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【製作国 : アメリカ 抽出】 >> 製作国別レビュー統計
1. 逃亡者(1993) 《ネタバレ》 「逃亡者」って邦題の映画が4つもある。まあ知名度的に、これ以外を知ってる人のほうが少なそうだけど。 冤罪を晴らすために 頭のキレる医者がもがくって話なんだけど、逃げる前に法廷で もっとその良い頭を使って無罪を主張しそうなものなのに、割とすんなり判決を受けちゃうのが ちょっと疑問。 あと 頭がキレることを押すなら、プロレスはやっちゃダメ。ハリソン・フォードだからアクションがなきゃ ってことなら、キャストミス。危機はあくまで、頭で切り抜けなきゃね。 とはいえ、ちゃんと最後まで楽しんでは観られましたので、この点数。[地上波(吹替)] 7点(2021-10-29 14:21:44)《改行有》 2. 20センチュリー・ウーマン 群像劇というのは焦点が散漫になってしまって、結局全員中途半端に感じることが多い。(正確には群像劇には入らないかもしれないが)この映画は途中まで同居人の正体が明らかにされず、謎のまま展開するという仕掛けがうまくいっているようで、散漫さを感じない。 そして全員がきちんとキャラ付けされていて、雑に扱われていない。キラキラしたヒーロー・ヒロインは出てこず、全員がリアルな悩みを抱え 絡み合っていく。脚本が細部まで丁寧に書かれていると感じられ、非常に面白かった。[CS・衛星(字幕)] 8点(2020-09-19 22:35:04)(良:1票) 《改行有》 3. ドライビング Miss デイジー 人種差別とか老老介護といった重いテーマを扱ってはいるが、役者のうまさもあってか 落ち着いて観ることができた。 ホークの家庭を全く描かないところは、仕事に私情を持ち込まないというのを描いているのかな?[CS・衛星(字幕)] 7点(2020-05-29 16:34:55)《改行有》 4. 突撃隊 《ネタバレ》 戦士としては優秀だけど、上官に逆らって失敗する。でもその責任を取るかのように、命をかけて突撃し、トーチカを攻略する。 原題は「地獄を通り抜けたものが英雄である」なのか、「英雄とは呼ばれても、所詮は人殺しであり 地獄が待っている」なのか含蓄がある題だが、邦題は・・・ 最後の突撃シーンを除いては、舞台で再現できちゃいそうな低予算ぐあいですが、ちゃんと最後まで観られますね。[試写会(字幕)] 7点(2019-04-22 09:44:05)《改行有》 5. トゥルー・ロマンス 「行き当たりばったり、やけのやんぱち」ってのを映像化したら、こんなん出ましたけどーみたいな作品。 有名俳優たくさん出ていて 最後まで飽きずに見られるけど、特に心動かされることもなく 終わってなんにも残らない感じ。 娯楽作はそれでいいんだよって人もいるだろうけど、やっぱり私はなにか引っかかるものがあって欲しい。[CS・衛星(字幕)] 6点(2018-09-16 23:55:29)(良:2票) 《改行有》 6. トレマーズ 昔一度見て、面白いB級映画だなあという記憶があって、今回地上波でやってたので 再見しました。やっぱり面白い。低予算でもツボさえ抑えれば これだけ面白く出来るんだよという教科書のような作品。吹き替え版が更にグ~。[地上波(吹替)] 8点(2008-04-25 09:09:54) 7. 突破口! ドライな描写でリアルさが感じられました。ハードボイルドとの表現が当たっているかどうかは分かりませんが、知恵で勝負の男の美学を見せられたような気がします。 あー、ネタばれしないレビューって窮屈...[CS・衛星(字幕)] 8点(2008-04-17 16:05:48)《改行有》
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