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コメント数 885
性別 女性

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【製作国 : アメリカ 抽出】 >> 製作国別レビュー統計
評価順12
投稿日付順12
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21.  トムとジェリー ピアノ・コンサート この国でパブリック・ドメインになった「トムとジェリー」。彼らの魅力をあげつらっても枚挙にいとまがないが、一番重要なのはファンが彼らに古い友だちのような親しみを抱いていることではないかと思う。これが他の米国アニメーションと彼らを画する点でもある。多くの傑作をもつハンナ&バーベラ版の7本あるアカデミー賞受賞作のうちの1本で、トーマス・キャットもはえある栄誉にふさわしいフォーマルな装いであり、アーティストらしい物憂げな表情もこの作品でしか見られぬものだ。音楽会ものは「星空の音楽会」(トムがすべての楽器を演奏する)もあるが、この作品はピアノだけに焦点をあて、内部構造を含めこの楽器の魅力をも十分に引き出している。トムのアニメならではの奏法も見所。ジェリー・マウスが例によってご都合主義的にピアノ内に居住しており(洗濯物や家具でそれと察せられる)、トムの演奏によって心地よい眠りから起こされた彼がハンガリー狂詩曲(途中でアレンジが加えられている)にのってトムとの攻防を繰り広げるが、ラストはご存知のとおり。[DVD(字幕)] 8点(2009-10-17 02:22:16)

22.  遠い空の向こうに いわずとしれた米国版「リトルダンサー」。ダンス少年よりも科学少年(この点が男性レビュワーが圧倒的に多いこのサイトでの平均点が「リトル」を上回っている理由だと思います)の方が親しみを感じますが、映像・音楽といった感覚的な魅力と邦題(原題もですがこの内容には文学的すぎ。本と同じ「ロケットボーイズ」だったらもっと人気があったでしょう)ではあちらかな。お父さんは甲乙つけがたいですけど。ロケット発射実験現場での定点観測的描写はユニーク。彼らを見守る女性教師ローラ・ダーンも素敵です。[CS・衛星(字幕)] 7点(2009-08-02 09:22:06)

23.  ドッジボール ドッジボールって懐かしい響き。ボール以外に用具とかいらなくってシンプルなところもいいね。ボールが当たった時の「カァァン!」と鍋の底を叩くような音も気持ちいい。「ギャラクエ」を信望する脚本家が書いた、これもまた敗者復活の物語。ベン・スティラーのいつもながら濃いキャラがたまらない。気の弱いメガネのおじさんスティーブン・ルート(「ゴースト」でデミとお話しする警察の人ですよね)が生まれて初めて怒りを爆発させるシーンもスカッとする。ちょこちょこでてくる渋いゲストもお楽しみ!眉毛美女ミッシー・パイルは「ギャラクエ」「チャリチョコ」とあわせてコスプレ+ハードメイク三部作?[CS・衛星(字幕)] 7点(2009-07-26 12:28:23)

24.  鳥(1963) 《ネタバレ》 この経験はこの映画でしかできませんね。もし明確な理由が提示されていたら、この作品の神秘性は失われていたでしょう。[地上波(吹替)] 7点(2009-07-03 04:08:52)

25.  ドアーズ こうした作品は、バンド解散後であっても中心人物が存命である限りまず作られることはないので、多少にかかわらず時代の空気を感じ取れるものとして珍重すべきであろう。ジム・モリソンの面影をよく映しているV・キルマーはステージでも遜色なく、役柄にも入り込んでいるように見受けられるが、M・ライアンはパメラ・カーソンに容姿が劣るのではなく目立ちすぎるので、もっと顔の知られていない女優を使った方がよかったように思う。全編に彼らの曲が流れる中で、ヴェルヴェット・アンダーグランド(&ニコ)の‘Heroin’が異彩を放つ。同世代であり、同じく薬物に依存しながらもモリソンのように命を落とすこともなく独自の道を歩み続けたルー・リードは、どのような感慨をもってこの映画を眺めただろうか。[映画館(字幕)] 7点(2009-06-10 03:58:44)

26.  10日間で男を上手にフル方法 何とも人の悪いお話でこんなのを笑う気はしない。ケイト・ハドソンは可愛くても「表情豊か」に見せるべく必死にがんばってるようにしか見えない。お母さんのようにはコメディエンヌにはむいてないようですね。 [映画館(字幕)] 3点(2009-06-10 03:51:18)《改行有》

27.  トワイライト~初恋~ 「ロズウェル/星の恋人たち」によく似た印象。男の子はあっちの方がいいかな。(こっちの子はスミス時代のモリッシーが化粧してるみたいで…)ベラ役のK・スチュワートは面長めですが、美少女。(この顔でランナウェイズのJ・ジェットを演んのか…イザベラ・スワンて名は「パイレーツ」のキーラのに似てる?)近頃珍しいジュブナイル・テイストなのはいいですが、肝心の切ない悲恋の味はかなり薄め。(「シザーハンズ」の1/10でも情緒があったら…)それとキャラ多すぎ。(こんなにいなくたっていいよ…)ベラが噛まれるシーンはちょっと「ポー」を思い出しました。(むろんあちらの方がズッと上ですけど…)あと3作あって、結末もロズウェルに近そうなんだけど一応見続けたい、かな。(IMDbにはベラの髪はカツラって書いてあったけどホント?) [映画館(字幕)] 6点(2009-06-05 03:42:21)《改行有》

28.  ドニー・ダーコ 冒頭の画からして普通のアメリカ映画とは違う。T・バートンがそうであるように、この監督も米国に根強いマッチョイズムからは離れて立っている人だと思う。自分の生まれた大きな国よりも、海を隔てた小さな島国に精神的土壌があるのだろう。繰り返される夢魔が少年の狭められた時を刻み、物語の結びは灰色の蛾がおちて死ぬような寂しさをたたえ、‘Mad world’(カヴァー)が似合いすぎなこの作品、未消化であり万人向けでもないが、言葉にはしにくい魅力をもつ作品なのは疑いのないところ。[CS・衛星(字幕)] 8点(2009-05-29 03:52:35)(良:1票)

29.  ドリームガールズ(2006) ドリーミングで贅沢な2時間。小奇麗に仕立てられた擬似シュープリームスでも、そんなことはどうでもよくなるほど聴き惚れ、見惚れてしまう。性格的にはちょい苦手なエフィも歌っている時はその場を支配する力を持つ。才能が人格を超えてしまっている人なんか芸の世界には珍しくもないのだけど。初登場時にはビヨンセとわからぬほど垢抜けないディーナのあでやかに磨かれていく様も目のごちそう。D・グローヴァーとE・マーフィのわかりやすいキャラに対して、J・フォックスが観客に与える印象は一様ではないように思う。カーティスが嫌いな人もそう言い切れない人もいるだろう。善悪の括りだけでは語れない、ショービズの人間の複雑な内面を細やかに描いて上手い。彼の愛した太陽と月のように違う2人の女性シンガー、でも本当はどちらが太陽で月であるのかはわからない。[映画館(字幕)] 7点(2008-05-18 06:14:59)

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