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【製作国 : アメリカ 抽出】 >> 製作国別レビュー統計
1. デイ・オブ・ザ・デッド 「死霊のえじき」との共通点はミサイル発射基地が登場することと、登場人物の名前が一部被っているのみという「ドーン・オブ・ザ・デッド」や「ゾンビ3D」以上にオリジナル版を完全無視したリメイク作品。ゾンビが全力疾走するだけに留まらず、重力に逆らって天井をカサカサ這い回ったり、「ナイトメアシティ」ばりにマシンガンを乱射してきたりするのは最早笑うしかないが、対する登場人物達も軍人、一般人問わずに百発百中でヘッドショットを決めたりするので、ロメロゾンビの醍醐味である“八方塞がりの絶望感”は皆無。次から次へと襲い来るゾンビをゲーム感覚でガンガン撃ち殺す爽快なサバイバルアクションに仕上がっている。当然、オリジナル版の特徴であった社会風刺のメッセージなんてものは存在せず、ローズ大尉の解体シーンに代表されるような印象的なゴアシーンすらも無い。何ひとつ胸に残らない作品であるが、そのカラッポさが逆に清々しく、肩の力を抜いて気楽に鑑賞できるゾンビ映画の佳作に仕上がっている。[DVD(字幕)] 6点(2009-02-08 19:39:38)(良:3票) 2. テキサス・チェーンソー 《ネタバレ》 とにかく不快。胸糞悪くなるシーンがてんこ盛り。「悪魔のいけにえ」のリメイクだけに中途半端なものは作れない、と思ったかどうかは定かではないが、オリジナル版に勝るとも劣らぬ迫力が画面から感じられる。特にラストの片腕レザーフェイスの登場は完全に不意打ちを食らい、人食い一家の糞ガキが実はイイ奴で主人公の脱出を手伝ってくれるという安い展開を完全に忘れさせてくれた。とりあえずレザーフェイスにはラジー賞審査員の皆様を血祭りに上げてもらいたい。7点(2004-10-06 01:15:18) 3. ディープ・インパクト(1998) どこかで見た話だと思ってたら、これって当初は「地球最后の日」のリメイクとして企画されてたみたいですね。なるほど納得。製作総指揮がスピルバーグだからなのか、家族愛を中心としたストーリーには好感が持てます。7点(2004-03-01 12:51:05) 4. ディープ・ブルー(1999) 間違いなくB級なんだろうけど、なかなか面白かったです。CMで嫌というほど見た、サミュエルぱっくんちょシーンも大爆笑!死んで当然の馬鹿女も、バラバラになってくれて素晴らしい!スピルバーグも見習って欲しいところですな。7点(2002-07-18 18:11:30)
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