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【製作国 : アメリカ 抽出】 >> 製作国別レビュー統計
1. 野のユリ 昔から知ってはいたが、今まで見てなかったのが悔やまれるくらいの心に残る良い映画だ。お人好しの黒人青年と、すべては神の思し召しというマザー・マリアの心の通い合いは、ユーモラスで微笑ましい。エイメンのコーラスは元祖天使にラブソングであり、見た後の爽快感は何とも言えない。[DVD(字幕)] 9点(2013-05-05 07:52:42) 2. ノートルダムの鐘 原作のわかりにくい暗い感じのする映画を、よくぞアニメに作り替えたと拍手をしたい。しかもミュージカル、わかりやすく楽しい。 過去の映画を見ているだけに、苦心のあとがわかる、それだけに+1点。[DVD(字幕)] 7点(2011-08-24 22:03:35)《改行有》 3. ノッティングヒルの恋人 大詰めの記者会見のシーンで「ローマの恋人」を思い出したのだけど、私と同じように思った人もたくさんいたみたい。でも「ローマの恋人」ほどロマンチックじゃないなあ。夢のようなストーリーだけどタッカーの家にマスコミが大勢押し寄せてきたときは現実を感じた。女優も一人の女性なのだということはわかるが・・・。[DVD(字幕)] 6点(2013-01-26 21:38:55) 4. ノートルダムの傴僂男(1939) モーリン・オハラのエスメルダは美しいが、少しもジプシー女には見えない。そこが難点か。対するチャールズ・ロートンのカジモドはメイキャップが見事、これは特筆ものだろう。 カラー版に比べ、モノクロの味わいがよく出ている。ストーリーもフランス版でわからなかったところがこの映画でよくわかった。ただ残念なのはラストを作り替えたこと。これが米国人好みなのかもしれないが・・・。[DVD(字幕)] 6点(2011-08-24 21:47:15)《改行有》 5. ノーマ・レイ ノーマ・レイという一人の女性を描いた映画として評価できるし、労働組合設立をテーマにしたのも題材として非常に良い。だがその描き方は不十分に思える。劣悪な労働条件といっても「あゝ野麦峠」ほどでもないし、会社側の切り崩しだってそれほどとしか見えない。現実はもっともっときびしいはずなのにという思いが強い。父親が亡くなるのだってあっけないし、例の「UNION」を掲げるのだって唐突に感じてしまう。[DVD(字幕)] 5点(2014-08-09 19:38:23) 6. ノイズ(1999) 前半の緊張感から後半は期待はずれ。それでも、酷評を受ける映画ではないと思います。[DVD(字幕)] 5点(2011-01-06 17:34:18)
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