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プロフィール |
コメント数 |
185 |
性別 |
男性 |
自己紹介 |
フツ~の映画好きのおっさんです。戦争映画が割と好き。でも、アクション物からロマコメまでなんでも見ます。 |
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1. ディック&ジェーン 復讐は最高!
《ネタバレ》 う~ん…。「ブルース・オールマイティー」でも感じたんですけど、ジム・キャリーの大げさな演技がどうしても鼻につく。なんつうか、「過剰」というか、「画面がやかましい」というか。こりゃもう趣味の問題でしょうね。たまたまお客さんが少なかったせいでしょうが、私が見た劇場ではクスリとも笑い声がしませんでした…。一方、ティア・レオーニって「天使のくれた時間」でもそうだったけど、健気で陽気だけどちょっと抜けてるかわいい奥さんの役がぴったり。実際に美人女優だけど、性格美人って役どころでハリウッドのポジションを得ているのかな。化粧品のモニターやって、顔を腫らしながら寝ている顔を見て、ジム・キャリーが「今でもきれいだよ」というシーンは少し良かった。もうちょっとギャグが控えめだったら、良い脚本だし、ハートウォーミングで良質なコメディになったような気もするんですけど…。[映画館(字幕)] 5点(2005-12-26 00:46:36)
2. デンジャラス・ビューティー2
《ネタバレ》 ありゃあ~。まだレビューがほとんどない。意外に見に行ってないんですかね。私は期待作でした。「1」の方は映画館で見て、レンタルでも何度か見ましたが、「2」はちょっとドタバタコメディの度合いがアップして、パンフにも書いてあったけど、何だか「リーサルウェポン」シリーズの女性版みたい。今回のサンドラは最初から美人(?)の役なので、相棒になる黒人の女性捜査官との絡みがおもしろいかどうかがバディ・ムービーとしてのカギだと思うんだけど、よく言えばサンドラの独壇場、悪く言えば「一人芝居」が目立って、若干空回り? という印象。でもまあ、女性で「リーサル…」みたいなアクションコメディを演じられそうなのは…やっぱ今のところサンドラだけかな。隣に外国人の女性二人組が座ってましたけど、かなり笑ってました。[映画館(字幕)] 6点(2005-05-23 01:06:58)
3. デイ・アフター・トゥモロー
《ネタバレ》 同じ監督なんだから当たり前かもしれないけど、ストーリーの構成とか、絵の構図(大都会の上空に巨大な宇宙船が浮かぶ、マンハッタン島が津波にのまれる…)の荒唐無稽さで度肝を抜く、というあたりが「インデペンデンス・デイ」と同じ。ラストで家族が絆を確かめ合ってめでたしめでたし、ってのも同じ。「不気味な前兆」―「ただひとりそれに警告を発する主人公」―「無理解な周囲」―「大災害」―「やがて主人公を周囲が理解」―「しかし闘いのキーマンは主人公」―「みんなで立ち上がって団結」―「ぎくしゃくしていた主人公の家族が再び絆を確かめ合う」…。このパターンに乗せて、宇宙人とか大災害とかを当てはめていけば、同じ映画、まだ2、3本は作れるような気が? 環境問題を大きなテーマにしてるなら、もっとメッセージを盛り込んでも良いような気がするし、あのマイナス百何十度の冷気が上空から襲ってくるシーンは科学的考証はあってんのかな? まあ、そういうスピード感がないと大勢の観客は来ないかもしれないが。あとひとつ、デニス・クエイド、やっぱり離婚してから上昇機運なんですかね。別れた奥さんの方は何だかパッとしない。結婚してる時はちょうど立場が逆だったですが。6点(2004-06-03 11:38:43)
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