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【製作国 : アメリカ 抽出】 >> 製作国別レビュー統計
評価順12
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1.  デトロイト・ロック・シティ 「悪ガキ4人組がキッスのコンサートに行く」というだけの単純なプロットで、青春時代の輝きと少年の成長を描ききった傑作青春コメディ。例えどんなに馬鹿に見えようと、障害に向かってがむしゃらに突き進む姿は気持ち良く、ラストは主人公達と感動を共有できます。それに【showrio】さんご指摘の「ジーン・シモンズの口の中から見た映像」なんて、普通の人は思いつかんゾ。こりゃ監督自身が相当なキッス・ファンと見た。一々大袈裟な演出と共に、男性ストリップ場の司会者として何気にロン・ジェレミー御大を登場させたりするのもセンスが良い。そういうことで、つい8点献上。[CS・衛星(字幕)] 8点(2005-07-23 00:09:14)

2.  デスペラード むちゃくちゃやるならここまでやれっ! オープニングのバンデラスのカッコ良さから、呼べば世界が滅びるギター・ケース仲間(確かにあんなの呼んだら世界が滅びる。しかし、奴ら何者?)まで、勢いありすぎ。しばらく「ギター・ケースを忘れるなよ」が口癖になりました。思わず8点献上。8点(2001-07-10 17:50:39)

3.  天国に行けないパパ 年金給付開始を目前に控え、出来るだけ危険を避けていた老刑事が、自分は不治の病だと思い込み、殉職時の保険金目当てに暴走刑事と化すアクション・コメディ。皆さんの評価通り、かなり面白い映画でした。どんなに危ない目にあっても中々死ねない主人公の暴走振りが面白いんですけど、その面白さを支えてるのが本格的なアクション・シークェンス。前半のカー・チェイスは、はっきり言って「フレンチ・コネクション」より上。まさかこんな映画でこれ程のアクションを見せられるとは思ってもみなかったので、そこからすっかりハマってしまいました。これはお薦めです、7点献上。[地上波(吹替)] 7点(2006-10-18 00:01:31)(良:1票)

4.  ティム・バートンのコープスブライド 「チキンラン」でも感じたことですけど、ここまでストップモーション・アニメのクォリティが高くなると、見た目は3DCGアニメと余り変わりませんね。このジャンルでは逆に、わざと手作り感を残す工夫が必要になってくると思います。で、中身の方は、主要スタッフ・キャストの被ってる「チャーリーとチョコレート工場」や、あくまでも子供向けだった「ナイトメアー・ビフォア・クリスマス」よりもずっと楽しめました。モノクロームに近い色調で描かれる寒々とした現世に対し、宴会好きが揃ってる極彩色の冥土は凄く楽しそうな所。花嫁も含めて「死」がこんなに魅力的だと、鑑賞後は死にたくなっちゃうかも? 本作の「花嫁の死体」はこの世に恨みを残してるから成仏できない訳ですが、それこそが自分で自分にかけた呪い。そんな呪いを解く鍵は、ヒーローから捧げられる愛でも復讐でもなく、自分の心の中に生まれる愛。現代のお伽話に、白馬の王子様も悪い魔法使いも要りません、7点献上。[試写会(字幕)] 7点(2005-10-18 00:05:25)

5.  ディアボロス/悪魔の扉 これ、贅沢とゆーか勿体ないとゆーか…。依頼人に疑念を抱き真実を探る弁護士のサスペンス。良心の呵責に苦しむ男のドラマ。豊かさと引き替えの孤独から精神を病んでしまう女の悲劇。悪魔があらぬ所から世界を支配しようとするオカルト。それだけで一本の映画ができてしまいそうなテーマをいくつも詰め込み、満腹感もひとしお。どう転んでも悪魔には敵わない(人間はかくも弱い)というラストも良いと思います。しかしクライマックスの大演説は確かに原題通りだけど、もう少しコンパクトにできなかったんでしょうか? んで、7点献上。7点(2002-06-06 00:12:23)

6.  デッドゾーン デビッド・クローネンバーグ監督作の、クリストファー・ウォーケン主演作の、そしてスティーブン・キング映画化作の、未だ最高傑作(と確信している)。事故が元で触れた人間の未来を予知できるようになってしまった男の苦悩と孤独。そして偶然予知してしまった、ある人物がもたらす恐怖の未来に単身立ち向かう。クローネンバーグが得意の内臓的な美術や派手な特撮を一切廃し、哀しい男を主人公に緊迫感のあるサスペンス・ドラマに仕上げています。「ギフト」や「アンブレイカブル」「フェノミナン」は、これに比べると「裸のランチ」ならぬお子様ランチ。ということで、7点献上。7点(2002-02-07 21:07:47)

7.  天国から来たチャンピオン 私は【ドラえもん】さんと違い、ウォーレン・ビーティ(この頃はビューティーと表記されていた)のこの設定には、何の違和感もなく溶け込めました。試写会で観た後、名画座等でも数回観ましたっけ。天界人の手違いにより幽霊となった主人公が、夢の実現と愛の為に奮闘するファンタジー映画。脇を固める名優陣もすばらしいです。7点献上。7点(2001-09-03 16:48:27)

8.  ディープ・ブルー(1999) おおっ、意外に皆の評価が高くて安心。作り云々、ストーリー云々の前に、鮫君が人をパックリと食べまくっちゃうのがこの映画のカタルシス。ウエットスーツを脱ぐ女優さんの下着姿もGOOD。従って7点献上。7点(2001-07-08 18:22:57)

9.  ディパーテッド 出演交渉の際、自分の出番を増やすことを条件にしたそうですけど、とにかくジャック・ニコルソンが前に出すぎ! お陰でW主演である筈のレオ様とまっと・でぃもんの影が薄いこと薄いこと。その上、オリジナルにあった「無間感」を無視した脚本になってる為(西洋人には解り難かったかな?)、「潜入のサスペンス」としては極上の仕上がりでも、善と悪の間で揺れる「二人の苦悩」はほとんど伝わってきません(特にでぃもん=アンディ・ラウ役の方)。配役も豪華だし、2時間半以上の作品で最後まで緊張感を保ち続けるのは流石ですけど、余り心に残る映画ではありませんでした。ところで、ラストのマーク・ウォールバーグの行動は「個人的恨み」からなのか、「スパイだと見抜いた」からなのか? 誰か教えてください、6点献上。[試写会(字幕)] 6点(2007-01-19 01:04:48)

10.  ディープエンド・オブ・オーシャン 次男がミッシング・チャイルドとなってしまった家族の喪失感と、家庭の再構築を描くヘヴィなホームドラマ。家庭という共同体の中に、ある日突然ポッカリと穴が開く。しかしそれでも月日は流れ、暮らしは営まれていく。開いた穴は何時しか塞がれ、歪な形ではあっても、以前とは違う形の家庭が出来上がる。例え次男が戻ってきて、塞がれた穴に無理矢理押し込んだとしても、家庭の形は更に歪さを増すだけで、もう元には戻らない。ここは家族というピースを一度解体し、新たに組み直さなければならない。収まるべき形は必ずあるのです。それにしても惜しい作品。残された家族の間に常に張り詰めている緊張感を「イン・ザ・ベッドルーム」レベルまで表現できてれば、もっともっと上質の人間ドラマになったと思います。ウーピー・ゴールドバーグのキャラクター設定(アフリカ系アメリカ人で女で、おまけにレズビアン)にも全く意味がありませんでした。そういうことで、6点献上。[CS・衛星(字幕)] 6点(2006-08-07 00:24:18)

11.  デブラ・ウィンガーを探して (ちょい長め) たぶん主婦がワイドショーを楽しむのと同じ感覚だとは思いますが、私も楽しみました。想像通りと言うか、イメージ通りの(映画界や芸能界ではなく)「ハリウッド」の内幕が、一線の女優達によって語られていくのを見るのも面白いもんです。私は、彼女達はそれなりに本音を語っていたと思います。特にメグ・ライアンが、マスコミの攻撃を「気にしない」等とうそぶかないで、はっきり「怖い」と答えたのが印象的でした。ところで、ハリウッドのシステムは映画会社の重役が勝手に作ったものではなく、他の産業同様、我々消費者の求めに応じたものです。派遣会社に於いてさえ登録女性の職能と共に、ルックスをランキングしていたことが少し前に問題となりましたが(能力以前に見た目で選抜された女子アナが、憤慨しながらそのニュースを伝えていたのが滑稽でしたっけ…)、「ハリウッド女優」達は役者である以前に、ルックスが最重要の職能である商品なのです。もしエマニュエル・ベアールの様に達観できないんなら、法外なギャラは諦めてハリウッドを離れるか、デブラ・ウィンガーの様に引退するしかありません、6点献上。[CS・衛星(字幕)] 6点(2005-07-08 00:12:17)

12.  デッドコースター 確かに前作から十二分にパワー・アップしてて、この手の映画としては驚く程(↓)皆さんの支持も高く、続編の使命は十二分に果たせたんじゃないでしょうか。90分ポッキリの時間でテンポ良く、スプラッタ度の増した死に様を見せ続けるだけというのも潔く、前作に少し不満を持った私も溜飲を下げることが出来ました。アーシア・アルジェント風ルックスのA・J・クック嬢も好みです(「ヴァージン・スーサイズ」の次女役だったの?)。それにしてもこの邦題だと、「ファイナル・デスティネーション」じゃなくて「マーダー・ライド・ショー」の親戚だと勘違いする人もいるんじゃないかな…、6点献上。[DVD(字幕)] 6点(2005-06-02 00:07:28)

13.  デッドマン・ウォーキング 製作者側の意識が死刑制度廃止にあることは明白ですけど、被害者遺族の描写や、加害者の魂の贖罪に死刑が一方ならぬ影響を与えてる様にも見えるので、そういうことを超えた完成度になっているとは思う。しかし多くの方が指摘されてる様に、それ以上に本作はキリスト教的考え方に基づいている(尼僧が主人公だから当然と言えば当然ですけど)。やはり肝心なのは量刑の軽重よりも、やった本人がどれだけ後悔し反省するか。それが無ければ被害者も浮かばれません。ま、私も、最も加害者に悔恨の情を与えられる量刑が「死の恐怖」だとは思ってますけど…、6点献上。6点(2005-02-15 02:20:48)

14.  テープ オリジナルの舞台に惚れ込んだイーサン・ホークが、「恋人たちの距離《ディスタンス》」の盟友・リチャード・リンクレイターに企画を持ち込んで、妻・ユマ・サーマンと共に作り上げたプライベート・フィルム。主観と客観による真実を巡るサスペンスフルな会話だけで綴られていく、リアル・タイムの87分。もうこれは演出がどうとか演技がどうとか言う問題ではなく、このストーリーを思いついて台詞を考えた人の勝ちです。ただ、欲を言えば、出来る限りのシーンを長回しの1カットで撮れば(長回し嫌いの私が言うのも何ですが…)、更に臨場感溢れる傑作になったと思います。その上でドグマに申請しても良かったんじゃないですかね。つまらん作品しか生み出してないドグマ映画で、初の面白い作品になったかもしれません、6点献上。6点(2004-10-17 20:40:32)

15.  デュース・ビガロウ、激安ジゴロ!? それにしてもアメリカ映画には、国土と同じくらい偏狭な日本の常識からは考えられない程、身体障害者及び精神障害者が登場しますよね。しかも病気に負けない主人公を描く感動作としてでは無く、笑いのネタとして…。アメリカ人自身はどのように受け止めているのか知る由もありませんが(文化としてOKなんでしょうけど…)、私自身は、これも有りかな…と。言ってみれば、アメリカに於いては日常的笑いのネタになる程、身障者達の社会参画が進んでいるということなんでしょうね。ベタな笑いながら意外にも心温まる本作には、6点献上。6点(2003-05-13 07:18:00)

16.  天使のくれた時間 私も「the successful business man」と「the family man」の二者択一及び後者の方がbetterみたいな描写には「?」。また、物語も相当にありふれた夢落ちもの。一番納得いかないのは、中産階級の子持ちの主婦が恐ろしく美人であるということ。生活に疲れた感じも無く、その上、ニコラス・ケイジも認めてた様に若い頃より明らかに美人になってるじゃん。私には数多ある心温まる凡作の内の一つにしか感じられませんでした、スミマセン。だけど各エピソードは結構練られていて、それなりに楽しませても貰ったので、ここはおまけして6点献上。6点(2003-05-13 07:13:43)

17.  デビル(1997) アクション映画だと思うから酷い映画に見えてしまうのではないですか? テレビで観たせいかもしれませんけど、そこまで酷い映画には見えませんでした。じゃ、主題は何かと問われれば答えに窮してしまいますが(たぶん、最悪の形で出会ってしまった本当は理解し合える二人の男の悲劇?)、ハリソン・フォードの思い切り普通の人ぶりが観てて新鮮でした。ちょっと説得力無いですけど、私的に6点献上。6点(2002-03-07 22:18:55)

18.  デイ・アフター・トゥモロー 可もなく不可もない典型的ハリウッド製パニック超大作。と、書きつつも「可」としては、やっぱりハリウッドならではのスペクタクル映像。昨年の「日本沈没」よりも、ずっとリアルで豪華な映像なのは流石。かけてる金が違います。京都議定書問題や不法移民問題をチクリと皮肉ってあるのも良かったですね。そして最も「不可」だったのは、ストーリー自体のスケールの小ささ。結局は「父親がワシントンからニューヨークまで息子を迎えに行く」というだけ。人類絶滅の危機って時に、はっきり言ってそんなこたぁどーでも良い。もっと描くべき物語があったんじゃないでしょうか、5点献上。[地上波(字幕)] 5点(2007-01-19 01:01:40)

19.  Dearフレンズ 少女達のキャラクターや人数、「死」を巡る小さなミステリー・アドヴェンチャー、過去を回想する作家等々と、まんま「スタンド・バイ・ミー・ザ・ガールズ」って感じ(こういうのは盗作にならないんだろうか?)。最初は「今とあの頃」という原題(現在に於いてこのタイトルは、正に出演した女優陣の活躍にそのまま当てはまるのが皮肉)や大人になってからのキャスティングから、もっと大人の方にも物語があるのかと思ったら、完全に少女時代だけの話でしたね。ま、小僧共を眺めるよりは美(?)少女を眺める方が個人的には楽しいですけど、これでは余りにも新味が無さ過ぎます、5点献上。5点(2005-01-16 00:05:42)

20.  DENGEKI/電撃 スティーブン・セガール主演、日本で勝手にシリーズ化した「沈黙シリーズ」に続く、「漢字熟語ローマ字表記シリーズ」第一弾。セガール映画に詳しい訳じゃありませんけど、皆さんの仰ってる様に、私も近年のセガール映画の中では良く出来た部類だと思いました。アメリカでは人気黒人ラッパーとアクション・スターをカップリングした映画が何故か量産されてるようですけど、本作も人気ラッパー、高級車、銃撃戦、カー・アクション、そして格闘アクションと、アホでマヌケなアメリカ全人種若者が憧れるお気楽映画となってます。唯一、女っ気が少ないのが玉に瑕でしょうか…、5点献上。5点(2004-11-18 00:06:16)(笑:1票)

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