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プロフィール |
コメント数 |
196 |
性別 |
男性 |
自己紹介 |
映画を見てなにか感じたこと、考えたことを記録に残しておきたいときに、レビューを書いています。見た/見直した直後に書くようにしてます。 |
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1. ティン・カップ
《ネタバレ》 なにしろ「これを見せたいんだ」っていうのがはっきりしていて、肩のこらない作品。こういうゆるゆるな映画も、なかなかいいもんだなあ。主人公は、ほんとにもう、ただの馬鹿(笑)。でもさ、馬鹿は馬鹿なりに賭けるものがあって、それをきっちり描いていたから見ごたえはあったと思う。最後、すんなり優勝とならなかったところがなかなか意外で、いささか興奮気味に楽しめた。でもべつに、USオープンなんて大げさなものでなくても良かった気がするなあ。ま、その辺はケビン・コスナーの格に合わせたということかな(笑)。6点(2004-07-27 23:00:27)
2. ディパーテッド
《ネタバレ》 期待していたのだが、ちと残念な出来だった。細かい展開があるわけでもなく、だらだらと冗長だし、最後に第3の男が出てきた挙句、すぐにお亡くなりになっちゃったところで、危うく吹き出すところだった。それでも何とか最後まで集中して見られるのは、メインの3人の演技が素晴らしいから。とくに、頭脳も明晰で自信満々なはずなのに、どこか弱気なところを隠せず憎めない男を、マット・デイモンがうまく演じていた。それだけに、余計に作品の出来が残念。それにしてもこの映画、ヒロインの扱いも含め「女はみんなバカだから、黙ってしゃぶってればいい」(・・・失礼)みたいな男尊女卑なところがあるので、知的な女性とのデートには向きません。ま、一人で見た俺には関係ないけど。[映画館(字幕)] 5点(2007-01-31 20:56:31)
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