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【製作国 : アメリカ 抽出】 >> 製作国別レビュー統計
1. X-MEN:ファースト・ジェネレーション ケビンベーコンが悪役をやるって90年代映画か! とウキウキしての観賞。内容は勧善懲悪に徹しきれない時勢をしっかりと反映したヒーローモノで、CGやキャラ付けも見事。ケビンさんも相変わらずでちゃんとウキウキできました。[DVD(字幕)] 8点(2012-07-21 02:46:15) 2. エレファント・マン “奇形”に生まれてしまった男の苦悩と栄光とをしっかりと描ききった名作。D・リンチが頭のおかしい作品を量産できるのは、この作品のようにしっかりとした演出もできる圧倒的な監督能力に裏打ちされているのだろう。[DVD(字幕)] 8点(2010-09-21 21:06:08) 3. エレファント 徹底的に“日常”を描こうと試みた唯一無二の作品。我々が生きる日常の捉えようの無さ、虚無感が絶妙なタッチで表現されている。とは言ったものの、基本的には訳が分からない。とにかく凄いモノを観た、としか言いようのない怪作。[DVD(字幕)] 7点(2010-09-21 21:05:45) 4. エルム街の悪夢(1984) “夢”から現れた怪物:フレディという設定は面白いのだが、それがどうも怪物のリアリティを損ねてしまっていてイマイチハラハラしない感も。これならハロウィンの方が10倍怖い。[ビデオ(字幕)] 6点(2010-09-21 21:05:21) 5. L.A.コンフィデンシャル これだけ複雑なストーリー、キャラクターを上手く描き分け、絶妙に絡めながら一つの映画として完成させたC・ハンソンの才能は最早人間離れしているとしか思えない。アツい人間ドラマ、手に汗握るサスペンスが2時間半をあっという間にさせる。[地上波(吹替)] 9点(2010-09-21 21:04:08) 6. エリン・ブロコビッチ シングルマザーの強さを魅力的に描ききった名作。こりゃアカデミー主演女優賞だわ。個人と企業との闘いを軸としたストーリーも申し分なし。[DVD(字幕)] 8点(2010-09-21 21:03:40) 7. エマニエル夫人 小6の時に観たせいでかなりのトラウマである。 おそらくあの音楽を忘れることは永久にあるまい・・・[地上波(字幕)] 5点(2010-09-21 21:03:13)《改行有》 8. エボリューション 核となる怪物の進化の過程がユーモラスで興味深く、SFコメディとして上質な作品。[地上波(吹替)] 7点(2010-09-21 21:02:27) 9. F/X 引き裂かれたトリック 特殊効果マンをサスペンス映画の主人公にするというチョイスがいい。地味ながらアイディア冴え渡る一本。[地上波(吹替)] 6点(2010-09-21 21:02:01) 10. エネミー・ライン ジャージのスナイパーは格好いいのだが、いかんせん見せ場が地味すぎ。[映画館(字幕)] 5点(2010-09-21 21:01:36) 11. エネミー・オブ・アメリカ 《ネタバレ》 相変わらずW・スミスはハマってるし、GPS衛星のようなカメラワークも素晴らしいのだが、尻すぼみ感も甚だしいアクション・サスペンス映画。監視社会への警鐘を促す映画は個人的にも好みなのだが、あんな地味な撃ち合いで終わるなんて。T・スコットの作品は映像に物語がついていっていないものが多い。やっぱり陰謀モノといえば70年代の「カプリコン・1」「カサンドラ・クロス」「合衆国最後の日」あたりだなぁ。[DVD(吹替)] 6点(2010-09-21 21:01:04) 12. エターナル・サンシャイン 夢の持つ不安定さと、ラブロマンスの儚さが奇跡的に融合した名作。これこそ2000年代らしい新しい感覚。何度も見返したくなる。[DVD(字幕)] 8点(2010-09-21 20:53:33) 13. エクソシスト 申し訳ないのだが“当時は衝撃的だった”ということを念頭に置かないと、どうも集中力の切れてしまう作品。イラクから始まる冒頭の荘厳さ、各々の人間ドラマは良しとしても、どうしても悪魔祓いのシーンはギャグに見えてしまって……。オカルト作品のじっくりとしたテンポが、個人的に合わないのかもしれない。[ビデオ(字幕)] 6点(2010-09-21 20:50:35) 14. エグゼクティブ・デシジョン 《ネタバレ》 ハイジャック映画の最高峰であり、自信を持って薦められる逸品。ぴんと張り詰めた緊張感のある種の心地よさ、そしてそれが崩れた瞬間のカタルシス。セガールは15分で吹っ飛ぶが、生存しているという噂も。[地上波(吹替)] 8点(2010-09-21 20:50:01) 15. エグゼクティブ・コマンド テレ東で放送されるために作られたような映画。[地上波(吹替)] 3点(2010-09-21 20:48:20) 16. 駅馬車(1939) 《ネタバレ》 様々な障害を乗り越えてゆきながら、駅馬車に乗り合わせた人々の人間ドラマがアツく展開して行く見本のような作品。一体どれほどの作品に影響を与えたことか。あのアクションスタントはいまだに息を呑む。ラストの決闘シーンはちゃんと見たかった。[DVD(字幕)] 7点(2010-09-21 20:47:28) 17. エイリアンVS. プレデター 《ネタバレ》 プレデターが勝ったら人類に未来ありまくり。プレデターと一緒に人間がダッシュして爆発から逃げるという、シュールな光景が見れるだけで6点あげる。[DVD(字幕)] 6点(2010-09-21 20:45:09) 18. エイリアン4 《ネタバレ》 ウィノナさんは輝いているのだが、この設定はS・ウィーバーの魅力を半減させる。特にとらえどころのない展開で、ラストはげろげろ。宇宙のふわふわしたフランス人監督っぽい演出だけが残るという、評価に困る作品。[地上波(吹替)] 4点(2010-09-21 20:44:35) 19. エイリアン3 ボロボロの製作体制で監督を任されたD・フィンチャーには同情するが、密室モノの割にどこに誰がいるのか分からないのでどうにも盛り上がらない。エイリアン視点のカメラワークだけがみどころ。[地上波(吹替)] 4点(2010-09-21 20:44:04) 20. エイリアン2 J・キャメロンは1の面白い部分を抽出して、更に何倍にも面白くするという人間離れした芸当をやってのけた。うって変わってアクションものだが、これまたとんでもない面白さ。濃いキャラクターに人間ドラマ、2度に渡るクライマックス……ハリウッド娯楽作のマスターピースの一つである。[ビデオ(字幕)] 9点(2010-09-21 20:43:34)
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