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【製作国 : アメリカ 抽出】 >> 製作国別レビュー統計
1. ドント・ブリーズ 密室サバイバルホラー。過去のサム・ライミ作品に負けず劣らず、脚本が面白いので、ハラハラドキドキ楽しめる映画。音楽、カメラワークもじっとりしてて良いです。綺麗に視聴者の視点をエスコートしてくれます。[DVD(字幕)] 7点(2018-02-03 18:06:52) 2. ドラゴン・タトゥーの女 《ネタバレ》 結構エグい。ズルズルと引き込まれていく感覚があった。ストイックな雰囲気なのが好印象です。これで、BGMバリバリだったら評価低かっただろう。[インターネット(字幕)] 7点(2012-07-27 17:28:17) 3. トイ・ストーリー3 《ネタバレ》 出会いがあれば、必ず別れがある。人間は成長していく中で、これを繰り返す。反面、おもちゃは成長しない。おもちゃには、適材適所に流れていく道しか救いが無い。人間とおもちゃで共通しているのは、他者から必要と思われたい欲求。この欲求を共感した瞬間から、おもちゃ達がグッと身近に感じ、愛おしくなってくる。このおもちゃ達との出会いは、楽しかった。[DVD(吹替)] 8点(2012-05-11 21:03:29)(良:1票) 4. トランスフォーマー/ダークサイド・ムーン 《ネタバレ》 夏の風物詩、花火大会です。あっちでドカーン、こっちでドカーン、連続してドカーン。もしくは、歌舞伎です。ここ一番でオプティマスが登場すると、瓦礫の下からサムが待ってましたとばかりに「オプティマ~ス!!」って必ず大声で合いの手を入れます。「中村屋!」みたいなノリ。もう理屈じゃないです。マイケル・ベイとスティーブン・スピルバーグのやる気・パワーみたいな物が解放されて、超ド迫力の映像と化しています。圧倒的。ストーリーは相変わらずおバカ映画ですが、前作までと比べると若干良くなっています。敵側の言い分にも筋が通っていましたから。もう一つ、主人公のサムにはアンバランスなセクシー女優が彼女役に付く、というこの映画のお約束もしっかり守っていました。「ダイ・ハード」っぽさを感じ、「博士の異常な愛情」のオマージュも見受けられました。この製作者たち、映画が好きなんだな~って思います。[映画館(字幕)] 8点(2011-07-29 19:48:29) 5. トランスフォーマー/リベンジ 《ネタバレ》 お色気やギャグ要素を差し込むことで、フィクション性をアピールし、ストーリーの欠陥を指摘する意見に対する措置を取っている。なので、「地球じゃなくて別の星から太陽狙い撃ちすればいいじゃん」とか揚げ足を取っても仕方が無い。ヒーロー物のロボットアクションとして見るだけにして下さい、と作り手に言われているかのよう。逆に言えば、いかに悪者の行動理由を説明する重要性というのが大事か、ということも言える。尺のうち10分でも15分でも使って、悪者側の理由付けをもっと分り易く確固なものとして提示すれば、映画としての質がぐっと上がるのにな~。とは言え、この作品は前作もそうだが、とりあえず映像のクオリティーの凄さに尽きる。まるでコンクリートをスケートリンクに見立てたような、アイススケートさながらのなめらかな動き、ヌルヌルした変形シーン、工業製品でも動物でもお構い無くロボットで表現しちゃう所など、有無を言わせない圧倒的な表現能力には感服。そしてこのグラフィック技術は、諸刃の剣でもある。そっちに重点を置いてしまうと、先述の通りストーリーが疎かになってしまうという罠がある。オプティマスを生き返らせることもできるし、太陽を破壊することもできる、そう、まるでサムとディセプティコンが取り合いしていたマトリクスのような危うい輝きが、VFXの技術にはある。[DVD(字幕)] 7点(2011-07-22 22:42:38)(良:1票) 6. トロン:レガシー 《ネタバレ》 前作は見ていません。バトルはとても楽しいです。ただストーリー展開が釈然としない。ストーリー説明に入ると、退屈になる。雰囲気はとてもかっこ良かったので、そこで救われている。[映画館(字幕)] 6点(2011-01-04 23:26:45) 7. 鳥(1963) 《ネタバレ》 理由が分からずあんなに大量の鳥達が襲ってくるなんて、怖すぎです。その理由を語らないのがポイントですね。静かにしてる時の鳥たちは、可愛い顔してる。メラニーがバービー人形みたいに綺麗でした。ミッチの母親も何気に美人です。終わり方がかなりストイック。渋い映画でした。[DVD(字幕)] 5点(2010-01-26 19:25:39) 8. ドーン・オブ・ザ・デッド 《ネタバレ》 惜しいっ!随所では良いんだけど、全体で見るとダサくなってます・・・。音楽もダサいし。ビビらせるのは上手なのになぁ。もったいない。ゲームっぽいというか、リアルさが無くなってしまっています。やっぱリメイクってするもんじゃないねw[DVD(字幕)] 5点(2009-10-13 17:42:11) 9. トイ・ストーリー2 《ネタバレ》 1作目と同様、安心して楽しめる映画です。ホロっと切ないシーンもあり、笑えるシーンもあり。何と言っても玩具達が冒険する様子がとても面白いです。自分を玩具だと思っていない、勘違いしたバズは滑稽で面白いです。[DVD(字幕)] 8点(2009-09-25 20:14:39) 10. トレマーズ 《ネタバレ》 バカバカしい地下生物が襲ってくる映画で、まさにB級と言っていいでしょう。怪物の死にっぷりもこれまたバカバカしく、壁に激突して死んだり、崖に突っ込んで落ちて死んだり。楽しいですね。あと、全体の雰囲気がどこかほのぼのしていて、良いんです。狭い町の中、数少ない町の人たちと怪物だけっていう簡素なところも好印象。ケヴィン・ベーコンと女子大生がキスしながら幕を閉じる終わり方も、バカっぽくて良いです。まぁ1回見るだけで十分な映画だけどねw[DVD(字幕)] 6点(2009-09-18 18:42:33) 11. トイ・ストーリー 《ネタバレ》 童謡「おもちゃのチャチャチャ」をそのままアニメーション化したような映画です。子供向けだと思って侮ってはいけない。大人が見ても十分楽しめる内容です。「子供に飽きられたらどうしよう」ってビクビクしているおもちゃ達・・・。おもちゃ目線での切なる気持ちが良く表れていて、とてもユニークです。[DVD(字幕)] 8点(2009-09-15 18:42:06) 12. トゥルーライズ 《ネタバレ》 この映画では、シュワちゃんで正解!キアヌ・リーブスでもトム・クルーズでもない。馬鹿さ加減と本気アクション加減に感服しました。何度笑ったことか。そして何度ビビったことか。前半のスパイ活動も良し。中盤の不倫疑惑も良し。後半のたたみかけるアクションも良し。B級スレスレで一歩間違えると駄作になるけど、その際どい境目が、個人的にとても好物です。ジェームズ・キャメロン監督、流石です。[DVD(字幕)] 8点(2009-09-08 19:03:59) 13. ドライビング Miss デイジー 《ネタバレ》 デイジーは老いてはいるが気品を保っていて綺麗でした。ホークの笑い方はバカ笑いなんだけど、人との接し方が素晴らしい人物でした。ラスト、実の息子よりも、毛嫌いしていた運転手の方に心が通っていたデイジーが、印象的でした。人種、性別、階級など関係無く、歳老いた2人が友達として接していられるなんて、とても素敵なことです。淡々としているが惹きつけるものがある映画です。[DVD(字幕)] 7点(2009-06-10 03:34:42) 14. 逃亡者(1993) 《ネタバレ》 死刑囚の逃亡とはいえ、冤罪なので頑張って逃げ切ってくれ!と応援したくなります。その逃亡役が、優等生な雰囲気漂うハリソン・フォードなら尚更のこと。でもハリソン・フォードよりも、トミー・リー・ジョーンズの名演技が見どころです。かなり役にハマっていて、かっこいい。前半は派手なアクションが多く、後半はサスペンス要素が強い。よく出来た映画です。ただ、医療関係の身内のいざこざが、いまいち理解できなかった。何となくこいつが悪いんだな~って思いながら見てましたw[DVD(字幕)] 6点(2009-06-02 19:12:13) 15. 遠い空の向こうに 《ネタバレ》 自分でもまさかと思うくらい終盤で感動しました。涙を拭くのも忘れ見入ってしまい、久々にしょっぱさを味わいました。ホーマーと父親の関係は、ありがちなんだけどストレートに心に響きます。ホーマーの人柄は、応援したくなります。[DVD(字幕)] 8点(2009-04-17 20:25:41) 16. ドラゴン・キングダム 《ネタバレ》 B級ノリな無茶苦茶な展開だけど、最後までの話の持って行き方は好き。アクションシーンは良いです。ワイヤーアクションは好きになれないけど。[DVD(字幕)] 5点(2008-12-13 00:18:53) 17. トランスフォーマー 車、戦車、ヘリコプター、飛行機、ロボット、変形。男が好きな要素が沢山です。ロボットが暴れまくってる所を求めてるので、大義名分はもはやどうでもよい。ロボットと人間の友情に感動するのが常套なんだろうけど、自分はロボットの変形シーンに感動しました。ことあるごとにいちいち変形するのが良いです。なんせそこが一番美味しい部分だからね。[DVD(字幕)] 8点(2008-02-15 22:45:04) 18. 閉ざされた森 CM見た時は、意味深な8の文字は何だろうと思い、じっとり湿り気のあるミステリかと思ったけども、実際は期待した感じではありませんでした。途中途中の自白再現VTRで登場人物の名前や顔をインプットし、話を理解した「つもり」になって見なければならいような感じで疲れた・・・。ストーリーが転々とするので退屈にはならなかったのが唯一の救いかな。 5点(2003-11-09 01:31:21) 19. 突撃(1957) 白黒なのに、美術や役者の動き、表情も秀逸で楽しめた。軽く宮沢りえ似なドイツ娘が歌った時、ふとビョークを思い出した。無実の兵士は最後には助かるだろう、と思ったけども助からない。ここがリアルで良い。5点(2003-06-09 16:28:42)
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