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プロフィール
コメント数 56
性別 女性
年齢 55歳

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【製作国 : アメリカ 抽出】 >> 製作国別レビュー統計
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1.  OK牧場の決斗 「荒野の決闘」を先に見たのは失敗だったかなあ。いや、あっちは芸術、こっちは見事な娯楽、日本の時代劇と同じに深く考えないで、同ネタ別俳優を楽しんで観ましょう。個人的にはワイアットは絶対!ランカスターよりフォンダだけど、ドクはマチュアよりこっちのカーク・ダグラスの方が格好いいなあ。[ビデオ(字幕)] 7点(2006-07-06 00:57:50)

2.  お熱いのがお好き 《ネタバレ》 素朴な疑問。周りの男共はあんなに可愛いシュガーちゃんを見ながら、なんであんな男女2人に言い寄るのか?・・・ていうか、まさかワイルダー監督はあんなバレバレ女装が通じる上に、周りの男共からモッテモテになってしまうという超目茶苦茶強引な設定で映画を作ってしまったのか?映画を観るにつれ、その疑問が本当だと気が付いたときはコケました。マラカス振っているジャック・レモンも服のまま風呂から上がったトニー・カーティスもダフネ命のジョー・ブラウンも、1人だけ大真面目に演っているジョージ・ラフトもみんなキテるって感じで最高。そしてマリリン・モンロー、歌もお尻も歩き方も意外と厚みのある体つきも超キュート。淀川長治氏が彼女をピンクのスイートピーだってどこかに書いていたのを見たけど、ピッタリです。それにしてもこんな完成度の高い痛烈なコメディを作ったワイルダー監督は才人ですね。笑いが痛くて最高な映画でした。[DVD(字幕)] 9点(2006-06-10 14:12:50)

3.  大いなる西部 この主人公、拳や銃を出す時は虚栄心で出さないという自分なりの信念に従って行動してます。それは素晴らしいんですが、かなり結果は裏目に出てますね。特に金髪の婚約者親子に。でも主役の海の男が現れて、とんとん拍子でいがみ合う一族同士が和解する話はあり得ません。少なくともボス同士がケリをつけようと対決するのは兵隊任せの全面戦争よりまだいい方なのかもしれません。でもこの解決法に納得いかないとしたら、非公式で現地入りして兵士を激励した後はさっさと日帰りするブッシュ大統領のせいかもしんない。[DVD(字幕)] 9点(2006-06-06 20:00:14)

4.  オーケストラの少女 《ネタバレ》 虚仮の一念で、がむしゃらに突き進み、結果オーライになるアメリカン・ドリームのひな型みたいな映画です。ちょっと上手くいきすぎじゃない?感を和らげるのは、この映画の場合は、ディアナ・ダービンの歌声と、ちょっとボサボサ頭のストコフスキー先生の指揮、そしてフィラデルフィア管の皆さまの演奏ですね。先生に号外が出るほどの経済効果があるかどうかは知りませんが、演技(地かも。)はなかなか達者でした。先生はグレタ・ガルボに求愛してフラれたそうですが、そのときも、あんな少ーし高飛車な態度だったんでしょうかね?あと、個人的には先生の指揮よりバッハのピアノ演奏の方が印象的でした。途中で止まって残念。 ダービン演じるパッツィのいいところ(?)は、周りの大人が足を引っ張りまくろうが、迷惑がられまくろうが、お構い無しに目的地へ突き進むところです。単純なストーリーがスピード感を増幅して、十分、今に通じます・・・つーか、失業楽団員ネタなら話は全然違いますが、最近アカデミー映画にありましたね(笑)。一般人の立場から観て、昔のアメリカンセレブはあんなだったのかな。と、少し苦笑しつつ、結局、パッツィの都合のいいように転がっていく展開が、爽快で楽しかったです。あと、フロスト氏のしょうもないイタズラが結構面白かったし、小粋なタクシーの運ちゃんが、とてもいい味でした。そして圧巻は、やっぱり最後のストコフスキー先生宅での交渉ですね。これは選曲が正解です。このせち辛い世の中だけど、8ドル40セントくらいなら、あんな粋な投資ができるかな。なんて、ちょっと元気をもらえるカンフル剤のような映画でした。それはそうとパッツィ、あなた学校は休暇中ですか?[DVD(字幕)] 6点(2005-12-29 15:37:11)《改行有》

5.  オズの魔法使 《ネタバレ》 1939年って・・・昭和14年。当時、日本は軍事一色で2年後にはパール・ハーバー。しかし、こんな映画作ってる国に戦争ふっかけるとは・・・無謀というか、視野が狭くなってたというか・・・悲しすぎます。私は幸いにも予備知識なしでこの映画を見られたので、やっぱりカラーに変わるところでおおっ。と感動しました。ただ、もう大人だったので、子供の時に観てみたかったですね。映画は湯水のようにお金を使った感がありますが、さすがに使い方を間違ってません。マンチキンやエメラルドの都の人たちの衣装や町のセットが、やりすぎ寸前の豪華さ、カラフルさで、現在のCGや特撮全開の映画が、背景が書き割りでテグスが丸見えのこの映画に適わないところが不思議です。映画を支える俳優は、脇役や犬に至るまで芸達者、やっぱり技術より人間です。 ところで、カンザスはモノクロ画面も手伝って、殺風景で何もない土地です。しかも竜巻がよく来るような不安定な場所。ドロシーには両親もなく、同じ年頃の友達もいないし、おじさんおばさんは仕事に忙しい。一方、オズの国は魅力的で食べ物に困らなさそうだし、新しい友達も出来ました。でもドロシーはやっぱりカンザスへ帰りたい。きっと、ここが物語の核の部分で、帰りたいという思いがなければ、何の魅力もない物語なんだと思いました。なぜかと考えると、ドロシーはエムおばさんとヘンリーおじさんが大好きだということ。ぽっちゃりが可愛いジュディ・ガーランドは感情豊かにストレートにその想いを演じていて、本当に名演でした。 あと、オズの魔法使いがカカシたちの願いを叶える辺りは、ご都合主義というか、かなり詐欺なんですが、どうしても、旅を通してすったもんだしないと見えてこないものってあるんですね。あと証明書があると安心という心理にも、つけこんでいますが。近くにあったと気が付いた後は、何も変わってないどころじゃなく、全員以前より自立した存在になっているはずです。めでたしめでたし。それにしても、トト役の犬は名演で可愛かったなぁ。ちなみにあの後、ソフトバンクのお父さん犬並みに稼いだそうです。いや、マジで。[DVD(字幕)] 8点(2004-07-18 12:35:27)(良:6票) 《改行有》

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