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【製作国 : アメリカ 抽出】 >> 製作国別レビュー統計
1. お熱いのがお好き 《ネタバレ》 小学四年生のとき、深夜にBSで上映していたのを偶然観たのが思い出深い一本。とにかく笑って笑って、キスシーンでは凄く恥ずかしくなって(大人ってこんなに一杯キスするのかと思った)、ハラハラさせてハッピーエンドで…観賞後の余韻は素晴らしすぎて涙が出るほどだった。驚いたのは、あれから10年経って最近見返してみて、あの時に感じた面白さが全く色褪せていなかったこと。ここまで愛すべきキャラに囲まれた、観ていて楽しくなれる映画はないのではないか。圧倒的な面白さの前には、社会性も芸術性もメッセージ性も敵わないということを思い知らされる一本。Nobody is perfect!![地上波(字幕)] 10点(2009-02-11 20:03:35)(良:1票) 2. 黄金(1948) 《ネタバレ》 ボギーがなんと悪役!! 金に狂う人間の悲哀を描き出した名作。ラストの「わっはっは」が何とも味わい深い。[DVD(字幕)] 8点(2010-09-21 21:06:46) 3. 俺たちに明日はない 《ネタバレ》 あまりにも非情なラストが有名なアメリカン・ニューシネマの代名詞的作品。道を外れているのにどこか憎めない、アンチヒーローの造形が圧倒的。[ビデオ(字幕)] 7点(2010-09-21 21:24:50) 4. 汚名 話というよりも、ヒッチコックの映像演出がひたすらに冴え渡る一本。有名なキスシーンの長まわしから俯瞰ズーム、影の演出など、楽しんで撮っている様子が浮かんできます。悪役のマザコンは後の「サイコ」に受け継がれているし、見所に事欠かない良作。[DVD(字幕)] 7点(2010-09-21 21:22:50)(良:1票) 5. オペラ座の怪人(2004) 《ネタバレ》 歌を歌いっぱなしというイメージは大抵のミュージカル映画に付きまとうが、これは最たるもの。もうやめてくれ、歌わないでくれと思わせるまでひたすらに歌いまくる。しかし、如何せんメインテーマが素晴らしく、またツボにハマるほど格好いいシーンもあるために嫌々ながら最後まで見せられてしまう。困った映画。[DVD(字幕)] 7点(2010-09-21 21:22:27) 6. 乙女の祈り 女の子の抱く暴走した危険な妄想を、ファンタジックな映像美とサスペンスフルなカメラワークで捉えた佳作。相変わらずアイディアのオンパレードである。P・ジャクソンの「ブレインデッド」から「LOTR」の通過点として観ると、より一層楽しめる(笑)[DVD(字幕)] 7点(2010-09-21 21:20:51) 7. オズの魔法使 1939年ですって! この映画を観た日本のお偉いさんは、絶対に戦争でアメリカには勝てないと確信したらしい。[ビデオ(字幕)] 7点(2010-09-21 21:14:28) 8. オーロラの彼方へ ハズレのないタイムスリップモノで、これも例に漏れず。親子の愛に心温まる。ただし、サスペンスモノだと「バタフライ・エフェクト」あたりの方がもっと判りやすくてのめり込めたかな。[映画館(字幕)] 7点(2010-09-21 21:14:02) 9. オーメン(1976) 《ネタバレ》 オカルトホラーの名作。ここまでやるかという殺人方法に煽りまくる演出は、「サスペリア2」と双璧を成すデキ。しかしながら、暗いトーンで一貫しすぎるあまり相当に疲弊させられる作品ではある。J・ゴールドスミスの音楽は素晴らしすぎる。[DVD(字幕)] 7点(2010-09-21 21:11:27) 10. OK牧場の決斗 娯楽性に富んだ西部劇の名作。主要登場人物が多いながらもしっかりと描き分けられており、展開も速くて飽きさせない。[地上波(吹替)] 7点(2010-09-21 21:08:49) 11. 狼たちの午後 社会派サスペンスを撮らせたら天下一品のS・ルメット、またしても素晴らしい仕事をしている。うだるような白昼の雰囲気、キャラクターのだるさを、持ち前の都会的な感覚を活かしてしっかりと描写。犯人と人質が結託してゆく映画の元祖的存在だが、現在ではやや使い古されたネタという印象も強い。[DVD(字幕)] 7点(2010-09-21 21:08:00) 12. 大いなる陰謀 面白いのだが、映画というより“トム様の、90分で分かる政治と戦争学”って感じ…[映画館(字幕)] 6点(2010-09-21 21:07:13) 13. 親指タイタニック 降ってきたピアノに潰されるところがおもしろかった。[DVD(字幕)] 5点(2010-09-21 21:24:01)
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