-06 19:44:52)

38.  007/ゴールデンアイ 《ネタバレ》 ピアース・ボンドは2・3作目が良く、これはモダンでも派手なばかりであまり味がない。わずか2作前の武器商人J・D・ベイカーが味方ウェイドとしてちゃっかり復帰なのはポカ~ン…(悪党ウィティカーだったのに~!)アレシボ天文台が湖からゴボゴボ浮上するのもア然。(セットいらず、ミニチュアだけで経費節減?)MI6もQを除いてリニューアルだが、ジュディ・デンチはデームといえど大役にややテンパリ気味か。この作品だけロングヘアの3代目マネーペニー、サマンサ・ボンドはドレッシーな装いでボンドの気を引く。006ショーン・ビーンは顔面半分焼けてもお美しく、黒髪に染めたファムケ・ヤンセンの変態美女ゼニアが強烈な印象を残す。ブロスナンに変わってからの主題歌は、どれも似たり寄ったりでパッとしない。[CS・衛星(字幕)] 6点(2006-06-04 10:13:52)

39.  007/消されたライセンス 《ネタバレ》 ティモシー・ボンド復讐篇。残酷シーンが少なくなく、垢抜けてもおらず、画面もキレイじゃないけれど、MI6から離れたボンドの孤軍(でもないか?)奮闘が光る第16作。仕事でなく男の友情から敵を追うハードボイルド・ダルトン、地味にカッコイイです。麻薬王サンチェス(ロバート・ダヴィ好きです)も良いし、若くてスリムなデルトロ君もこの頃からスルドイ眼力あり。ボンドの愛を争うパム&ルペもそれぞれに話に絡みほとんどタイの扱いで華やか。助っ人に馳せ参じるQは出番最多でウレシイ♪ 改造タンクローリーもしっかり演技してます。残念なのはマネーペニーは1カットしかなくキャロライン・ブリスが3人の中で最も印象薄くなってしまったこと。ライターの恨みはライターで晴らす?[映画館(字幕)] 7点(2006-06-03 22:35:35)

40.  誰かに見られてる リドリー・スコット唯一(?)のロマンチック・サスペンス。筋立てよりも住む世界のかけはなれた2人の人間の心が寄りそってゆく過程の繊細な描写が魅力。2本のネクタイ、舗道のステップ。スコット作品としては小品ながら独特の味わいをもち、刑事モノには不似合いのようなスタンダード・ナンバーもしっくり。[映画館(字幕)] 7点(2006-03-09 20:10:07)

全部

Copyright(C) 1997-2024 JTNEWS