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【製作国 : アメリカ 抽出】 >> 製作国別レビュー統計
1. オールド・ドッグ ジョン・トラボルタ、ロビン・ウィリアムズの個性が強すぎて一見ミスマッチっぽく感じますが、ふたりがとても楽しそうに演じている感じがして見ている方も少しうれしくなる感じです。日系企業の人たちの描き方もべたべた。笑わせる部分もべたべた。でも嫌味なく楽しめたので7点。いつも気弱な役柄のジャスティン・ロングがマッチョに出ててあららと。[地上波(吹替)] 7点(2015-01-18 01:24:50) 2. オーシャンズ13 豪華なキャストが楽しみながら演じている感じが伝わってきたけれど、なぜか見ていて面白くなかったです。ハラハラドキドキのスリルがない。あまり意味のなさない分割画面など映像も空回り、作り手だけが楽しんでいる感じ。アル・パチーノひとりをやっつけるために他の関係ない人まで迷惑をかけすぎ。エンターテイメントな映画は観客を楽しませてくれます。この映画は一見エンターティメントぽいけどそうじゃない映画でした。[CS・衛星(字幕)] 3点(2008-09-05 03:07:40) 3. おもいでの夏 《ネタバレ》 悲しい性体験は、いつまでたっても悲しいままの記憶で残ってしまいます。この映画とジョセフ・ロージーの「恋」は、いきなり子供の世界からつきおとされて大人になってしまう絶望感を感じます。賑やかにはじまるストーリーに不安な美しさをかぶせたミシェル・ルグランの音楽が秀逸です。[CS・衛星(字幕)] 7点(2008-02-29 23:01:48) 4. 大いなる勇者 《ネタバレ》 全編を通じて静謐な映画でした。町を離れ山で生きるのは自分で選んだ行き方、それとは逆に流れのままに狂った女性の子供を引き取り、インディアンの妻をめとり、木を切り、家を造り、狩りをしてくらす。70年代初頭のベトナム疲れのアメリカが強く自然回帰を願っていた時代を思い出します。やはり流されるままに促されインディアンの聖域を汚して、復讐に妻と子供を殺され、それから復讐の復讐が静かに続いていきます。最後は許すことで終わるのですが、なんとなく宗教的な感じのする映画でした。美しい自然の風景、銃を抱えたまま凍っている男、土の中に埋められて頭だけだしている男など印象的な映像も多かったです。当時、良い音楽がたくさんあったので音楽がもう少し良ければと思いました。[CS・衛星(字幕)] 6点(2006-11-28 04:30:42) 5. オープン・ウォーター 《ネタバレ》 倦怠期の夫婦が息抜きのバカンスで訪れた土地でスキューバツアーに出かけて、ガイドのカウントミスから大海に置き去りにされ、サメの群れに囲まれてしまうという映画です。最初に「これは実話です」というテロップが流れるので、少なくとも、どちらかひとりが生き残るのだろうと思っていました。夫がサメに食べられて、残った妻も海に沈んでいくラスト・・・ということは二人とも死んでしまっているってこと?映画を見たあとにサイトで検索してしまいました。二人とも行方不明のままということでした。ということは実話というより、海で漂流してたふたりの気持ちを想像して、サメに襲われたんだろうという仮定の下の創作だということです。メリハリのないだらけたストーリーと言えなくもないけれど、それでも、この映画全体にただよう気怠さと(しらけた夫婦の会話と何もない海の映像)、生きているような波の映像は嫌いじゃなかったです。サメも同じ生き物なんだから好きにならないと思いながら見ていましたが、やはり怖かったです。[CS・衛星(字幕)] 6点(2006-10-20 12:23:36) 6. オーメン(1976) 《ネタバレ》 こんなに有名な映画の第1作なのに、時間が経ってテレビの番組表で放映予定を見て、見たことがあったかなと思って、また見てしまい、前に見たんだったと後悔しました。13日シリーズやエルム街の続編ならばしかたないとしても、「オーメン」を見たことを忘れてしまうというのは・・。最初に見たのがテレビだったせいで印象が薄いのかも知れないけど、トビーフーパーの映画のような気持ち悪い怖さもなければ、「キャリー」のように悲しさの伝わる怖さでもない。宗教的なものがあるのかもしれないけど私には4点がいいところです。[CS・衛星(字幕)] 4点(2006-08-20 03:11:30) 7. オール・ザ・キングスメン(1949) 《ネタバレ》 日本での公開が何十年も遅れた映画でした。途中まで見るとラストが想像できてしまい目新しさはないのですが、キャプラ映画のように古き良き時代、正義はかならず報われる的な空々しさはなく、この時代も今も政界の腐敗は変わらないんだなあとシビアに見てしまいました。[CS・衛星(字幕)] 6点(2006-02-11 05:00:16) 8. オータム・イン・ニューヨーク 一昔前のメロドラマのようでした。ストーリーが響いてこないので、美しい風景も美しいだけで、心に響きません。リチャード・ギアとウィノナ・ライダーの組み合わせは、どうもしっくりいかなくて、スリルのない不協和音みたいでした。 [CS・衛星(字幕)] 4点(2006-02-09 14:50:29)《改行有》 9. オトコのキモチ♂ 最初は「ラブ・アクチュアリー」のような、どうしようもないご都合主義の後味の悪い映画を想像して、期待せずに見ていました。でも、この映画はB級に徹していて嬉しい感じのご都合主義の映画で、見終ったあとにほんわりしてしまいました。あたたかい映画です。「アイランズ・イン・ザ・ストリーム」の解釈をはじめ、音楽についてのうんちくや、シモネタも楽しかったです。7点(2004-12-08 02:21:04) 10. オズの魔法使 MGMならではの総天然の色づかいが夢のような映画です。ジュディ・ガーランドのはまり役。案山子やライオン、ティンマン、ちょっと見た目が怖い所もご愛敬です。本当はシャーリー・テンプルがドロシーを演じるはずだったそうですが、やはりドロシーはジュディ・ガーランド意外考えられないないです。7点(2003-09-14 00:38:59) 11. 王さまの剣 弱弱の少年の成長物語ですが、当時は新鮮な気持ちで見ました。ディズニーのアニメ映画の中では異色の部類に入ると思います。7点(2003-09-14 00:28:49) 12. オーシャンズ11 11人はちょっと多すぎですね。キャラが生きてないです。前半ダレダレ、後半は案外見ていられました。みんなで楽しんで映画を作りましたって感じなのかな?4点(2003-09-14 00:24:06) 13. オペラハット 20年くらい前に見たのですが、当時でもあまりにも単純な映画だと思いました。勧善懲悪な時代の映画です。名作かもしれないけど自分的にはビデオでもいいかなと思いました。5点(2003-08-26 18:30:32) 14. オルカ シャチの家族愛の物語です。ジョーズの2番煎じの宣伝だったけど、違うよなあ。なかなかシャチがかわいいけど、この映画を見る前に見たドキュメントでシャチがアザラシの赤ちゃんをもてあそんでいるのを見ていたんで、当時はシャチ!とか思って見てました。5点(2003-08-26 04:02:11) 15. おしゃれ泥棒 最初にマンガを読んでから映画を観ました。細かい設定ややりとりがマンガよりも面白かったです。小さなエピソードも大好きです。7点(2003-08-18 11:41:20) 16. 俺たちに明日はない 最初に見た時にはまりまくってしまい、しばらく頭の中に「フォギーマウンテン・ブレイク・ダウン」が流れてました。その後ビデオテープが出来た初期に4万も出して、この映画のビデオを買いました。何度も見て、つい最近久々に見たのですが、以前ほど感動しなくてショックでした。かつては同時期の「明日に向かって撃て」よりも好きだったんですが・・・。昔だったら10点つけた映画なんですが。7点(2003-08-04 04:16:49) 17. 女と男の名誉 面白かったです。実生活でジャック・ニコルソンとアンジェリカ・ヒューストンはカップルだったと知って、映画以上にすげぇなあと思いました。6点(2003-07-28 02:21:43) 18. お熱いのがお好き モンローも良いし、トニー・カーティスも良いし、ジャック・レモンもとっても良いし、音楽も映像も雰囲気も大好きです。8.5くらいつけたいのですが無いので8点。ぜんぜん美人じゃないジャック・レモンがすごくかわいいです。8点(2003-07-27 04:20:32) 19. 狼たちの午後 シドニー・ルメットなのにね~。この時期のパチーノはこんなのばっか。4点(2003-07-15 05:22:19) 20. オー・ブラザー! クロスロードの黒人、池の妖精、目の見えないレコード制作者、わかる人はわかってくださいという感じですね。コーエン兄弟、今回は裏切らなかったです。7点(2003-07-08 03:53:44)
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