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1. 2012(2009)
《ネタバレ》 相変わらず突っ込みどころ満載というのが鑑賞後の感想。
運が良すぎる主人公がうっかり人類を滅亡に追い込むキッカケになるとこで
感動テイストを出してる感じが
なんでやんねん、って思いましたが。
主人公達以外の扱いが酷すぎる。
特に浮気していた人とか、
この人の扱いひどすぎでしょ(いなくても良かったレベル)
ちなみに携帯通信が動作しているのは
衛星通信を使ってるとして
電気とかのインフラがこの状況でも動いているってこと
そこの方が安全じゃねーの?とか思ったり。
ま、色々突っ込みどころは多いのですが
地球を木っ端微塵にする映像は非常に良かったです。
ちなみにイエローストーンが噴火するとアメリカ崩壊するレベルだそうです。(富士山の2500倍のパワー)
ってことで映像の良さに5点[CS・衛星(吹替)] 5点(2018-05-03 00:17:27)(良:1票) 《改行有》
2. ニュースの天才
《ネタバレ》 ボロの出し方が豪快すぎる主人公の映画。
調べたらすぐ分かる嘘なかりなのが
中学生っぽいです。
何故にあんなクソみたいなドメインで騙せると思っちゃったのか。
これが実際の事件じゃなかったら
荒いにもほどがある脚本になりますが。
にしても事実確認全然しない時点で
メディアの適当さを感じます。
まぁ、日本の週刊誌や某新聞紙も似たような部分もありますが。
この映画の肝は
1つずつ誤りを正すところではありますし
どんどんボロがでる様はテンポも良くて面白い。
でも、もうちょっと巧妙だったら良かったですねぇ。
完全に疑いの目で見られているのに
まだ言い逃れするメンタルの凄さは関心しますが。
ごめんで済むかい。
なんでこんな性格になっちゃったんでしょうねぇ。
鑑賞後、全て妄想してた主人公のキモさと共に
なんかもやっとした感じでした。[CS・衛星(吹替)] 6点(2018-01-20 03:29:21)《改行有》
3. 2001年宇宙の旅
《ネタバレ》 むかーしビデオで見て、途中で寝てしまって、
そのままレンタルを返却し、なんだか難しい映画だなぁっと高校ぐらいの時に見て
あれから20年あまり、さまざまな技術は進歩し、
ブルーレイという今までにない高画質であるメディアが誕生し
そろそろ良いかって事で見ました。
40年経って、宇宙に関するテクノロジーは映画のように進歩はしませんでしたが
(重力装置的なのとか)
逆にコンピューターに関する部分はキューブリックやクラークの想定を超えちゃいましたね。
劇中のコンピューターの古くさいなぁって思いましたが、
そんなものを遥かに凌駕する、宇宙の映像。
これが40年も前の作品ですか。
凄まじいですね。というか、この高画質を自宅で見れるのは素晴らしい事ですね。
今のようなCGが無い時代にどうやって撮影したんでしょ。
月にも行って無い時なのに、あそこまで美しい月の映像は
鑑賞前の想像を遥かに超えてました。
で、映像を大絶賛した上で、冷静にストーリーを考えてみますと、
観賞後はポカーンでした(笑
この難解さは意図的な感じですね。
見るんじゃない、感じるんだ。ってことでしょう。
ま、何にせよ、映像に魅入られてしまい、あの宇宙のシーンだけは何回も見直してます(笑
この映画はブルーレイで見て頂く事をおすすめいたします。[ブルーレイ(字幕)] 8点(2011-05-23 23:50:03)《改行有》
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