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【製作国 : アメリカ 抽出】 >> 製作国別レビュー統計
1. 父親たちの星条旗 《ネタバレ》 「硫黄島から~」のことを考えなくても、知らなかった事実も多く興味深く、これはこれでそこそこ楽しめはする。ただ、硫黄島の戦いを日米両面から描いた二部作なんだろうと勝手に思っていたために、戦いについては殆どそっちのけで虚構の英雄の話に終始する内容は正直肩透かしだった。その点でいうとあまり目新しい所はなく、感傷にばかり浸る感じがどうも違和感がある。それでいて「ずっと気に掛けていた」仲間らしき人影を何十年ぶりに見かけたのにそのまま家路を急ぐというのはどういうことか。それは大して気に掛けていなかったということだろう。こういう言い訳臭い嘘が嫌だ。[DVD(字幕)] 5点(2007-09-29 20:30:33)(良:1票) 2. チャーリング・クロス街84番地 アン・バンクロフトとアンソニー・ホプキンスの二大名優の競演だけあって、演技は申し分なく、それを観ているだけでも満足はいきます。ただストーリーにイマイチ面白みを感じられず。悪くはないけど、今ひとつピンとこない。多少でも劇中に出てくる本に対する知識があまりないことも影響しているのかも。[DVD(字幕)] 6点(2006-12-18 22:35:22) 3. チャーリーとチョコレート工場 子供向けなのかと不安だったが、見てみると想像以上に楽しめる。寧ろ、子供にはあんまり見せたくないなと感じる内容。とにかくジョニー・デップが役にはまっていて良い。彼あってこその映画ですね。[DVD(字幕)] 8点(2006-06-23 10:46:01) 4. チェンジング・レーン どうでもいいやりあいの、観ているのが面倒くさくなる映画でした。[DVD(字幕)] 1点(2006-06-11 09:40:12) 5. チェ・ゲバラ&カストロ 話はほぼカストロの話で埋め尽くされていて、ゲバラは殆ど出てこない。この邦題もあのパッケージも詐欺だぁね。革命の流れは大体理解出来る内容だったが、カストロの精神の変質の描き方が弱い。革命がなってからの流れが駆け足過ぎなんだろう。[DVD(字幕)] 3点(2006-05-02 21:07:32)
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