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Web www.jtnews.jp

プロフィール
コメント数 210
性別 男性
ホームページ http://mixi.jp/show_friend.pl?id=8512182
年齢 49歳
自己紹介 映画は娯楽である。笑ったり泣いたり学んだり、空想という鑑賞時間を過ごす「芸術作品」である。実際に映画づくりを体験していない人間に、映画批評が出来るとは思えない。プロの批評家でもなく映画を作った経験も無いのだから、作品のシナリオや背景など、基本設定に理屈っぽくケチをつけるようなナンセンスな行為はなるべく止めにしたい。映画好きのハシクレとして、作家が作った作品を、素直に楽しみ、感動できる姿勢を何よりも大事にしたいと思う。

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1.  エリザベスタウン 昔、祖父が死んだ葬式のときを思い出した。子供の頃集まっていた面々も皆社会人になっていて、これから取り壊される家での葬式に、妙なノスタルジーが溢れていたっけ。「ビッグ・フィッシュ」を観たときにも思ったけど、成し遂げた物事や生き方によらず、大勢の人に惜しまれて終わる一生なら素晴らしい。そして帰る故郷のあるということは、とても有り難いものなんだなと思う。……帰るといつも待っていてくれる田舎町、「エリザベスタウン」の人々、まるで永遠に時間が止まっているようなノスタルジー。出てくる人々一人一人がイイ奴ばかりで、妙にコミカルな自殺方法を考えた主人公よりも、骨になってしまったお父さん「ミッチ」がとても羨ましかった。あのトンだ追悼集会の終わり方も、きっと後々何年も「ミッチ」を思い出す語り草になるのだろう。……その容姿で酷評されることの多いキルスティン・ダンストだが、底抜けにキュートなキャラクターが、この作品では彼女に大変マッチしていると思う(意味の捉え方によっては彼女に大変失礼だけれど)。高嶺のセレブリティな美女よりも、むしろ恋人として好きになる過程には共感できるし女性として大変魅力的に思えた。最後のハッピーエンドにも安心して万歳、車も持っていないのに、あんなドライブに出かけたくなってしまう。[DVD(字幕)] 7点(2007-01-08 02:02:18)(良:1票)

2.  エイリアンVS. プレデター 《ネタバレ》 2大スター(?)の夢の共演と言うことで、なんにも考えずに観れた。冷酷無比のプレデターが、人減相手のジェスチャーなどやたら人間臭い。終わり間際のプレデターとのボブスレーは結構笑えた。プレデターはもっと人数増やして、大軍団同士の激突かと思っていたら、結構戦いは地味だった。人間は早く死に過ぎ。あっという間にみんないなくなっちまって恐怖も半減だ。なぜかみんなエイリアンが「宇宙の」トカゲだと知っているし。[ビデオ(字幕)] 4点(2005-05-27 11:50:46)(良:1票)

3.  A.I. 《ネタバレ》 ラストの宇宙人登場にもちょっとムリを感じたし、全体としてはあまり良い物語の出来とは感じられなかった。ただ、エゴむき出しの人間はよく表現できていて、スクリーンで観て良かったと思う。主役の男の子、あの「人間のようでいてどこか不自然な動き」をあそこまで違和感なくやってのける演技力には脱帽。あと、あの終わり方はずるい!映画の物語としては泣けなかったのに、あのエンディングのクマの動きで不覚にも涙ぐんでしまった(笑)。かわいそうなクマ!あわれな一人ぼっちのクマ!たったひとりの友達、主人公の男の子にも死なれてしまって、お前はこれから先いったいどうして生きていく!?2点(2004-08-19 01:42:52)

4.  エレファント・マン 《ネタバレ》 トリーブスの家に行き、彼の妻とメリックが会話しているシーンで久しぶりに涙が出た。メリックを見せ物に仕立てた人々は言わずもがな、「私は偽善者だったのか?」と自問するトリーブスや、彼を含めて院長や部屋を訪れた女優も、私には多少「自分が良いことをしているナルシスト」のような偽善的な匂いがした。偽善の匂いを感じなかったのは、看護としてのプロに徹していた婦長だけに思える。しかし人々から好奇の視線にさらされ、それを糧として生きて行くしかない彼の宿命に、多少なりと違う結末を与えた点で、彼らの行為自体は善行と言える。その宿命の中で悲惨な結末を迎えるより、メリックは間違いなく幸せの中で、自分自身で結末を選ぶことが出来た。「いつか同じように、横になって眠りたいものですね」自分の死期を悟り最後の希望を選択した彼の心は、きっと今までになく満たされていただろう。エレファントマンの人生そのものよりも、それを取り巻く人間のエゴが濃厚に描かれた映画、トリーブスの行ったことは、エゴである人間でもそれを自覚すれば善行を成し得る姿を映し出している。7点(2004-02-03 00:32:18)(良:1票)

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