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【製作国 : アメリカ 抽出】 >> 製作国別レビュー統計
1. デイライト ストーリーはそれなりにまとまっているのですが、いかんせん脱出テーマの作品にしては緊迫感が希薄だった様に思います。間一髪的スリルが幾度も襲ってくるようなものではなかったし、かといって、ジワジワと追い詰められるといった雰囲気も強くはなかったし・・・妙に中途半端な感がありました。助かるシーンなんて、あまりにも間が抜けすぎてます。今回はどう超人的な暴れ方をするのか懸念されたスタローンの演技は抑えが効いていて、逆に結構よかったです。各位よりポセイドン・アドベンチャーが引き合いに出されていますが、作り込みの差は勿論のこと、人間心理・葛藤の描写といった面において、小生は全く比較にならないレベル(出来)だと思います。 5点(2003-12-04 01:16:41) 2. デモリションマン 脳天気な近未来の設定が笑える。幾らなんでもこんなに激変する訳ないだろがぁ、って具合でのっけから退いてしまいました。アクションシーンはまあそれなりでしたけど、でも、それだけ。どうもこのあたりからスタローンの出演作には予防線を張る癖がついたような・・・。4点(2003-10-24 00:38:02) 3. 天使にラブ・ソングを2 ローリン・ヒルにしびれた。CD買いました、はい。6点(2003-10-23 01:18:57) 4. ディープ・インパクト(1998) SFパニックと言うよりはヒューマンドラマ(笑)の味付けになっております。諸々突っ込みたくなる気持ちはこの際抑えましょう。役者さんの演技、CGシーンだってそこそこだったと思うし・・・。人間、潔く諦めるのもいいんでしょうが、やはり必死で生きようとする姿に好感を持ちますなぁ。5点(2003-10-23 00:23:55) 5. テルマ&ルイーズ 単なる破れかぶれなのか、求めていたものを掴んだ喜びだったのか・・・?どうあれ、途中からエンディングが想像出来てしまった覚えがある。ストーリーは退屈しない出来だったし、キャストも良かったと思う。けれど、主人公の二人には共感できない。「何でそうなっちゃうのよ」って感じです。女性の方々の視点はまた違うんでしょうなぁ・・・。6点(2003-10-21 23:07:56)
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