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【製作国 : アメリカ 抽出】 >> 製作国別レビュー統計
1. ナバロンの要塞 かつて観た時は気にならなかったが、今観るとやはりややテンポがもったりとしている。現代に合うテンポでないのは事実。しかしテンポ以外は欠点らしい欠点も感じない。あれもこれもと色々な要素を詰め込んでいるが、二時間半強という長尺もあって殆どのものはちゃんと処理してあるので問題はなし。出演俳優陣もとても好みで、それだけでも嬉しい。古き良き冒険映画としてゆったりと楽しみたい映画。[CS・衛星(字幕)] 7点(2008-04-06 19:46:36) 2. 渚にて 《ネタバレ》 既に核戦争後の世界からスタートするが、それをはっきりとは説明することはなく、何が起こったのかということを観る側がじわじわと察知させる作りが良い。市民の暴動などもなく、皆、非常に普通に生活をしている。置かれている状況に対して、ちょっと平然としすぎている感じはするが、逆にこの平静がやがて来る結末と相俟って、テーマの重さを強調させる効果も出ている。本当に静かに静かに訴えかけてくる映画ではあります。[DVD(字幕)] 7点(2007-04-15 20:52:19)(良:1票) 3. 夏休みのレモネード 《ネタバレ》 大体の展開は大方予想出来るものの、意外性を求めるタイプの映画でもないのであまり気にならない。子供の純粋な目を通して宗教の素朴な疑問を投げかけてくると、大人はそれを真摯に対応しなくてはならなくなるため、大人の事情のくだらなさが浮き彫りになるという構図。多少、それをあざといと感じなくも無いが、この程度なら許容範囲。微妙な問題を抑えるべきところはしっかりと抑えつつも、テンポ良く、サラリと描いてみせる作風は好感が持てます。[DVD(字幕)] 7点(2007-02-02 21:40:47) 4. ナルニア国物語/第1章:ライオンと魔女 《ネタバレ》 不思議なクローゼットを通して別世界へたどり着くというのは、目新しくはないけど、ファンタジーらしい面白みはある。しかし肝心の子供達に魅力を感じられないのが、そもそも問題。ストーリー展開もかなり無理矢理な部分が目立ちすぎます。その辺は子供向けファンタジーだからと大目にみるべきなのかも知れないが、それはちょっと子供を馬鹿にしすぎのような気もする。[DVD(字幕)] 3点(2006-09-03 15:17:46) 5. ナッシング・トゥ・ルーズ 全体にやりすぎ、作りすぎ感が目立つ気がする。ツボにはまれば面白いんだろうけどね。[CS・衛星(字幕)] 4点(2006-08-06 23:16:24) 6. ナインスゲート 映像は綺麗だし、過程も結構楽しんで見られる。しかし尻切れ感満載のラストに象徴されるように、全体に詰めが甘すぎます。[DVD(字幕)] 5点(2006-06-29 14:58:10) 7. ナショナル・トレジャー 期待して観ると物足りないけど、気楽に観ると満足できるという出来。娯楽映画としては十分に水準を満たしている映画だと思います。[DVD(字幕)] 6点(2006-05-11 07:42:00)(良:1票) 8. 殴られる男 《ネタバレ》 この映画に描かれてる業界の醜悪な実態。これに似たようなことは、現実社会でも当たり前のようにあったんでしょうかねぇ。たった一度だけ実力で取ったダウンのあとのボクサーの立ちカットが切ないです。主人公の男気が泣かせてくれる良い映画。[CS・衛星(字幕)] 8点(2006-05-09 11:26:06)(良:1票) 9. ナイトメアー・ビフォア・クリスマス 何度も観る機会があったのに理由もなく敬遠していたんだけど、いざ観てみたらとても面白かった。かなり好み。1時間強という短さも良い。これ以上長いと、きっと感想もかなり違ったものになるだろう。[DVD(字幕)] 9点(2006-05-06 11:00:58)
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