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プロフィール |
コメント数 |
304 |
性別 |
男性 |
自己紹介 |
つたない文章力で自分なりのレビューを心がけます。映画館で観た作品は自然と評価が高くなりがちです。 |
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1. デッドプール
《ネタバレ》 クスッと笑える面白さはある。ただ良くも、悪くもそれだけ。
コメディタッチのストーリー、メタ構造をとる事で、他のアメコミ映画との差別化を図ろうとしてるのだろうが、ストーリーの筋自体は王道であり、焼き増し以外の何ものでもない。
そして終始アンチヒーローを主張するデッドプールは、どう考えてもヴァネッサにとっては紛れもないヒーロー。
正統派ヒーロー映画から、そしてヒーローから、小手先の作りで逃げ続け、批評的な立場から透かしている様には小賢しさすら感じる。
自分の中では、悲壮感漂う純粋なアンチヒーロー「ダークマン」の気高さには、到底及ぶことはない。
そして、今作に限った事ではないが、アメコミ映画自体が、他のアメコミ映画を見てる人には分かるという作りが前提となっている事、作品を跨いで伏線を張り、回収する事が魅力の一部となっている現状には、映画の連続ドラマ化、衰退を感じる。[映画館(字幕)] 5点(2016-06-05 00:23:53)(良:1票) 《改行有》
2. デッドゾーン
話しの筋自体は複雑なわけではなく、大きな展開があるわけでもないので淡々としていました。クリストファー・ウォーケンにどれだけ感情移入できるかで大きく評価が分かれる作品だと思いました。[DVD(字幕)] 6点(2011-11-20 16:49:59)
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