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プロフィール
コメント数 2290
性別 男性
年齢 47歳
自己紹介 好きなジャンル【 SF、アクション、サスペンス、ホラー、ミステリー 】
見たあと面白かったと思える映画は、ドラマ系、実話系、裁判ものが多いかもしれません。
サクセスストーリーが一番好きです。
見た後元気になれるし、夢があるから。

みんシネで面白そうな映画をチェック⇒映画を見る⇒レビューを見る⇒自分のレビューを書く
だいたいこんな感じで映画ライフを楽しませてもらっています。

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1.  チャイナ・シンドローム 《ネタバレ》 ずっと記憶に残る映画です。3.11があったからというだけではなく、映画としてこれほど完成度の高い社会派サスペンスは見たことがありません。 最初の原発事故。テレビ局にかかる圧力。隠蔽。しかしリチャード、キンバリーはそれぞれ単独行動をはじめ、真相を調べ始めます。 正直これだけでも面白いのに、ゴデルも単独行動を始め、真実を追究し始めます。そしてある真相にたどり着き、今度は大手の建設会社がからんできます。しかもゴデルに対する脅迫、口封じのための刺客。とうとう犠牲者まで。 さらには原発の無理な稼動を見たゴデルが旧友でもある仕事仲間から反抗され、ついに・・・もう最後まで全く目が離せません。見所が多すぎです。 この映画の醍醐味は、キンバリーはジャーナリストとして、リチャードは真実を放映するカメラマンとして、ゴデルは原発の現場責任者として、それぞれの正義を貫こうとするその姿勢にあります。最初は3人がばらばらに行動しますが、最後は3人がそれぞれの立場で力を合わせるところに鳥肌がたちます。 うまく言葉に表せませんが、とにかくすごい映画であることだけは間違いありません。 見てよかったです。[DVD(字幕)] 10点(2011-10-03 02:54:36)《改行有》

2.  チェンジリング(2008) 《ネタバレ》  好みで言えば間違いなく好みではないのですが、この面白さはなんなんでしょう。希望をもたせるような終わり方なんですが、やはりハッピーエンドとは言いがたいし。ウォルターの生死は結局わからないし。ラストまで見てもスッキリしない映画は本来苦手なのですが、観終わった後のこの満足感はいったい。  それにしても怖い作品です。殺人鬼。警察。精神病院。そのどれもが圧倒的な暴力と悪意に満ちています。この三者に共通するのは、自己の利益のみを追求していること。結果、警察と精神病院の責任者は司法によって裁かれ、殺人鬼もやはり司法によって死刑となる。それがこの映画の『救い』です。それが見終わったあとの満足感につながっているのかな・・?  殺人鬼や精神病院は自分にとってもはやホラーの世界。怖い怖い。本当に怖い。精神病院からの救出劇や、ラストで語られる殺人鬼からの脱出劇は、ホラー映画のハッピーエンドバージョンを見たときに近い安堵を感じます。ついでに言えば、体裁を保つために身代わりの子供を用意するなんて発想を警察がしちゃうってのも怖いシチュエーションです。不服を申し立てれば精神病院送り。否を認めるまで有無を言わさぬ監禁・拷問が続くわけですか。やってることは殺人鬼の彼と変わりませんね。  今の時代にも怖いことはいっぱいありますが、怖さの質が全然違う気がします。この時代のほうが善悪の基準が混濁していて、その不透明さゆえの怖さを感じます。なので、グスタヴ・ブリーグレブ牧師が立ち上がり、クリスティンを救い出し、敏腕弁護士と共に反撃を始めたときに感じるカタルシスは凄い。  この作品で唯一難を言うならば、猟奇殺人、公権力との戦い、人間ドラマとそのどれもが高いクオリティで盛り込まれちゃったため、焦点がどうしても一定しないことでしょうか。それにやっぱり苦手な結論ということもあって、個人的には満点はつけられないのですが、映画の出来としては満点を超える作品です。[ブルーレイ(字幕)] 8点(2018-02-18 11:38:29)(良:2票) 《改行有》

3.  チルファクター 《ネタバレ》  緊張感あり、笑いあり、これぞ安心して見られる定番のエンターテイメントムービー。  その中でも今作は、ストーリーが非常にわかりやすいうえに、テンポが抜群に良いので、かなり完成度は高いと言えます。  序盤の『エルヴィス(新型枯葉剤)』の実験の惨劇の迫力はすさまじく、このシークエンスがあることによって、エルヴィス争奪戦の緊迫感に拍車がかかります。  また、ブリナー大佐が道を踏み外した経緯を考えれば、重く暗くシビアになりそうなストーリーなのに、アルロ(キューバ・グッティングJr)の存在が良い意味でカンフル剤となって効いています。アルロとメイソンのかけあいが本当に面白くて、全体の雰囲気を壊さない程度に、エンタメ指数を2割増しくらいにしています。  次々襲い掛かるピンチを、二人が次々と絶妙なコンビネーションで切り抜けていくので、小さなカタルシスをずっと感じることができる心地良さがあります。これが娯楽B級映画の最大の長所ですね。  ブリナー大佐はほとんど被害者でもあるうえに、軍は結局何の犠牲も払っていないのでどうかと思いますが、そんな難しいことは考えずに気楽にアルロとメイソンを応援して楽しむ作品でしょう。  秀作です。[DVD(字幕)] 8点(2016-01-11 04:26:09)《改行有》

4.  チアーズ! 《ネタバレ》  明るく、前向き。健康的。お約束の展開を、期待以上のパワーで見せてくれるだけで、映画はこんなに面白い、そう強く感じさせてくれる作品。チアリーディングを本格的なスポーツとして再認識できるところも大変良いです。  本格的な体操選手のミッシー(エリザ・ドゥシュク)の視点は、私達鑑賞者の視点に近く、そのミッシーが少しずつチアにはまっていくときには、私達鑑賞者もすっかりチアの世界にはまっているという構図が見事。また、最初は冷めた目で見ていたミッシーが、ただただ一生懸命でチアに一途なトーランス(キルスティン・ダンスト)に次第に心を開いていく様子が、個人的には大変良かったと思います。  使い古されてきたプロットかもしれませんが、こーゆー展開は、いつ見ても、何回見ても飽きません。  青春ものの、常套手段という点からいくと、『オリジナルのダンスを一から作り直そう』というノリも同じですね。パントマイム、ミュージカル、武術といった様々なファクターを新たに取り入れてダンスを昇華していこうという流れ、悪くないです。絶対にはずさない王道のストーリー展開。自然とアツくなります。  この作品は、変化球を投げず、ハメをはずしすぎず、あえてオーソドックスなストーリーに終始したことが逆に良かったんじゃないかと思います。そもそも見ていて元気になれる映画は、それだけで見る価値があります。  そしてエンドロールが大変面白い。今まで見た映画の中でも1、2を争う面白さかも。NG集とCDのプロモみたいな演出を交互に見せているだけなんですけどね。ただそれだけのことなのに、エンドロールが終わるまで、画面に見入っちゃいました。[DVD(字幕)] 8点(2015-06-17 14:39:55)《改行有》

5.  チャイルド・プレイ/誕生の秘密<OV> 《ネタバレ》  前作から9年?10年?正統派ホラーとして蘇りましたね!  チャッキーは動きだすと怖くないから、はっきり言って前半から中盤くらいまでが怖い。  動き出してからは、ただのスラッシャー映画になっちゃう。でもそれはそれでお約束なので構いません。  今回は、割と良い人が多かったので、殺されちゃうのがちょっと可哀想でしたね。  まあ何はともあれ、人形になる前のチャッキーの過去に触れることができたのは良かったかもです。チャッキーの過去を知ることで、急にドラマ性の強いシリーズになります。正直もう一回『1』から見直してみたいぐらいです。  チャッキーはゆがんだ形ではあるけれど、家族というものに、強い憧れがあったのですねぇ。  基本容赦のないチャッキーではありますが、今までのシリーズで身内に見せてきたふとした優しさにはそんな理由があったのですね。  それにしてもチャイルド・プレイシリーズでこんなバッドエンディングは珍しい。  チャッキーと関わりがあるとはいえ、ただでさえ不幸な家族を奈落の底に突き落とす結末。  悪くないけど、後味悪いなぁ。  アリス、ひとりぼっちになっちゃって可哀想。[ブルーレイ(字幕)] 7点(2017-04-25 02:47:51)《改行有》

6.  チャイルド・コレクター/溺死体 《ネタバレ》  次々と殺される女の子達。その犯人を追うベテラン刑事とそのチーム。これに市長、署長、マフィアの黒いつながりが絡む一風変わったサスペンス。更には父と娘の家族ドラマまで結構本気モードでプラスされます。  したがいまして、よく言えばメリハリがあるのですが、悪く言うと散漫で、せっかくのサイコサスペンスの雰囲気を弛緩させてしまっています。  とは言え、サイコ野郎が子供をさらうときの臨場感はえもいわれぬ気持ち悪さがあり、作品の完成度は高いでしょう。  犯人の動機も、よく使われる動機ですが、納得のいくものです。  また、ラストまでは正直マフィアの存在意義が疑問でした。ですが、『捕まえてどうする。すぐに心神喪失で釈放だ。そしてこいつがお前の家の隣に越してきたらどうするんだ。俺には娘がいるんだ。』のセリフを聞いたとき、マフィアの必要性に気付きました。  『真の平和のためには必要悪もある。』という大変危険なメッセージをはらんでいる作品です。  でも二人のスリを殺しちゃうのはやりすぎでしょう。[DVD(字幕)] 7点(2016-03-25 04:59:19)(良:1票) 《改行有》

7.  チャイナ・ムーン 《ネタバレ》 途中まではあまり火曜サスペンス劇場と変わらないと思っていました。ですが、取り出された銃の弾が9ミリではなく38口径のものだったところから、俄然面白くなってきました。薄々ディッキーが怪しいとは気付いていましたが、それでもマデリーン(役名忘れた)が白か黒かまたはっきりしなくなったので、結末が気になり始めました。結末が気になる映画は無条件で見ていて楽しいですね。 証拠隠滅の仕方や、前半の複線の張り方、ディッキーが共犯者だと気付くきっかけ(車のボンネットに反射して映っているディッキーの車の磁石)など、かなりよく練られたサスペンスです。面白さだけなら8点、9点くらいなんですが、善人、もしくはある意味被害者の方が不幸になっちゃうようなバッドエンディングは個人的に好きでないので、この点数で。 ああ、あと最後にタイトル!「魔性の女」って。「白い肌に秘められた殺意」って。 そうか? 頭悪い人だなとは思いましたが。映画見終わった後にサブタイトル見たら笑ってしまいます。[DVD(字幕)] 7点(2011-09-25 14:23:56)《改行有》

8.  チアガール VS テキサスコップ 《ネタバレ》  こーゆーサスペンスコメディ大好きです。  適度におかしくて適度にハラハラできる。この『適度に』ってのがポイントです。  度を越してはだめなんです。サスペンスとコメディが適度なバランスで混ざったとき、軽快なテンポのエンターテイメントが約束されるのであります。  ただこの作品は、コメディ色がかなり強く、サスペンスは味付け程度。  ちょっとバランスがコメディよりになりすぎました。  せめて途中で1回くらいピンチがあれば、シャープ(トミー・リー・ジョーンズ)に対してチアガールたちが心を開いていく説得力が生まれたと思います。黒幕が動きだすのが、ラスト15分。しかもそれまで慎重だったのに、ラストではあっさり正体ばらします。サスペンスの手抜き具合はいかがなものか。コメディとしてだけ見ればまあまあ面白いんですけどね。  さすがにチアガールと中年のカルチャーショック的笑いで1時間強をひっぱるってのは間延びしちゃいます。  せっかくの面白い設定が、活かしきれていないのでは。[DVD(字幕)] 6点(2017-04-14 03:47:40)《改行有》

9.  チャイルド・プレイ/チャッキーの種 《ネタバレ》  個人的にはホラー・コメディの成功例と思っているチャイルド・プレイシリーズ。  今作も例にもれず、安定感のあるエンターテイメントとして仕上がっています。  二人の子供という新しい要素、家族ドラマを取り入れながらも、ファンが見たいチャッキーを見せてくれます。  ストーリーが粗くても、私はこの作品の芸の細かさが好きです。  例えば、呪文で目覚めた後は、人形なのに体の中が人間と同じになっていたり。こーゆーの好きです。  『人間に戻る』という目的がずーと変わっていないのも好き。  今作は犠牲者が多いため、一人あたりにかける時間はとても短いです。  そのためテンポは良いが、ホラーの緊張感はパワーダウン。  むしろ、今回の殺人はおまけみたいなものでしょう。  今回はチャッキーファミリーの教育方針をめぐる家族ドラマであり、親子ドラマ。このシュールさ、嫌いじゃないです。  ついにチャッキーが、『うるせー』ってぶちぎれちゃって、『やめだやめだ、人形のほうが気楽で良いぜ。』って言っちゃうシーン、大好きです。あんた、それを言っちゃあおしまいですよ。  それにしてもジェニファー・ティリーはぶさいくだなぁ・・・。  ジェニファーの女マネージャーと運転手、二人とも凄く良い人だったので、殺されちゃったのが少し残念かもです。[DVD(字幕)] 6点(2017-04-13 14:50:11)(笑:1票) 《改行有》

10.  沈黙の戦艦 《ネタバレ》  前半は次から次へと魅力あるテロリストが出てくるので期待全開。  そしてセガールさんが本気を出せば出すほど、テロリストの魅力がどんどんなくなっていくので不思議です。セガールさんと比べちゃうと、みんな普通の人になってしまうのが残念ですね。でもそれがセガールさんの一番の魅力なのでどうしようもない。つまりこの人の映画において傑作なんてのはありえないんでしょう。  ただ、誰が見ても普通に楽しめるエンターテイメントとしては、いつも期待通りのものを提供してくれます。この作品もしかり。  悪いやつがとことん悪く、観ている人のフラストレーションをセガールさんが代わりに解消してくれるいつもの手法。悪くないと思います。 [ブルーレイ(字幕)] 6点(2013-06-24 04:25:25)《改行有》

11.  チャーリーズ・エンジェル(2000) 《ネタバレ》  こーゆー大衆向けの娯楽作品って相性良いはずなんですけど、そんなに面白いと思えなかったです。何故でしょう?ストーリーやアクションの既視感が強いのかもしれません。いかにも作りものっぽいキャラ設定に、わざとらしさを感じてしまったのかもしれません。普段はそーゆーの、あまり気にならないのですが、今作はなんとなく目に付きましたね。  スローを多用するのもあまり好きじゃないんですよね。『はい、ここを見て!』って強制されている感じがしちゃって・・。映画に全力で感情移入しようとする私にとって、スローモーションって鑑賞の邪魔にしかなりません。必然性がある場合は別ですが。例えば弾丸のシーンはOKです。  ついでに言うと、脚本が雑なのか、演出がまずいのかわかりませんが、単純明快なストーリーのくせに展開がわかりづらい部分があります。テンポが速くスピード感のある映画は好きなのですが、その速さに技術が追いついていない気がします。娯楽作品だからこそ、丁寧に作ってほしいものです。  ただストーリーとしては、こうゆう『とにかくガンガンいこうぜ』って感じのノリノリなアクションは嫌いじゃないです。コメディとしてはパワー不足かもしれませんが、アクションもの、カンフーもの、スパイものとしてはまあまあじゃないでしょうか。途中からスパイものじゃなくなっちゃうけど。  冒頭の飛行機から飛び降りるシーン、ドリューが撃たれるシーン、ルーシーとキャメロンが襲われるシーンなど、部分的に見れば目をみはるシーンも多いだけにちょっと残念な出来。何でもバランスが大事とゆーことかもしれないですね。[ブルーレイ(字幕)] 5点(2015-04-22 14:49:31)(良:2票) 《改行有》

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