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1. 大空港
ディザスタ-(災害)映画、日本ではパニック(恐慌)映画と呼ばれている。 「タワーリング・インフェルノ」「ポセイドン・アドベンチャー」の先駆けとなった作品だが、私にとってパニック映画といえばこの映画。 小学生の頃 テレビ画面に釘付けとなり、身動き一つできなかった事を思い出す。 今、改めてビデオテープを回してもその鼓動は失われていない。 様々な人々の生活を描きながら、その登場人物が一カ所に集まってくる伝統的な形式が 遅まきながら新たな方向へ歩み出そうとしているハリウッドにおいても、立派に通用する(物語の構成)事を証明した。 ユニバーサルにとっては名物シリーズとなり多くの空港ものが制作された。音楽もすばらしい! 8点(2003-06-30 03:48:05)
2. タクシードライバー(1976)
友だち100人出来るかな♪?
疑問を感じてはいけない場面は多々ある。お互い信じ込まなければ、世の中が崩壊しかねないからである。。が。この歌は実に胡散臭い そもそも友だちが多いことが素晴らしいことで、そうでないことはいけないことなのだろうか?他人の評価や理解が無くては生きていけないと考えるのは誰かの煽動や迷信ではないか?人の強さとは、元々無縁ではないか。........しかし........
長い間 ぼんやりと思い続けた事をこの映画は全て払い除けてしまう。
映画館
Travisが女性に対して興味を待たない男(経験は無いと思うが)でないことは、はっきりしていると思う。
世の中にとけ込む糸口さえ見つからない男の 女性に対する誘い方が面白い
かみ合わない会話もさることながら、みょうに自信に溢れたハンサム男に見えたりもする。
「スウェーデン式結婚の手引き」を鑑賞するのは大いなる謎であるが、ひきこもり男にとって他に思いつかなかったのかもしれない。
彼にとって女性(sex)とは雑誌やスクリーンでのことであり それ以上を望みながらも恐怖心を抑えきれないのだろう。
10点(2003-01-24 02:43:51)《改行有》
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