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【製作国 : アメリカ 抽出】 >> 製作国別レビュー統計
1. トスカーナの休日 ストーリーを楽しむというより、イタリアの景色、雰囲気を楽しみ、所々にある、味のある台詞を噛みしめるっていう映画。アメリカ人が持ってるイタリア感が好意的でそれが映画全体を温かいものにしている。イタリア料理をダイアン・レインが楽しそうに頑張って作って、それをみんなが美味しそうに食べるシーン、観てるだけでも、元気になれそうだった。ダイアン・レイン綺麗だった。8点(2004-08-04 21:15:30) 2. トゥルーマン・ショー 後味が悪いなー。この設定では当然かなー。重いテーマを抱えながら、掘り下げることもせず、電波少年の域をこえていないようにも思える。 しかし、作り手の思惑通り、いい人に素直に成長したトゥルーマンをジムキャリーが可愛く頼りなく、それでも頑張る人として演じている分、カメラの入っていない心が切なく悲壮に浮き上がってきている。明るくコンパクトにまとめることでかえって怖さが出ている様にも思える。 9点(2003-11-06 01:08:59)《改行有》
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